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2012.8.9~8.11<br />トロムソからオスロに戻り、後は空港ホテルで1泊したら、いよいよ日本に向かいます。<br /><br />行きの逆のルートですが、今回は韓国で同日乗り換えできるので気持ちも楽です。<br /><br />ノルウェーは、ゆったりとしたとても心安らぐ場所でした。<br /><br />いつかまた、行けたらいいな。

その12 : 2012夏 最果て紀行 No way! (遠き家路・オスロ~ヘルシンキ~仁川~成田)

8いいね!

2012/08/04 - 2012/08/11

67位(同エリア133件中)

2

106

granate

granateさん

2012.8.9~8.11
トロムソからオスロに戻り、後は空港ホテルで1泊したら、いよいよ日本に向かいます。

行きの逆のルートですが、今回は韓国で同日乗り換えできるので気持ちも楽です。

ノルウェーは、ゆったりとしたとても心安らぐ場所でした。

いつかまた、行けたらいいな。

旅行の満足度
5.0
ホテル
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
高速・路線バス 飛行機
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配
  • SK-4431便は、ほぼ予定通りにオスロに到着しました。

    SK-4431便は、ほぼ予定通りにオスロに到着しました。

  • 荷物も無事に出てきて一安心です。

    荷物も無事に出てきて一安心です。

  • 後は、今夜泊まるホテルに行くだけです。<br /><br />ノルウェーでは、空港を始め、本当に回転扉が多かった。

    後は、今夜泊まるホテルに行くだけです。

    ノルウェーでは、空港を始め、本当に回転扉が多かった。

  • 21時位なのに、本当に外は明るい。

    21時位なのに、本当に外は明るい。

  • 空港の出口から出て、道を渡り、<br />右に歩いていきます。

    空港の出口から出て、道を渡り、
    右に歩いていきます。

  • Flytogetの線路の上を通ると、

    Flytogetの線路の上を通ると、

  • ホテルへの入口通路があります。

    ホテルへの入口通路があります。

  • 今回のチェックインも、プリントアウトしたexpediaの予約表を見せるだけなので簡単です。

    今回のチェックインも、プリントアウトしたexpediaの予約表を見せるだけなので簡単です。

  • エレベーターにて。<br /><br />こちらのホテルは、階ごとにテーマがあるようです。

    エレベーターにて。

    こちらのホテルは、階ごとにテーマがあるようです。

  • 私が泊まるのは、3235号室です。<br /><br />1つの階に、どれだけの部屋があるのか?<br />とにかく広いホテルでした。

    私が泊まるのは、3235号室です。

    1つの階に、どれだけの部屋があるのか?
    とにかく広いホテルでした。

  • 3階のテーマは、<オリエンタル>です。

    3階のテーマは、<オリエンタル>です。

  • やっぱり、東洋的な物を見ると、ホッとします。

    やっぱり、東洋的な物を見ると、ホッとします。

  • やっと部屋に辿り着きました。

    やっと部屋に辿り着きました。

  • まさしく、<オリエンタル>の部屋です。

    まさしく、<オリエンタル>の部屋です。

  • Radisson Blu Airport Hotel,Oslo Gardermoen 3235号室<br />しっかりした遮光カーテンです・

    Radisson Blu Airport Hotel,Oslo Gardermoen 3235号室
    しっかりした遮光カーテンです・

  • ラディソンなので、基本的なレイアウトは、ロングイェールビーンのホテルと似ていました。

    ラディソンなので、基本的なレイアウトは、ロングイェールビーンのホテルと似ていました。

  • 冷蔵庫も充実しています。

    冷蔵庫も充実しています。

  • 今回のシャワーは、ちゃんと使えそうです。<br />ちなみに、ドライヤーはありませんでした。

    今回のシャワーは、ちゃんと使えそうです。
    ちなみに、ドライヤーはありませんでした。

  • 寝心地が良かったです。

    寝心地が良かったです。

