2012/08/23 - 2012/08/24
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Muffinさん
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ルンピニから移転したナイトバザールが開かれるプンナウィティーにやってきました。
2年前にタイに来た時は赤シャツ騒動でルンピニの市には立入の自粛を求められていたため初のナイトバザール。果たしてその様子はいかに?!
そして意外なところでもう1つのナイトバザールも発見しました。
翌日に歩いた昼のプンナウィティは恰好の散歩コースでもありました。
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★本日の各駅停車旅
BTSプンナウィティ駅 Punnawithi -
★今日のBTSはIP Trading社の柔軟剤Hygiene
タイのメーカーですが、スーパーで並んでいる衣類用/住宅用洗剤は圧倒的に日本のメーカーのものが多く、商品名もタイ文字表記ながら日本と同じものを使っています。
ただ中身はタイでの好みに合わせて日本のものよりずっと芳香剤が強くなってます。 この電車のピンクやブルーのイメージにぴったりの香りです。 -
★今回の散歩コース
◇1夜目はピンクのルート
駅から徒歩5分のナイトバザールを目指し、その後歩道橋を渡って向かいのピヤロムプレイスへ。
◇2日目はブルーのルート
翌日の昼、駅からすぐの路地の中に延びる商店街と住宅街を抜けてワット・タマモンコルまで。 -
プンナウィティ駅に18:30頃到着
日が落ちて薄暗くなり始めています。バザールの開催が18:00からとなっていましたので丁度いい頃合いでしょう。
駅前にはシンガポール系インターナショナルスクールのきれいな校舎がありました。 -
ナイトバザール側は空き地がいっぱい
スクンビット通りの向かいは賑やかに商店が並ぶのに比べ、こちら側はちょっと寂しい…。
これでお祭りのバザールにちゃんと向かっているのだろうか?と少々心配になります。人の流れも無し。
薄暗いぐらいの時に来て良かった〜。完全に暗くなってからひとりではかなりイヤ。 -
Sripaisit Night Bazaar???
ナイトバザールの名はSiam Pradise Night Bazaarのはず。
ルンピニから移転後は人の入りがあまり芳しくないと聞いていましたが、早くもリニューアルで出直しのようです。
それにしても人の出入りがない…。 -
真新しいコンプレックスが並ぶナイトバザール
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開いている店はせいぜい10ー20軒
案内ボードには1500店と書かれていますが、開店しているのは主に大きな通路に面した入り口寄りの店だけです。
この状態で律儀に店を開けているところもあるのはえらい!と思えるほど。
この日見たお客さんは、ツアーに組み込まれて連れてこられた様子の日本人家族1組のみ。
売っているものはどこにでもありそうなお土産品です。 -
ここは怖い…
空き店舗がシャッターを開けたまま連なっています。
この通路はお店が1軒開いていたのでまだ明るいけど(1軒のお店が贅沢にスペースを使って陳列しています)、奥へ行くほど真っ暗。 入り口にはセキュリティが1人いるものの市場内の店舗のないところではひと気もまったくない。
空き店舗に押し込まれてシャッターを閉められれば誰もわからない状態になるでしょう。
まだ空が明るいうちにバザールの入り口付近だけ急いで抜けて、逃げるように退散しました。 -
入り口脇の大きなバーにも人影はなし
平日の夕方だから人が来ないのか?というのではなさそう。それは… -
バザール前の歩道橋を渡ると活気に満ちた人の流れ
道の向かいでは仕事帰りの人たちで店も屋台も大賑わいでした。 -
もう1つあった地元専用ナイトバザール!
人の流れを追ってスクンビット通りからピヤロムプレイス敷地へ続く脇道に入ると、駐車場の一部にナイトマーケットが出来ていました。
小さいスペースですが、押すな押すなの大盛況です。 -
ピヤロムプレイス Piyarom Place 内のナイトマーケット
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タイ風ミニ寿司のバイキング屋台
10円玉ほどのおもちゃのようなお寿司をみなさん好きにパックに詰めています
。
見た目なのか味なのかトレンドなのか、タイ人に広く浸透してきたなぁとちょっと不思議。 日本人はこの寿司にはちょっと手が出ません(笑)
たこ焼き屋台も必ず見かけるようになりました。 -
暑くてもなぜ溶けない?
