沖縄旅行記⑤３日目

2012/04/29 - 2012/05/05

2012年4月29日～5月5日。
３世代での、沖縄本島、６泊７日の旅です。

その３日目。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

３日目の午前中は、義親とは別行動。
義父母をホテルに残し、朝６時半過ぎに、出発。
着いたところは・・・・

真栄田岬にある、ダイビングショップ‘スカイリーフダイバーズ’

親子３人で、青の洞窟の体験ダイビングです。

４０分の楽しい水中散策の終了。

スキューバダイビングのあとは、朝食抜きでお腹が空いたので、　「道の駅かでな」　へ。

道の駅かでなの、屋上からの風景です。
嘉手納基地が一望できますけど、そんな景色より・・・・

道の駅かでなの、UP-KITTYでは、　ジャンボチーズバーガーが、有名なの。

ジャンボチーズバーガーを食べたのは夫。私は、普通の大きさの‘エッグチーズバーガー’

エッグチーズバーガー〜〜〜〜〜


バンズが、ふっわふわで、パティとの相性がぴったり。
素朴なハンバーガーって感じで、美味しかったなぁ。


さっさと、ホテルに戻って、午後からは、義父母も一緒に行動です。

まずは、１２時なんで、お昼を食べることからスタート。

沖縄市漁業協同組合パヤオ直売店　に到着。

沖縄市の泡瀬漁港内にある、お魚の直売所です。

釣れたての魚が並んでいる横に、食堂が併設されているのです。
地元っぽい人たちで、賑わっていましたよ。

‘魚バター定食’で！！　　これだよ、これだよ〜〜〜〜〜これが、食べたかったのよ。

‘ビタロー’って魚のにんにくたっぷりのバター焼き。

食べ終わって、隣にある魚屋さんに行って、　そこの威勢のいいお兄ちゃんに「ビタローは、どれでですか？」　って訊いてみた。

これが、　‘ビタロー’　だ！！

いきがいいのが、わかりますよね〜〜〜〜〜　ビタロー君、美味しいです。ごちそうさま。

お腹いっぱいになったあとは、
沖縄県うるま市にある、　世界遺産　の勝連城跡です。


中城湾と金武湾の間に位置する勝連半島の付け根部分、両湾を見渡すことのできる標高60m〜100m程の
丘にある勝連城は、13世紀から14世紀にかけて築城されたといわれる城です。

王権が安定していくなかで琉球王府に最後まで対抗した武将「阿麻和利（あまわり）」の居城で知られる勝連城で、１３世紀頃から城塞としての体裁を整え、現在の規模になったのが１４世紀初め、鎌倉幕府末期の頃だろうと考えられています。

１０代目城主阿麻和利の頃が最盛期を迎えた勝連城ですが、１４５８年首里王府軍によって滅ぼされてました。

４つ曲話（くるわ）が、階段状につながっているグスク（城）なのですが、
義父は、四の曲輪のところで、疲れたと断念。ここで、待っているとのことで、おいていきました。

三の曲輪を登り切り、
二の曲輪に到着・・・・・・・見えるは、義母。　　
７７歳、頑張ってます！！

一の曲輪へと続く石段・・・・この石段をあがれば頂上です。　まだ、頑張る義母。

頑張って登った頂上からの、３６０度見渡せる景色は最高です。

城壁の曲線が、なんとも言えずステキ！！　　たまらない。

降り道、　振り返って、一の曲輪の城壁をパチリ・・・・・・城壁の美しさに、やっぱり感動。
過去にどんな栄華があって、どんな終焉だったのか・・・・歴史は面白い。


GWなのに、人もまばらで、静かで、いい所でしたよ。

勝連城跡の次は、海中道路を走って、橋でつながっている島まで、行けるところまで、行っちゃいます。

全長４・７キロの海中道路の途中にあるのが、『海の駅あやはし館』です。　（２００３年４月オープン）

うるま市の特産物をはじめ、珍しいものが、たくさん売っています。

海中道路を走りぬけて、　平安座島へ。

平安座島は、石油コンビナートだらけなので、すぐに、通り抜け　‘宮城島’へ。

宮城島の　ぬちまーす　観光製塩ファクトリー　ぬちうなー　にやてきました。

塩作りを見てみたかったのです。

さっそく、塩工場を見学させてもらいます。

最後の検品作業〜〜〜上から、みんなに覗かれてます。

ここの塩は、すべてが手作業。
貴重な塩ですよ。

このマッサージソルトで、手の甲をマッサージしてもらったら、色が白くなった！！
で、顔も白くなるかと、まんまと買ってしまったぁ(笑)


宮城島のあとは、伊計島、浜比嘉島まで足をのばし、
海中道路でつながる、全ての島を制覇しました。

ホテルに戻り、夕食まで時間があったので、‘美浜アメリカンビレッジ’を、散策

アメリカンビレッジは、元々は米軍基地で、その跡地を利用して建設された都市型リゾート。
アメリカンの雰囲気の中に数多くのショップやレストランなどが立ち並んでいて、大型スーパーを始め、ゲームセンター　ボーリング場　映画館など、遊べるおしゃれなショッピングゾーンとなっています。　

美浜アメリカンビレッジは、アメリカ西海岸の代表的な町の一つ・サンディエゴにあるショッピングモール街を参考に建設されたそうです・・・・・・・でも、サンディエゴには、行ってないからな〜〜〜〜よくわからなかった。

正直、私には、あまり興味のない場所でした。

今夜の食事場所へ。
　きんぱぎんぱ　〜金波銀波〜

沖縄古民家を利用した居酒屋で、すっごく人気店とのことで、数日前に、予約済み。
予約していてよかった〜〜〜〜予約なしの人は、なかなか入れないようでした。

掘りごたつ席を予約してました・・・・・義母が正座ができないので、店ひとつ決めるのも、気をつけないとです。

３日目、なんとか無事に終了・・・・・・「カンパ〜イ！」

沖縄近海でとれた魚がいっぱいのサラダを食べたり

豆腐チャンプルを食べたり

義母は、タコスピザとやらを注文

アグーの羽付きぎょうざ

チラガー　（豚の顔の皮）の野菜炒めを食べたり、
まだまだ他にも・・・・沖縄の味を楽しみました。

あっ、泡盛も忘れません。