  • 翌朝、やはり天気は良くありませんでした。<br /><br />雨の朝です。

    翌朝、やはり天気は良くありませんでした。

    雨の朝です。

  • 朝御飯を食べに行きます。<br /><br />こちらのホテルでは、朝の5時から朝食ビュッフェが始まります。<br />流石空港ホテルですね。

    朝御飯を食べに行きます。

    こちらのホテルでは、朝の5時から朝食ビュッフェが始まります。
    流石空港ホテルですね。

  • コーヒーは、テーブルに置いてあるポットの中に入っています。<br />紅茶用のお湯は、エスプレッソマシーンに付いていました。

    コーヒーは、テーブルに置いてあるポットの中に入っています。
    紅茶用のお湯は、エスプレッソマシーンに付いていました。

  • いわゆる平均的な朝食ビュッフェでした。

    いわゆる平均的な朝食ビュッフェでした。

  • クロワッサンが、美味しかったです。

    クロワッサンが、美味しかったです。

  • とにかくホテル内が広いので、迷いそうになりながら、部屋に戻ります。

    とにかくホテル内が広いので、迷いそうになりながら、部屋に戻ります。

  • 今日は13時過ぎの飛行機に乗ればいいので、11時位にチェックアウトすればいいや・・・と、のんびり構えています。<br /><br />部屋にはポットがあるので、コーヒーや紅茶を飲んで、まったり過ごしておりました。

    今日は13時過ぎの飛行機に乗ればいいので、11時位にチェックアウトすればいいや・・・と、のんびり構えています。

    部屋にはポットがあるので、コーヒーや紅茶を飲んで、まったり過ごしておりました。

  • しかし、最後まで天気は良くなかったな。

    しかし、最後まで天気は良くなかったな。

  • ちなみにホテル自体のチェックアウト時間は、昼の12時です。<br /><br />空港まで歩いて行けるので、のんびりできて良かったです。

    ちなみにホテル自体のチェックアウト時間は、昼の12時です。

    空港まで歩いて行けるので、のんびりできて良かったです。

  • 今日も、回転扉を通って空港に入ります。

    今日も、回転扉を通って空港に入ります。

  • カウンターの場所をチェックして、

    カウンターの場所をチェックして、

  • チェックインに向かいます。

    チェックインに向かいます。

  • 空港のコンビニにも、良くお世話になりました。

    空港のコンビニにも、良くお世話になりました。

  • レッドブルを飲んで、旅の英気を養います。

    レッドブルを飲んで、旅の英気を養います。

  • 本格的な出国手続きはフィンランドのヘルシンキで行うので、ここオスロでは、手荷物検査だけ受けます。<br />

    本格的な出国手続きはフィンランドのヘルシンキで行うので、ここオスロでは、手荷物検査だけ受けます。

  • お土産が足りないと困るので、免税店にてお菓子を見繕います。<br /><br />オフィシャル的なお土産も必要です。<br />ということで、パッケージ買いのチョコレート。69NOK

    お土産が足りないと困るので、免税店にてお菓子を見繕います。

    オフィシャル的なお土産も必要です。
    ということで、パッケージ買いのチョコレート。69NOK

  • Daim Bars 420g  77NOK<br />チョコレートコーティングされたキャラメルバー。<br /><br />美味しいのですが、ノルウェーではなくてスウェーデンのお菓子なのですね。

    Daim Bars 420g 77NOK
    チョコレートコーティングされたキャラメルバー。

    美味しいのですが、ノルウェーではなくてスウェーデンのお菓子なのですね。

  • 出発ゲートまでやってきましたが、結構時間ギリギリでした。

    出発ゲートまでやってきましたが、結構時間ギリギリでした。

  • ヘルシンキの気温は15度だんですね。

    ヘルシンキの気温は15度だんですね。

  • 出発前になり、晴れてきました。

    出発前になり、晴れてきました。

  • AY-656 オスロ発ヘルシンキ行き 13:15発

    AY-656 オスロ発ヘルシンキ行き 13:15発

  • 短距離でも、ミールが出るのがありがたいです。<br /><br />そろそろお米が恋しくなっていたところに、インディカ米ながらもビーフシチュー付きがやってまいりました。<br /><br />嬉しい。<br />良く分かっていらっしゃる。