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衣類屋台も 20B(50円)?!
きれいにプレスされているので中古かどうかもわからないぐらいの品です。 -
新品とおぼしきワンピースも100B(250円)
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サングラスは50B(126円)
これぞ夜店。 -
汁なし叉焼麺(センレック・ムーデーン・ヘーン)屋台で1皿 20B。
食堂の1/2ほどの量で夕食前にちょっとつまんでみました。甘いたれがかかっていておいしかった〜。 -
タイ式ソーセージ(サイグローック・ムー)を1本 12B(30円)
脂付き豚肉に餅米とにんにくを混ぜ、袋に詰めてから1日乾燥させたソーセージです。
酸味がとても強く、おいしいけどそんなには食べられなかった…。 -
1串でも野菜をいっぱい付けてくれました
キャベツと激辛チリ。脂っこいので野菜がつきもののソーセージです。 -
ピヤロム・プレイス Piyarom Place
広大な敷地内に低層のテナント棟がいくつもありました。
http://www.siamfuture.com/portfolio_piyarom_place_power_center.php -
渋滞を起こすほどの敷地内の車の量
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スポーツクラブはテニスコートやプール、ゴルフレンジなど充実していて、夕方でもスポーツを楽しむ人でいっぱいです。
今まで外国人向けアパート内の小さなジムぐらいしか見なかったので、こんなにスポーツクラブに通うタイ人が多いことが驚きでした。 -
遠くに空中に浮かぶような仏塔が見えました
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幼児教室が多いのも目立ちます
スポーツクラブといい車の様子といい、このモールの利用者はバンコクである程度の所得層のようです。 バンコクのベッドタウンという位置づけでしょうか?
隣のウドムスックとは街並みも一線を画し、エカマイ以北の都会型と同じでした。 -
夕食は映豆腐で
今日はタイ料理も食べたし…と通り過ぎるも、なんとなく店構えに惹かれて入ってみました。
後で調べるとバンコクに10店舗以上展開しているイエンタフォーという麺が売りのお店のようです。 アソークのTerminal 21にも支店がありました。
映豆腐 Yentafo Kruneng Songe by A.Mallika
http://www.yentafo.com/ -
レトロな造りの店内
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しまったぁ…
イエンタフォーというピンクのスープに幅広麺、魚介のつみれが入った料理が売りだったのにこの時は知らず。
スペアリブの煮込み麺と注文。 …が、来たのは麺なし。
アソークの店だったらもっと注文しやすそうですが、ここではあまり英語が通じずお互いうまくコミュニケーションが取れていなかった。
それでも甘く煮込んだスペアリブがおいしくて、しかも肉だけでお腹いっぱい。
120B(300円)。 -
∞∞─∞∞─∞∞─∞∞─∞∞─∞─∞∞─∞∞
翌日の午前中に再訪
ホームからのモーチット方面(スクンビット地区向き)の眺め
高層ビルが増え、しかも新しくスタイリッシュ。
スクンビット地区が拡大してきて取り込まれたような雰囲気です。 -
住宅もぎっしり
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昨夜の空に浮かぶ仏塔
白い尖塔の部分がライトアップされていたようで、下の部分は補修中です。
今日はこのお寺を目指して歩いて行きます。 -
バザール側(駅西側)には古いビルが残っています
駅前の一部は廃ビルで封鎖されているところも多かったけど、表は人が住んでいなさそうなのに裏にはグリーンを育てているところもあり。
おばさんが外を眺めているのでわかりました。 -
駅前のショールームの様子も都会的になってきました
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あれあれ…故障したトゥクトゥクはこうやって牽引するのか
客待ちのモーターサイのお兄さんたちに冷やかされていました。 -
まず昼ご飯を
スクンビット・ソイ101の入り口にチャイナタウンで有名な和成豊魚翅の支店がありました。
・和成豊魚翅 Huasenhong
