思いつきで行ったイスタンブールで年越し２

2011/12/29 - 2012/01/03

恒例の海外年越しですが
２０１１−２０１２はイスタンブールにしました。

マイルが切れそうだったので、
どこへ行くかということになった時
空いていたのがトルコ航空のイスタンブール路線だったというくらいの
思いつきで行ったのですが
これが非常に良い旅になりました。

夫婦と小学生男子で行きました。
家族中がトルコファンになった楽しい旅行記です。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

３日目は雨。
お正月は寒い寒い雨の日で迎えることとなりました。

それまでは割と平気でしたが、ここは本当に寒い日でした。

これはトプカプ宮殿です

とにかく広いトプカプ宮殿。

エメラルドなどの宝物があるので
たっぷり堪能してきました。
スルタンの威光はすごかったんですね。

ハーレムの一角にて。

トプカプのミュージアムショップはそこそこ充実していて
可愛いグッズがたくさんありました。
私はカップと、チャイ用のグラスを買いました。

ブルーモスクにて。

ブルーモスクは入場できる時間が決まっているので
調べていった方が良いです。

とんでもなくきれいなところでした。

夕方に私が買い物したくなったので
メンズチームを従えてニシャンタシュまで行きました。

ニシャンタシュはイスタンブールの青山みたいなところでしょうか。

ユーロも安かったので
マックスマーラのカシミアジャケットなどを買いました。
（空港の関税カウンターで、係のお姉さんと
マックスマーラ最高よね、みたいな話もしました）

ニシャンタシュでは結構華やかなニューイヤーイベントをしたそうです。

ニシャンタシュの「ヒュンケル」レストランにて。
ここの料理がとても気に入って
２回も行っちゃいました。

美味しいデザート。

とにかく何を食べても美味しい店でした。

４日目
天気は快晴、最終日です。
今日の深夜にはイスタンブールを出るので
心残りが無いようにアジア側に行きました。

カバタシュ駅に行ったら、
向かいにある船着き場にカドキョイの名が！
まさに今日の目的地なので
エミノニュまで行かずここから乗ることにしました。

船から見るドルマバフチェ宮殿。
アタチュルクという人物にはもともと興味がありました。
「正しい独裁者」です。

船の中からブルーモスクをながめます。

クルーズでも来たいですね。

アジア側のレストランにて。

主人が選んだところに入ってみたのですが
おばあちゃんが粉をこねて
具を入れてなんか作ってくれました。

我が家では「ギョウザダマ」と読んでいます。
おばあちゃんがそういったように聞こえたからんですが
実は、味もギョウザのようでした。

街のスイーツ屋さんにて。

トルコのスイーツは徹底的に甘いです。
バラクワもすごかったですね。

マカロンやチョコのようなブティック系のシャレたお菓子も豊富です。

これはスイーツなんです。
米粒のようなパスタ風のものに
レモン味のあまーい物がかかっています。

カドキョイのカフェにて。

私たちはトルココーヒーを飲んでいたのですが
息子は、店の人がオススメしてくれた「サーレップ」を。

味はトルコアイスを温めたような味だなとおもったら
原料が同じでした。

街角を散策中。

アジア側は、なんでもすごーーーく安いです。
オシャレなパン屋さんなどもあり
時間があったら
ぜひ訪ねてほしいところです。

ヨーロッパサイドに戻る船の中にて。
もうそろそろ帰国なので
さびしいです。

美味しいパンを食べる息子。

トルコのパンも食いおさめです。

夕方前にホテルに戻り、その後空港へ向かいましたが、
大渋滞でした。
私たちは時間があり余ったいたので
全く問題なかったのですが
運転手さんは大変でした。


トルコは親日国で人も優しく
また、イスタンブールは非常に洗練された都会なので
快適な旅行が出来ました。