    短距離でも、ミールが出るのがありがたいです。

    そろそろお米が恋しくなっていたところに、インディカ米ながらもビーフシチュー付きがやってまいりました。

    嬉しい。
    良く分かっていらっしゃる。

  • 15時半過ぎ、ヘルシンキに到着しました。<br /><br />機内でも、この先乗継のある方は、できるだけ早くゲートに向かってくださいとのアナウンスがありました。

    15時半過ぎ、ヘルシンキに到着しました。

    機内でも、この先乗継のある方は、できるだけ早くゲートに向かってくださいとのアナウンスがありました。

  • そうなのです。<br />夕方から、非シェンゲンへの国への便の出発が重なるので、<br />早めに行かないと、出国手続きに時間がかかってしまうのです。

    そうなのです。
    夕方から、非シェンゲンへの国への便の出発が重なるので、
    早めに行かないと、出国手続きに時間がかかってしまうのです。

  • 出発ゲートを確認し、先を急ぎます。

    出発ゲートを確認し、先を急ぎます。

  • それでも、帰りもヘルシンキ経由ということで、どうしても買いたい物がありました。

    それでも、帰りもヘルシンキ経由ということで、どうしても買いたい物がありました。

  • それは、フィンランド名物、<世界で一番マズイ飴>として有名な<サルミアッキ>です。<br /><br />空港で買える、このパッケージの物は、その中では美味しい方らしいとのこと。<br /><br />3.75ユーロ

    それは、フィンランド名物、<世界で一番マズイ飴>として有名な<サルミアッキ>です。

    空港で買える、このパッケージの物は、その中では美味しい方らしいとのこと。

    3.75ユーロ

  • 2009年にもお土産に買ったのですが、それはもう、酷い言われようでした。<br />味はマズイけど、お土産としてのインパクトは抜群の、ある意味では<オイシイ>お菓子です。<br /><br />職場に持って行きましたが、みんなその存在をしっかりと覚えていました。<br /><br />今回始めて食べた人には、「これはアスファルトなのか?」と、ありがたいお言葉を頂きました。<br /><br />

    2009年にもお土産に買ったのですが、それはもう、酷い言われようでした。
    味はマズイけど、お土産としてのインパクトは抜群の、ある意味では<オイシイ>お菓子です。

    職場に持って行きましたが、みんなその存在をしっかりと覚えていました。

    今回始めて食べた人には、「これはアスファルトなのか?」と、ありがたいお言葉を頂きました。

  • その<世界で一番マズイ飴>の入ったチョコレート。<br />本物のサルミアッキを食べた後に食べてもらいました。<br /><br />6.45ユーロ

    その<世界で一番マズイ飴>の入ったチョコレート。
    本物のサルミアッキを食べた後に食べてもらいました。

    6.45ユーロ

  • 麗しのコラボレーション。<br /><br />今回の旅先はノルウェーだったにも拘わらず、お土産においてオイシイところは、このフィンランド名物が、掻っ攫っていきました。<br /><br />フィンランドに行かれる方は、絶対に買っておいたほうが良いです。<br />日本では、まず手に入りません。<br /><br />