http://www.huasenghong.co.th/
・タイ自由ランド紹介
http://jiyuland.com/data-huasenghong.html -
スクンビットのお店はファミレス風
チャイナタウンに行くと和成豊魚翅を目印に道を探しますが、中に入ったことがありません。
外から見る様子はいかにも古く雑然としたチャイナタウンの店の雰囲気ですが、こちらはこざっぱりときれいなファミレス風。 -
やっぱりフカヒレでしょ…
和成というとフカヒレの記事をよく見かけるので、一番安い300Bのものを注文。スリウォンで2000ー3000Bするものにこの値段?!とびっくり。
…が、ひとりフカヒレのシチュエーションが楽しくないのか、お値段なのか、うーん、かなりもてあまし気味。 -
叉焼麺(60B) の方がかなりおいしい
汁なしを頼んだのにスープ麺できちゃった…。
前日からどうもうまくいきませんが、このスープもいい味だったなぁ。
ということで、ダブル・スープでかなりお腹いっぱい。歩かなくては…。 -
ソイ101へ
ワット・タマモンコルへ続く大きめのソイ(路地)を入ります。
お寺は駅から見るとすぐですが、タイの路地間は繋がっていないことが多く、ここでも大きく遠回りしないと行けないようになっていました。
ソイ内はソンテオも走っていますが、今日は散歩のつもりなのでぶらぶらと進んでいきます。 -
静かだけどほどよく人が行き交う商店街
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大きなお屋敷もありました
-
チャイを飲もう
ドリンクを売る小屋のような店を見つけました。 -
タイ・アイスティー 35B(88円)
最初はあまりの甘さに苦手だったタイ・ティー。
今も日本に持ち帰ったらきっとおいしくないだろうけど、タイにいるとぴったりの飲み物になり始めました。
それはたぶんこんな理由ー
・暑い時に甘いものはおいしい
・濃い味の料理の後にスパイスが利いていてさっぱりする -
アイスティー片手にまたぶらぶら散歩
ちいさな商店が軒を連ねる街並み。
喧噪もなく、落ち着いた住宅街です。 -
懐かしい感じがするお菓子屋さん
-
一般的なアパート群
どこでも同じような造りなのに、ここでは落ち着いた感じに見えるのは何故? -
こんなモダンな邸宅も
アパートから数軒置いた先にありました -
そうかと思うと、また数軒隣には昔ながらの食堂と雑貨屋さん
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お寺を目指してPunnawithi 20の路地を曲がります
どこかで見たな…とデジャブのような気がしましたが、そうだ!アーリーと似ているのかもしれないと気づきました。
時が止まったようです。 -
緑のお屋敷街アーリーを歩く * バンコク紀行(46) *
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10611524/
緑のお屋敷街アーリーを歩く 2 * バンコク紀行(53) *
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10638085/ -
住宅の向こうに仏塔が見えてきました
-
ワット・タマモンコルの仏塔全容 Wat Tammamongkol
隣には学校があり、子供たちの声だけが静かな住宅街に聞こえてきて、とても平和な気分になります。
この仏塔はタイで一番高く、17kgの純金と1063個のダイヤモンドで飾られているそうです。また翡翠でつくられた仏像としては最大の仏様が安置されているそうです。
・Bangkoksite.comの紹介
http://www.bangkoksite.com/temples/watthammongkol.htm -
お寺前の雑貨屋さんでお買い物を終えた小坊主さん達
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お寺からまた引き返します
この眺めがこの町で一番好きでした。 -
直径20cmほどの大きな蓮の花が咲いていました
こんなに大きい蓮を見たのは初めて。
丹精こめて鉢作りをされているようです。 -
こちらのお宅の軒先に置かれていました
いろんな鉢をつくっていて、どこか東京の下町を歩いているようでした。 -
スクンビット通りへ出てきました
何も無いけど、何かある。そんな楽しい散歩コースです。
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