2012.8.6<br />今日は夜の飛行機でロングイェールビーンに行くので、それまでオスロ市内の街歩きをする予定です。<br /><br />朝食ビュッフェを済ませ、まずはオスロ中央駅の様子を見に行きます。<br /><br />もしも今日までFlytogetが走らないようでしたら、空港へは別の方法で向かわなければなりません。<br /><br />オスロの朝、見上げれば雨の降りそうな曇空でした。<br /><br />北欧的な淡い青空を見たかったのですが、これはこれでなかなか<br />風情がありました。

その３： 2012夏　最果て紀行　No way！　（オスロ散策・前編）

3いいね！

2012/08/04 - 2012/08/11

604位(同エリア870件中)

#街歩き

エリア

オスロ(ノルウェー)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

2012.8.5
19時前、無事に本日の宿、Thon Hotel Operaに到着、プリントアウトした予約表を見せて、チェックイン完了です。
556号室。
ツインのシングルユースです。
噂に聞いていた、ノルウェーサイズのベッド。

畳一畳と比べたら、どちらが大きいのでしょう？
その他、恒例の室内撮影をします。
こちらも、ポットがあるのが嬉しいです。
本日、空港でのお買い物。

レシートを貰わなかったので、いくらだったのか忘れてしまいましたが、物価は日本の1.5〜3倍位でしょうか？

旅行関連本で良く見る、チョコレート。
キットカットに似た感じでした。

プリングルス。
増量タイプだったので、ロングイェールビーンを経て、トロムソまで旅のお供になりました。
水かと思ったら、フレーバー物でした。30NOK位だったかと。
ペプシ。北欧では、ペプシマックスなり。27NOK。
そういえば、フィンランド航空のシートにあった小さな紙袋の中身を今更確認すると、アイマスクと耳栓と靴下でした。

この靴下が、後々活躍（？）することになろうとは。
あって良かったもの。

旅の指さし会話帳・アメリカ。
英語ができない人の必需品。

地域的にはイギリスの方が近いのですが、こちらの方が見やすくて使いやすかったので。

英語圏以外にも、必ず持参します。

携帯。ドコモユーザーです。
２ケ月前にようやくスマートフォンに機種変更しました。
ノルウェーでも海外パケ放題の適応で助かりました。

そういえば、今回のオスロ駅工事の件について調べたら、日本語でも情報がありました。

どうも夏場は工事をしているようです。

来年の夏、オスロ中央駅の利用を考えている方は、事前に駅の情報収集しておくことをお勧めします。
さて、今日も最後の最後でちょっとあったけど、まずはなんとかオスロに到着。

シャワーを浴びて、洗濯をして、サッパリします。
現在ノルウェーはサマータイム中のため、日本との時差は７時間となっています。

そのため、22時には辺りが暗くなっていました。
今夜もメールの返事をしたり、一人旅生存記録を更新します。
携帯を充電中。
プラグはC型（丸穴２つ）でした。
2012.8.6
おはようございます。

ただ今午前6時過ぎ、朝食ビュッフェの時間となりました。
３階のレストランに向かいます。

まずは、入口で部屋番号を伝えます。
流石ノルウェー。
スモークサーモンもありました。

朝食ビュッフェが一日最大の栄養源なので、もちろん一皿では終わりません。
朝食を済ませたら、オスロ中央駅の様子を見に行き、そのまま12時のチェックアウトに間に合うように、午前の観光をしたいと思いました。

そこで購入するのは、このオスロパス。

市内の公共交通機関の運賃や、博物館、美術館の入場料がこれで無料になったりするのでありがたいです。

ホテルにて、24時間用を購入しました。270NOK。
すぐ使うからと、日付等を入れてもらおうとしましたら、駅などで最初に使う時に刻印できるとのことでした。
さて、それではオスロ中央駅に行きましょう。

昨日は良い天気だったのに、残念ながら今朝は曇り空。
雨が降るかもしれません。
駅の19番ホーム寄りから、駅に入ります。
さてさて、列車は走っているのでしょうか？
情報収集をする方々。

昨日の夜、携帯から調べた情報によれば、Flytogetの振替輸送バスは、19番ホームから出ているとのことでした。

今日は、どうなっているのでしょう？
そして19番ホームに行くと、多くの旅行者の皆様が並んでおりました。

こちらの方々は、ベルゲン行きの振替輸送バス待ちのようでした。
Flytoget、・・・は？

そう、決して昨日のタクシードライバー、ダニエルの言葉を信じていない訳ではないのです・

信じられないのは、私の英語力。
14番ホームに行き、今度はしっかりと電光表示板を見ます。
よし、今日こそは大丈夫！
Flytogetの乗務員さんらしき人がいたので、今日は空港まで行くのか聞いてみると、大丈夫とのことでした。
これで安心して、オスロ市内を散策できます。