    麗しのコラボレーション。

    今回の旅先はノルウェーだったにも拘わらず、お土産においてオイシイところは、このフィンランド名物が、掻っ攫っていきました。

    フィンランドに行かれる方は、絶対に買っておいたほうが良いです。
    日本では、まず手に入りません。

  • 出国手続きのブースに近づくにつれて、人混みが見えてきました。<br />やはり混んでいます。<br /><br />その時、何故か「日本人の方は、こちらへ!」と日本人らしき女性係員さんからのの呼びかけがありました。<br /><br />さらに、北欧の人らしき男性係員さんも、同様に日本語で辺りに呼び掛けておりました。<br /><br />なんだろうと思い近づいていくと、自動出国審査とのことで、まずパスポートの写真のページを開いて機械に読み取らせた後、床の足形に合わせてそこに乗るようにし、カメラのモニターで顔の照合を行います。<br /><br />時間は掛りましたが、なんとか照合し、その先の係員さんに出国スタンプを押してもらいました。

    出国手続きのブースに近づくにつれて、人混みが見えてきました。
    やはり混んでいます。

    その時、何故か「日本人の方は、こちらへ!」と日本人らしき女性係員さんからのの呼びかけがありました。

    さらに、北欧の人らしき男性係員さんも、同様に日本語で辺りに呼び掛けておりました。

    なんだろうと思い近づいていくと、自動出国審査とのことで、まずパスポートの写真のページを開いて機械に読み取らせた後、床の足形に合わせてそこに乗るようにし、カメラのモニターで顔の照合を行います。

    時間は掛りましたが、なんとか照合し、その先の係員さんに出国スタンプを押してもらいました。

  • 後はゲートに向かうだけです。

    後はゲートに向かうだけです。

  • そんな訳で、まずは近隣のゲートを覗きにいきました。<br /><br />32番ゲート、名古屋行き。<br /><br />関空行きは、32-aゲートでした。

    そんな訳で、まずは近隣のゲートを覗きにいきました。

    32番ゲート、名古屋行き。

    関空行きは、32-aゲートでした。

  • 34番ゲート、上海行き。

    34番ゲート、上海行き。

  • 35番ゲート、香港行き。

    35番ゲート、香港行き。

  • 成田行きはさらにその先になるようです。

    成田行きはさらにその先になるようです。

  • この辺りは、2009年には、まだ工事すらしてなかったかと思います。

    この辺りは、2009年には、まだ工事すらしてなかったかと思います。

  • 結構奥まで行くのですね。

    結構奥まで行くのですね。

  • 37-b 東京成田行き<br /><br />これに乗りたかった。。。。<br />日本の皆さん、皆さんの半日後に私も日本に帰ります。<br /><br />37‐aは、確かロンドン行きだったと思います。

    37-b 東京成田行き

    これに乗りたかった。。。。
    日本の皆さん、皆さんの半日後に私も日本に帰ります。

    37‐aは、確かロンドン行きだったと思います。

  • いやー、広い。

    いやー、広い。

  • 33番ゲートが、私の乗るソウル(仁川)行きです。<br /><br />これに乗れば、韓国まで行ける。

    33番ゲートが、私の乗るソウル(仁川)行きです。

    これに乗れば、韓国まで行ける。

  • AY-41 ヘルシンキ発 仁川行き 17:30発<br /><br />一番前の席でした。<br /><br />オスロでのチェックインの時に、通路側の席にしてくれるように頼んだのですが、窓側の席でした。

    AY-41 ヘルシンキ発 仁川行き 17:30発

    一番前の席でした。

    オスロでのチェックインの時に、通路側の席にしてくれるように頼んだのですが、窓側の席でした。

  • 確か、「窓側の席なんだけど、・・・・・・(後は英語力が無く聞き取れず。)」と言われたのですが、隣には誰も来なかったので、結局通路側と同じ扱いでした。

    確か、「窓側の席なんだけど、・・・・・・(後は英語力が無く聞き取れず。)」と言われたのですが、隣には誰も来なかったので、結局通路側と同じ扱いでした。

  • 往路と違い、席もいくらか空いているようです。<br /><br />まずは、オレンジジュースを頂きました。

    往路と違い、席もいくらか空いているようです。

    まずは、オレンジジュースを頂きました。

  • 夕食の前菜です。<br /><br />行きはここでビールを飲んでメインを殆ど残してしまったので、<br />こんどは気をつけます。

    夕食の前菜です。

    行きはここでビールを飲んでメインを殆ど残してしまったので、
    こんどは気をつけます。

  • キムチが付いていました。

    キムチが付いていました。

  • メインは、また選べたので、話のネタに、多分人生最初で最後のフィンエアーのビビンバを食べてみることにしました。<br /><br />コチュジャンも付いています。<br />

