Ａ380に乗って南周りでニース＆ドバイ　⑤

2012/08/04 - 2012/08/12

長年の夢だった南周りでヨーロッパへ！
ニースのお友達の家に転がり込んで、近所の海辺をふらふらと～
昼飯を食べにイタリアへドライブなどなど～。
エミレーツのＡ380の成田就航でドバイもたっぷり楽しめました。

①南周りでニース行き！
②カンヌへ日帰り旅行
③イタリアへ田舎料理を食べに行く
④ラマダンと灼熱ののドバイ
⑤ドバイ・モールと砂漠ツアー

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.0

• 航空会社: エミレーツ航空

今日は、最終日になります。
深夜の飛行機で成田に向かうので、その前にホテルに荷物を預けて、最後のドバイを楽しみます。
午前中は、ドバイ・モールでお土産を物色。夕方から砂漠ツアーに参加します。
写真はホテルのロビーです。

こちらは、ドバイ・モール。
ショッピングセンターというよりも、テーマパークのようです。

アラブ風のショッピングエリア。
当方には全く縁のない超〜高級時計などが売られていました。

アラビアの市場（スーク）を模したショッピングエリア。

子供向けのエリアにはキッザニアがありました。
お姉さんに、「このキッザニアは日本から来たのか？」っと聞いたら、「キッザニアはメキシコが発祥地だ。」っと言われました。ほんとですか？？

ご当地キティー。
目だけ出しているのかと思いましたら、そうではありませんでした。

あんまりにも広いショッピングセンターなので、タクシーも走っています。

今話題の水族館です。ショッピングセンターの一部にあります。
ここまでは無料ですが、入場料は結構な金額です。
しかし、よくよく見てみるとアジとかサンマとか光りものの魚が多くて、南の海で”わー綺麗”というよりも、刺身にしたらウマそう的な展示でありました。ラマダンの影響でしょうか。巨大イケスにも見えます。赤い国の方々も舌なめずりをしながら、熱心に品定めをしておりました。

この水族館は、潜水体験もできるえらい高い料金設定のコースもあります。
カメラマンと一緒に潜って「ピース」とかやってるバブリーカップルがおりました。
生臭い水槽に身を任せるチャレンジャー達を、買い物客は冷ややかに見学しておりました。
今後はさらに進めて、水槽内で免税品なんかの販売を提案します。
この水槽の中だけのオリジナルダイバーズウオッチなどなど・・・・。

何でもやっちゃうドバイですが、こちらはスケートリンクです。
７００円くらいで遊べそうです。
金があるので、思いついたら何でもやっちゃいます！
ドバイ・モールの通路幅もかなり広いので、Ｆ１グランプリなんかも面白そうです。時速300ｋｍはいけると思います。

夕方からは砂漠ツアーに参加しました。
車を撮影しようとしたら、ドライバーの兄ちゃんが勝手にポーズをとってくれましたので、しょうがないので載せます。
パキスタン人の彼は、ドバイは金もうけに最高じゃーと言っておりました。良くわかりませんが、毎日儲かりすぎて笑いが止まらないそうです。
アブダビはもっと楽園だそうです。
仕事に誘われましたが、それもいいかな〜と少し考えてしまいます。

ラクダの子どもたちは好奇心旺盛です。

街から４０分ほどで、こんな風景になります。

周りに人は誰もいません。

砂漠に沈む夕陽を見れます。

夕食は、砂漠のキャンプでショーを楽しんだり、ラクダに乗ったり、アラビア料理のバーベキュー体験です。

今回は、ラマダン中の為ベリーダンスではなく男の人の民族舞踊？でした。

ラクダさんも一仕事終え、牽引されていきます。

キャンペーンで大幅割引の砂漠ツアーも十分楽しんだので、ホテルで荷物をピックアップして空港に向かいます。空港では大きなエミレーツのＣＡさんが出迎えてくれます。違う方を見て勝手に楽しんでいますが。

成田までは約９時間のフライトになります。
Ａ380のビジネスクラスは快適の一言に尽きます。
窓際の席はこんな感じで、我が家の書斎よりも機能的です。

お休み前のおつまみ。
まずは、一杯やって寝てちょうだいね的料理です。

ひと眠りしてから、後方のラウンジで日の出を見ながら一杯やります。
世界最高高度のラウンジです。

座席のモニターにふるさと日本が見えてきたころ、食事のサービスが始まりました。

フルーツもすっかり食べちゃった頃、ようやくメインのご飯が来ました。
みそ汁は、赤だしのあさげ風です。

今回はエミレーツのＡ380成田就航記念で、お値打ちチケットをゲットできたのでラッキーでした。ただＡ380でちょっと気になったこと。
①あまりにも静かすぎる飛行機なので、他人のいびきがうるさすぎる。
②２階席の窓傾斜が急すぎるので、写真撮影が厳しい。
ともあれ、何から何まで空飛ぶ六本木的バブルな飛行機でした。

さて、今度はどちらへ行きましょうか。