ホームから駅構内に入ると、小さなブースがあって、道行く人にちょっとした朝食（シリアル？）が配られていました。
駅の情報収集として、コインロッカーを覗きに行きます。
日本の物よりもやや大きめな印象で、料金は40NOKでした。

サイズにもバリエーションがあって、日本で言うと細身の掃除用具入れのような物もありましたが、こちらは結構人気のようで空きを見つけることができませんでした。
　
料金は、見てくるのを忘れました。

その一角で、床に座ってブーツを脱いだり、上着を着替えている女の子たちが数名がおりました。
今日は、絶対に行きたい場所が2ケ所あります。
１．ヴィーゲラン公園、２．ムンク美術館です。

本日は月曜日のため、夏季にも関わらず閉館日の美術館や博物館も結構あって、残念です。
まずは行き先を、ヴィーゲラン公園として、地下鉄に乗ります。

ホームを背にして駅構内に入り、すぐ右手のエスカレーターに乗ります。
その後、バーガーキング横のの細めの脇道を入っていきます。

地下鉄の入口にこのような黄色い箱があるので、未使用のオスロパスを通して、日付の刻印をします。

後は、乗降り自由のフリーパスです。
さらにその先は、ヴィーゲラン公園に行く場合には向かって右の入口からホームに向かいます。

ホームにやって来る、全ての路線にて、乗ること３駅、Majorstuenで下車します。
改札を通って、この画像の建物を背にして、
今度は手前（横断歩道を渡りきらない）の乗場に行きます。
トラムが来ました。
初、オスロでトラムです。
２つ目のVigelansparkenで降りると、もうそこは、あのヴィーゲラン公園です。
緑が一杯です。
犬を散歩中の方がいました。
しばらく歩き、橋の上に行きますと、
いました！

シンナターゲン（おこりん坊）です。
結構な人が、彼の左手を触っていきました。
そして、この子も。
噂には聞いていましたが、すごい数の彫刻群です。
こちらにも、彫刻が。
凄いですね。
これとかも。
ここでの最大も目的は、アレです。
一枚岩の彫刻、モノリッテンです。

曇空を背にそびえたつ、モノリッテン。
折り重なる、おびただしい数の人々。
この像に何を重ね、何を思うのか？
その全ては、それを見る人にゆだねられています。
幼子も、歳を重ねた人々も。
そろそろ、戻ることにしましょう。
あちらの方、おこりん坊と手を繋いでいますね。
その間にも多くの団体さんがやってきては、彼の回りに集まっていました。
公園の鳥、その１。
その２．
さらに犬を連れた人。
ヴィーゲラン公園を、無事に見ることができました。

まずは、今日の目的の半分を達成です。
門を出て、トラム乗場まで戻ると、さらに多くの観光バスがやってきていました。

あの赤いバスは、シティー・サイトシーイング・オスロのバスでしょうか？

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#街歩き

この旅行記へのコメント（2）

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ぺこっちさん 2012/08/22 15:57:35

おかしい・・・（爆笑）

granateさん、ノルウェーの公共交通機関を乗りこなしてすごいですね！
先進国だから、途上国のように危ないとか汚いというのはないのでしょうが、初めてでこんなにいろんな乗り物をバンバン利用されちゃうなんて、ほんとすごいです。

それにしても、ヴィーゲラン公園おかしいですね！！　これはオスロへ行ったら絶対行かないといけない場所ですね。最初は芸術的なのかと思いましたが、メドゥーサのような像の写真に、granateさんが「凄いですね。」とドン引きなコメントをされているのを見た途端噴き出してしまい、以降笑いっぱなしです。モノリッテンなんかは、もう、なぜかキリスト教の宗教画の地獄絵図のようにも見えてしまうし、ギャグのようにも見えてしまうし･･･。ほんと衝撃的な公園ですね。

granateさんからの返信 2012/08/22 20:48:44

ヴィーゲラン公園

＞ぺこっちさん

さらにこんばんは。

あちらでは同じような路線ばかり乗っていたので、そんなに乗りこなす程乗ってはいないですよ。

でも、初心者でも安全で乗りやすかったです。
ちなみにヴィーゲラン公園に行った時は、同じトラムに日本人の女の子2人連れが乗っていました。

ヴィーゲラン公園には、とにかく行きたかったので、念願叶って満足しています。
ちなみに、あれだけのインパクトにして入園料無料、24時間営業（？）と、ひたすらの物価高にやられっぱなしの外国人観光客にとって、とてもやさしい所でした。

機会があったら、ぜひぺこっちさんも、あの驚愕の彫刻群を見に行ってみてください。

ノルウェーは、小奇麗な所というイメージを持っていたのですが、想像を根底から覆すようなパワフルさも持った場所でした。

それでは、また。

たくさんのメッセージを、どうもありがとうございました。

granate

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