    メインは、また選べたので、話のネタに、多分人生最初で最後のフィンエアーのビビンバを食べてみることにしました。

    コチュジャンも付いています。

  • ちなみにお米は、インディカ米です。<br />そして、なんと、乗っかっているキノコは、マッシュルームです。<br /><br />うーん、これはまさに、ネタとしか思えないビビンバでした。

    ちなみにお米は、インディカ米です。
    そして、なんと、乗っかっているキノコは、マッシュルームです。

    うーん、これはまさに、ネタとしか思えないビビンバでした。

  • 今回は、デザートまで行くんだと、ペース配分も考えました。

    今回は、デザートまで行くんだと、ペース配分も考えました。

  • 食後のコーヒーも頂きます。<br />チョコレートは、やはりフィンランドの<GEISHA>チョコレートです。

    食後のコーヒーも頂きます。
    チョコレートは、やはりフィンランドの<GEISHA>チョコレートです。

  • 機内はすっかり夜モードに入りました。

    機内はすっかり夜モードに入りました。

  • 眠れるかな?<br />と思いましたが、思いの外眠れず、

    眠れるかな?
    と思いましたが、思いの外眠れず、

  • 日本の映画<麒麟の翼>がやっていたので、それを見たりしながら、<br />結局一睡もしませんでした。

    日本の映画<麒麟の翼>がやっていたので、それを見たりしながら、
    結局一睡もしませんでした。

  • 奇麗だなぁ。

    奇麗だなぁ。

  • 仁川到着予定まで2時間を切りました。<br /><br />朝食がやってきます。<br />まずはオレンジジュースを頂きます。

    仁川到着予定まで2時間を切りました。

    朝食がやってきます。
    まずはオレンジジュースを頂きます。

  • 温かいクロワッサンが、美味しかったです。

    温かいクロワッサンが、美味しかったです。

  • あともう少しです。<br />と言っても、日本まではまだまだです。

    あともう少しです。
    と言っても、日本まではまだまだです。

  • 仁川に到着です。<br />気持ち早く付きました。<br /><br />入国審査もあっという間に終わり、荷物を受け取って、再度チェックインに向かいます。

    仁川に到着です。
    気持ち早く付きました。

    入国審査もあっという間に終わり、荷物を受け取って、再度チェックインに向かいます。

  • だだ今、午前9時前。<br />ここからが、とにかく長かった。<br /><br />行ってしまえば、乗継の失敗の無いように乗る便を送らせたのに、<br />時間的には、もともとの便(午前11時過ぎ発)に余裕で間に合うようでした。<br />

    だだ今、午前9時前。
    ここからが、とにかく長かった。

    行ってしまえば、乗継の失敗の無いように乗る便を送らせたのに、
    時間的には、もともとの便(午前11時過ぎ発)に余裕で間に合うようでした。

  • チェックインカウンターを確認し、その近くのベンチまで重いスーツケースを引きずって行きましたが、無残にもカウンターは11時まで開かないとのこと。<br /><br />

    チェックインカウンターを確認し、その近くのベンチまで重いスーツケースを引きずって行きましたが、無残にもカウンターは11時まで開かないとのこと。

  • 幸いにも仁川空港にはベンチがたくさんあるので、座ることができましたが、そこからの眠気が半端なく、ひたすら辛い睡魔との闘いが続きました。<br /><br />どうやらこの、マレーシア航空のカウンターが、JALのカウンターになるらしい。

