2011年 夏 イギリスの旅・ロンドン2

2011/08/06 - 2011/08/14

2012年の夏、多いに盛り上がったロンドン五輪。
その1年前、2011年のロンドンの夏はこんな感じでした。

［利用航空会社］
フィンランド航空：関空→ヘルシンキ→ロンドン
フィンランド航空：ロンドン→ヘルシンキ→関空
［使用したカメラ］
Vivitar Ultra Wide&Slim・CANON AE-1P・NATURA（すべてフィルムカメラ）

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

イギリスの旅もいよいよ終盤。
この日は映画で有名なノッティングヒルへ足を運びました。

高級住宅地になじんだ赤い本屋さん。

お料理本が充実していました。
私はお店の外観がイラストになったポストカードを購入。

ウィンドウもキュートなお菓子屋さん。

オーガニックな食材を扱うスーパーのイートインでランチにします。

店内の風景。

街は閑静な小高い住宅地といった風情。

イギリスの映画の中に出て来ますね、こういう感じ。

地下鉄に乗って移動。
住宅地を横断してると、教会がありました。

何て事はない教会にも歴史は刻まれているのでしょうね。

教会と薔薇。

石の柱と薔薇。石と薔薇はTHE STONE ROSESです。

共通の扉で入っていく欧米のアパート。

しばらく歩いてると目的地が近づいて来ました。

そう、アビイ・ロードです。

アビイ・ロード・スタジオ。

外観の全体像。
一見スタジオと分からない瀟酒な建物でした。

1931年に設立され、ビートルズの『アビイ・ロード』のヒットにより現在の名称に変更されたスタジオです。

世界中から来たビートルズファンのメッセージが。

私達が来た時も次から次へとファンが訪れていました。

お決まりのここもしっかりチェック。
ジャケットの写真の横断歩道。

結構車が通るんですが、観光客が次々とあの歩行を敢行。
もちろん私もやりました。1人で。

あのビートルズがこの界隈にいただなんてピンときません。
角のカフェでポールがお茶してたら実感が湧くのに。

こちらも有名なビートルズ・コーヒー・ショップ。
おじいちゃん優雅でよいですねー。
グッズも充実してるので狭い中物色して買いました。

ひたすら歩く途中に通り抜けた公園。
ピンクの花壇がきれい。

街中の公園なのにリスがいるなんて。

リスと遊ぶピンクのおじいちゃん。
絵本に出てきそう。

お買い物の最中に一段落している仲良し家族。

どの公園も丁寧に手入れがされていたのが印象的。

複雑な遊具は子供達に大人気。

穏やかな昼下がりに楽しそうに遊んでいました。

ひたすら歩いてシャーロック・ホームズ博物館まで来ました。

シャーロックといえば、私は宮崎アニメ派。

近くにあるロンドン・ビートルズ・ストア。
ビートルズ満載な旅になりました。

ベイカーストリート駅に到着。

続いて、ロンドン・ブリッジ駅へ。

アーケードが素敵で思わずパシャリ。

ミリタリー好きの私としては見逃せない戦艦が。

ロンドンの象徴ともいえるタワー・ブリッジ。

対岸に30セント・メリー・アクスが覗いていました。

大英帝国の反映を物語っていますね。

このタワー・ブリッジは、今でも稼働している現役の跳ね橋です。
まさに「ハムナプトラ」で動いてたなー。

うーん、巨大だわ。

タワー・ブリッジを眺めれるカフェで軽くランチにしました。

お目当てのデザイン・ミュージアムに到着。
コンラン・ショップのレンス・コンラン卿がプロデュースした商業＆工業デザインの専門博物館です。
ここのショップは凄く可愛い雑貨がいっぱいあってオススメ！

タワー・ブリッジがあんなに向こうに。

ショップの前の奇妙なオブジェ。

遊ぶよね。子供達はオブジェに乗って。

シュールな風景過ぎてかなり撮ってしまった。

釣りを楽しむおじいちゃんと興味津々な男の子。
こちらはかなりほのぼのした風景。

私もじっと見てるとおじいちゃんが気付いて、これまでの戦利品（お魚）の写真を沢山見せてくれました。
最後には私達親子とも一緒に記念写真を撮ってくれました。

ロンドン市長舎。
予想以上にうねってます。

オックスフォード・サーカスは買い物客で大賑わい。

ハロッズと双璧をなすリバティ。
リバティ・プリントの手帳を買おうか悩んだ末、断念。
母親はリバティ・プリントのお盆を買ってました。

かなり疲れたのでアフタヌーンティーを頂く事に。
天窓からの日当りのよいプレミアムルームに通してもらい、ラッキーでした。
広々とした洗練された空間に癒されます。
ソファーで寛ぎまったりお茶できました。

似たような親子連れがお向かいに来ました。

こちらのお店もボリュームがあって大満足。
日本でも手軽にアフタヌーンティーが楽しめるようになればいいのに。

日暮れ時のロンドン。
新旧が入り交じった大好きな街に、また必ず来たいと思います。