ラオスのルアンプラバン（ルアンパバーン）へ行ってきました。 ３　郊外編

2012/08/14 - 2012/08/18

ルアンプラバン滞在3日目となる今日、前の日に見つけたトラベルエージェンシーで予約していた半日ツアーに行ってきました。パクウー洞窟と象キャンプ、ラオ酒を作る村の訪問でUSD25.00でした。

半日とは言ってもランチが含まれていて、また時間的にも帰ってきたのが14時過ぎだったので１日ツアーに近いものでした。

そして翌4日目の午前中にはソンテオでクアンシーの滝まで行ってきました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自転車 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

８時半にホテルからピックアップしてもらうと英国人グループ５名、アメリカ人の女の子２名と共にバンでツアーに出発。アメリカ人の二人はクアンシーの滝に行く１日コースに申し込んでいたのですが、どうやら他の人たちが皆半日コースだったので、それに付き合わされることになってしまいました。

一時間ほど走るとエレファント・キャンプに到着。ここで４頭ほどの象が待ち構えています。

メコン川のすぐ脇です。

小屋の二階に上がって順番に象にまたがります。

象使いの少年がいますがほとんど象にまかせて勝手に進みます。ゆっさゆっさと一歩が揺れます。

他の象と競争？です。

途中でまさに道草を食っていました。

小一時間のエレファント・ライドを終えてキャンプに戻ると、今度は近くにある村の訪問です。

村の入口では、サソリやらヘビやらいろいろな恐ろしそうなものが入ったお酒が売られていました。

おばさんが焼きバナナを作っていました。

織物をするおばさんです。この村でもどこでも織物は欠かせない女性の作業になっているようでした。

はたおり機械です。

村の通りです。

ラオスの焼酎？、アルコール度数はいろいろで５０度ほどのものを一口すすってみました。

少女が民族衣装の人形を売っていたので買いました。

訪れる観光客が買っていく民芸品での現金収入は貴重なものなのだろうと思いました。

猫もいました。

さて、村での買い物を追えるとキャンプに戻って昼食です。あらかじめ、サンドイッチやフライドライスを頼んでおきます。

食事を終えると今度は川を渡ってパクウー洞窟へ行きます。

縦に長い船に乗り込み出発です。　それにしてもメコンの水はこうも茶色いのでしょうか？

乗ること数分で対岸のパクウー洞窟に到着です。

洞窟は上下に二つあります。上の洞窟までは結構階段を登っていきます。

これは下の洞窟です。数千体の仏像が納められているそうです。

洞窟の上のほうにも小さな仏像が所狭しと置かれています。

洞窟からみたメコン川です。

洞窟訪問が終わるとボートで反対岸に戻って、半日ツアーは終了です。

あまり暑かったので、ホテルに戻ってプールで一泳ぎしました。

さて、今日の夕食はメコン川沿いにあるL.P.Bレストランという所に行ってみました。

夕暮れ時のメコン、なかなかいい雰囲気です。が、しかしこの雨季の時期のせいなのか蚊に刺されまくりで足が痒くて閉口しました。蚊取り線香をちゃんとテーブルの下に置いてくれていたんですが。。

ろうそくの光もなかなか良いものです。

L.P.Bレストランの入口のメニュー表。写真がいっぱいあって何を頼もうか迷ってしまいます。

翌日４日目は時間がないので午前中にクアンシーの滝に行ってみようとソンテオの運転手に聞いたら、USD25で往復とのことだったのでそれで行ってみました。

ルアンプラバン市内から約３０KMほどで、１時間以内で到着しました。途中の道路は一本道でKM表示もあるので、もしバイクを運転するなら、レンタバイクでツーリングするのも気持ちよいかもしれないと思いました。

入場料は20,000Kip

入ると熊の保護活動についてここで力を入れて行っていることの展示があり、実際に熊が６頭ほど広大な敷地で飼育されていました。

それぞれの熊の大きさを示していました。

数日前にものすごい豪雨だったのでその影響か水量がすごく多くて一部の木道は冠水していました。滝もものすごい迫力です。

ところがうっかりカメラのバッテリーが切れてしまい、これが滝での最後の写真となってしましました。肝心の一番奥の滝の写真が取れていません。残念。

泳げる場所というところもすごい水量のためかとても泳げる状況ではなく、最奥の滝はものすごい水しぶきで大迫力でした。