    幸いにも仁川空港にはベンチがたくさんあるので、座ることができましたが、そこからの眠気が半端なく、ひたすら辛い睡魔との闘いが続きました。

    どうやらこの、マレーシア航空のカウンターが、JALのカウンターになるらしい。

  • 11時近くになり、係員さんたちがJALの看板を倉庫から出したり、その他の準備を始めて、マレーシア航空のカウンターは、JALのカウンターへと変わりました。<br /><br />そしてビックリしたのは、カウンターにずらりと並んだ係員さんたち(おそらく日本人ではない)が、「本日は、日本航空を御利用くださり、誠にありがとうございます。」と言って、一斉に深々とお辞儀をしたのです。

    11時近くになり、係員さんたちがJALの看板を倉庫から出したり、その他の準備を始めて、マレーシア航空のカウンターは、JALのカウンターへと変わりました。

    そしてビックリしたのは、カウンターにずらりと並んだ係員さんたち(おそらく日本人ではない)が、「本日は、日本航空を御利用くださり、誠にありがとうございます。」と言って、一斉に深々とお辞儀をしたのです。

  • ようやくチェックインを済ませ、さらなる睡魔と闘いながら、シャトルトレインの乗場までやってきました。<br /><br />途中のキラキラした免税店がとても眩しかったのですが、ヘルシンキで大量ノサスミアッキ系菓子を買い込んだ私には、これ以上のお土産を持つ余力はありませんでした。<br /><br />そして、シャトルトレインに乗ろうというところで、おそらく東南アジア系と思しき女の子に、英語ではない言葉で、これに乗ればいいのか的なことを聞かれたので、ジェスチャーで、「これに乗れば大丈夫。」と伝えました。<br /><br />やはり私は、そちらの人に見えるらしい。

    ようやくチェックインを済ませ、さらなる睡魔と闘いながら、シャトルトレインの乗場までやってきました。

    途中のキラキラした免税店がとても眩しかったのですが、ヘルシンキで大量ノサスミアッキ系菓子を買い込んだ私には、これ以上のお土産を持つ余力はありませんでした。

    そして、シャトルトレインに乗ろうというところで、おそらく東南アジア系と思しき女の子に、英語ではない言葉で、これに乗ればいいのか的なことを聞かれたので、ジェスチャーで、「これに乗れば大丈夫。」と伝えました。

    やはり私は、そちらの人に見えるらしい。

  • シャトルトレインを降り、さらに歩いて歩いて出発ゲートまでやってきました。

    シャトルトレインを降り、さらに歩いて歩いて出発ゲートまでやってきました。

  • JALだ。<br />日本の翼。<br />あれに乗れば、やっと日本に帰れる!

    JALだ。
    日本の翼。
    あれに乗れば、やっと日本に帰れる!

  • JL-954(KE-5703)  仁川発 成田行き 13:35発<br /><br />すでに眠気の限界を超えた私は、着席するなり眠りこんでおりました。

    JL-954(KE-5703) 仁川発 成田行き 13:35発

    すでに眠気の限界を超えた私は、着席するなり眠りこんでおりました。

  • 飛行することしばし、JALの日本人CAさんは、眠っている私に言いました。<br />「・・・・・something to drink?」<br /><br />え〜〜〜。。。<br />やはり私は、日本人には見てもらえないらしい。<br /><br />JALの空弁。<br />卵めんに、ちらし寿司。<br />炭水化物特化ですが、美味しかったです。

    飛行することしばし、JALの日本人CAさんは、眠っている私に言いました。
    「・・・・・something to drink?」

    え〜〜〜。。。
    やはり私は、日本人には見てもらえないらしい。

    JALの空弁。
    卵めんに、ちらし寿司。
    炭水化物特化ですが、美味しかったです。

  • あともう少しで成田というところで、機長さんからのアナウンスが入りました。<br /><br />なんでも、何でも成田付近で雷雲が発生し、上空待機との連絡が入ったそうなのです。<br />

    あともう少しで成田というところで、機長さんからのアナウンスが入りました。

    なんでも、何でも成田付近で雷雲が発生し、上空待機との連絡が入ったそうなのです。

  • 到着が遅れるけど、明日も休みだからいいか。

    到着が遅れるけど、明日も休みだからいいか。

  • 成田に到着です。<br />やっと着いた、帰ってきた!<br /><br />成田でも、ヘルシンキ同様に、自動入国手続きのモニタリングをやっていました。<br /><br />係員のお姉さんに、ヘルシンキでも何故か日本人にだけやっていたことを話すと、<br /><br />「ヘルシンキでも、やってるんですね。それにしても日本人だけなんて、日本人、信用されているんですね。」<br />と言っていました。<br /><br />こちらでは、上手く照合できると、スタンプを押してくれるとのこと。<br /><br />私も挑戦してみましたが、残念ながら写真の照合はできましたが、IDの照合はできませんでした。<br /><br />改めて、別の係員さんから帰国のスタンプを押してもらいました。<br />

    成田に到着です。
    やっと着いた、帰ってきた!

    成田でも、ヘルシンキ同様に、自動入国手続きのモニタリングをやっていました。

    係員のお姉さんに、ヘルシンキでも何故か日本人にだけやっていたことを話すと、

    「ヘルシンキでも、やってるんですね。それにしても日本人だけなんて、日本人、信用されているんですね。」
    と言っていました。

    こちらでは、上手く照合できると、スタンプを押してくれるとのこと。

    私も挑戦してみましたが、残念ながら写真の照合はできましたが、IDの照合はできませんでした。

    改めて、別の係員さんから帰国のスタンプを押してもらいました。

  • 重いスーツケースを転がして、リムジンバスのチケットカウンターに向かいました。<br /><br />乗りたかったバスの時間に、丁度間に合いそうです。

    重いスーツケースを転がして、リムジンバスのチケットカウンターに向かいました。

    乗りたかったバスの時間に、丁度間に合いそうです。

  • 日本も、雨でした。<br />湿気を含んだ重たい空気。<br />雨降りでもやっぱり暑いなぁ。<br /><br />土曜日の夕方発のリムジンバスは、ほぼ満席でした。<br /><br />どこかの大学の先生の団体が乗り合わせていて、久しぶりに日本に帰ってきたと、嬉しそうに話していました。

    日本も、雨でした。
    湿気を含んだ重たい空気。
    雨降りでもやっぱり暑いなぁ。

    土曜日の夕方発のリムジンバスは、ほぼ満席でした。

    どこかの大学の先生の団体が乗り合わせていて、久しぶりに日本に帰ってきたと、嬉しそうに話していました。

  • 思えば、ノルウェー入りして、オスロのつもりで、そうではない駅でFlytogetを降ろされたことに始まり、

    思えば、ノルウェー入りして、オスロのつもりで、そうではない駅でFlytogetを降ろされたことに始まり、

  • ヴィーゲラン公園では衝撃(笑撃)を受け、オスロパスを片手に、駆け足でまわったオスロ市街。<br /><br />博物館も美術館もたくさんあるので、もっとゆっくりまわってみたかったです。

    ヴィーゲラン公園では衝撃(笑撃)を受け、オスロパスを片手に、駆け足でまわったオスロ市街。

    博物館も美術館もたくさんあるので、もっとゆっくりまわってみたかったです。

  • 本来なら、私の人生において訪れるはずではなかった世界で一番北にある町、ロングイェールビーンにまでやってきてしまいました。<br /><br />ロングイェールビーン<br />ロングイヤービエン<br />ロングヤービーエン<br />など、日本語表記にするといろいろありますが、実は密かにこの地を訪れる日本の人は、結構いるらしいのです。<br /><br />オスロ - トロムソ - ロングイェールビーン(夏季ならオスロ - ロングイェールビーン)と往復の航空券を買って、ホテルだけ予約していれば、後はなんとかなります。<br /><br />空港には、必ずホテル行きのバスが止まっています。<br /><br />夏には白夜、冬には極夜と、未知なる大自然が待っています。<br /><br />

    本来なら、私の人生において訪れるはずではなかった世界で一番北にある町、ロングイェールビーンにまでやってきてしまいました。

    ロングイェールビーン
    ロングイヤービエン
    ロングヤービーエン
    など、日本語表記にするといろいろありますが、実は密かにこの地を訪れる日本の人は、結構いるらしいのです。

    オスロ - トロムソ - ロングイェールビーン(夏季ならオスロ - ロングイェールビーン)と往復の航空券を買って、ホテルだけ予約していれば、後はなんとかなります。

    空港には、必ずホテル行きのバスが止まっています。

    夏には白夜、冬には極夜と、未知なる大自然が待っています。

  • かもめ舞うトロムソの街も、ゆったりとした良い所でした。<br /><br />冬季のオーロラは、さぞかし美しいのでしょうね。

    かもめ舞うトロムソの街も、ゆったりとした良い所でした。

    冬季のオーロラは、さぞかし美しいのでしょうね。

  • 道なき道ながら、振り返ってみれば、確実に一本の道だった今回の旅。<br /><br />今回の一人旅にあたり、力を貸してくださった全ての皆々様に感謝をこめて。<br /><br />Tusen Takk!<br />本当にありがとうございました。

    道なき道ながら、振り返ってみれば、確実に一本の道だった今回の旅。

    今回の一人旅にあたり、力を貸してくださった全ての皆々様に感謝をこめて。

    Tusen Takk!
    本当にありがとうございました。

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  • れいろんさん 2012/09/04 20:23:25
    最果てからお帰りなさい!
    granateさん、こんばんは!

    苦手な英語を使わなければならない国に行ったのは、最果ての町にいきたかったからですか?
    確かアルゼンチンも一人旅だったような・・・。
    fさんは、最果てに興味ないんですね〜。(私もあまりないかも)

    今回はトラブルもなく、御無事でなによりです。
    タクシーの料金くらい、今までの旅のトラブルの前では小さい小さい。
    ん、わかったぞ。使える言葉の国だと、いろいろ詰め込んじゃうんですね。

    私は北欧はフィンランドしか知らないのですが、チョコと飴、名前と味にインパクトがありましたね〜。

    北の最果て演歌紀行♪ 楽しく読ませていただきました。

                    れいろん


    granate

    granateさん からの返信 2012/09/04 22:44:02
    なんとか行ってきました。
    >れいろんさん

    こんばんは。
    お久しぶりです。

    旅行記を読んでくださり、そして、メッセージをどうもありがとうございます。

    そうなのです。
    英語力が限りなくゼロに近いのに、最果ての町に行きたいがばかりに旅に出てしまいました。

    おかげさまで、なんとか行ってきました。

    <果て>は、やっぱり無条件で好きなのです。
    今度は数年後のペンギンがいる頃に、チリのプンタアレーナスとプエルトウィリアムス行きを狙っていますが、もし行けたとしても、間違いなく一人旅になるのではないかと思います。

    今回は、言葉が分からないことを前提に旅程を組んだので、トラブルと言えば、<タクシー料金>と、<博物館を求めて5時間彷徨う>あたりがそれに当たるのではないかと思いましたが、なるほど、今までのアレコレに比べれば・・・・・なのですね。

    確かに、言葉が分かる場所だと、多少トラブルに遭っても まぁ何とかなるだろうと思って、ついついアレもコレもと欲張ってしまいます。

    フィンランドの<サルミアッキ>の存在感は、本当に凄いです。
    一度食べたら、絶対に忘れられない思い出の味(トラウマとも言います。)になりますよね。

    それでは、また。

    granate

granateさんのトラベラーページ

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