2010/11/18 - 2010/11/23
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manisさん
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予定がポカンと空いたので
急遽スコータイへ行くことに
コムロイ祭りの夜をチェンマイ市内で過ごすか
スコータイで過ごすか・・・
かなり悩みましたが・・・
写真:見事な螺髪
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-
スコータイへ行くには、どうしたら安く安全に日帰りできるだろう
あれこれ悩んで、ホテルで聞いてみると
スコータイの日帰りTAXIチャーター料金は6,000バーツ(約16,500円)
ガソリン代、ガイド代など食事代以外の全ての料金が込みの価格だと説明される
ガソリンの価格が日本とあまり変わらないので、まぁ妥当かな?とか、
お祭りシーズンだからガイドさんがいる方が安全かな?とか・・・
ガイドさんはスコータイのプロフェッショナルだ!!
ウィンクされながら力説されたので、
そうかぁそうなんだぁ〜と・・・
そんな感じで即決
前金でお支払い
朝7:00ホテル出発〜夜22:00スコータイ出発〜翌日深夜1:00以降ホテル着予定と告げられました
朝の7:00少し前にロビーに行くと、既に車が待機
こんな大きな車をチャーターできるのなら、
大人数で頭割りするとかなりお得 -
中も広々
-
途中ガソリンスタンドで満タン補給
-
コンビニが併設
-
比較的 味に外れの無いヨーグルトドリンク
-
こちら、“ぴょりく”?
激甘レモンティー
ハズレです -
かなり爆走気味な運転手さんのおかげで
悪路で激しくバウンド
景色もあっという間に田舎の風景 -
私たちの暴走車の上をいくトラック
しかも前列立ち乗り
バウンドに耐えてるところがスゴイ -
突然広い道に出たと思ったら
いきなりエイのお化けみたいな車
ヒラヒラなびいてるー
危ないでしょー -
たいした渋滞も無く
11時前にスコータイ着
遺跡のようなものが見当たらないので
少し拍子抜け -
沢山並ぶ屋台の中に
大きなパンケーキのようなもの
大きい・・・・・ -
こちら、よく見かけるお菓子
チュイールのようなものに
何かが・・・ -
このブルーは何だろう・・・
とても手が出ない1品 -
もち米と黒豆を竹で蒸したものを買ってみる
これはなかなか美味しそう♪と竹をはがしてみると
黒豆がない
そっか・・・20バーツの方だと黒豆入り
ガックシ
味はあっさり塩味
美味しかったです
1本10バーツ(約30円) -
遺跡巡りのために自転車を借りる
道路沿いに何店舗か貸し自転車屋さんが並んでいます
タイヤの空気をチェックしてたら
ちびっ子に自転車選びのジャマをされる
負けじとこの赤い自転車を選び抜いたー
1台50バーツ
この料金はスコータイ日帰り予約の料金に含まれていなかったのかな?
50バーツなので深く考えないコトにする -
前方の赤いシャツがガイドのダンさん
手前はお祭りには欠かせない?
ホラーなお面たち -
公園内に入ってまず連れて行かれたのが“ラム・カムヘン大王碑”
-
かなりカッコいいお方
若くして勇敢、その上非常に慈悲深い政治を行った為
タイの人々に深く慕われているらしいです
この日も多くの人が彼の前に跪き、祈りを捧げていました -
こちらは大王の活躍を描いたレリーフ
-
ラム・カムヘン大王の次は
灯篭コンテストの会場へ案内される -
賞をとっただけあって
-
非常に細かい手作業のようです
どれを写そうか迷うほど
数多く作品が並んでいました -
こちらは提灯コンテスト
-
灯篭も提灯も
パーツは全て自然界の物で作られます
ちなみに矢印部分は蚕の繭を半分に切った状態
細かさに心底感動(*^〜^*) -
あー・・・
ゾウさん好き好きー♪ -
ここにもゾウさんいるしー
-
川に流す灯篭のワークショップ
ガイドさんに「作ってみる?」と聞かれたけれど
早く遺跡を巡りたいのでパス -
遺跡が見えてきたー
-
かなり感動
嬉しくて鳥肌
憧れのスコータイに来てるんだなぁと実感 -
スコータイ公園城壁内のほぼ中心に位置する王室寺院
ワット・マハータート
ワット・マハタートには
209の仏塔、10の礼拝堂、8の仏堂、4の聖池があるそうです -
坐像
-
頭の上の炎のような形
蓮の蕾を意味するとダンさんに教えられました
初めて知った・・・ -
スコータイ遺跡の中で最もよく取り上げられている
ワット・マハータート
その中でもガイドブックなどによく掲載されている有名な仏像 -
右手は施無畏印(せむいいん)
畏(おそ)れることのない状態で
力を人々に与えることを示す印 -
左手は与願印(よがんいん)
人々のさまざまな願いをかなえることを誓う印
手の形には様々な意味があるんですね
帰国してから知ったことだけど・・・
こういった知識を勉強してから遺跡巡りをすると
更に感無量なのかも -
このコムロイはどうするの?
ダンさんに聞くと、夜のショーで揚げるんだと・・・
見たいーーー
後に19:00開演のショーチケットを購入
1人500バーツでした -
炎天下だったので木陰で休憩
-
お祭りムードで人が多いけれど
ここまで来ると人影もまばら
ホッとする -
気が付くとお昼をとっくに過ぎていて・・・
お腹空いたー
一旦城壁外へ出てランチタイム -
ダンさんに連れて行かれた食堂の前では
お祭りパレード -
鶏ガラスープのライスヌードル
可もなく不可もなく
ごく普通な感じ -
かなり残念な味のチャーハン
残念すぎるので追加でトムヤムヌードルを注文
トムヤムクンって、色んな香草入ってますよね
硬い茎なんかも
それを残していたら、ダンさんが「何で食べないんだ?」
私 :だって、硬いでしょ?
DAN:栄養もあるし、食べれる
私 :でも・・・・硬いから無理
DAN:そういうのを食べればオレみたいに強くなれるんだ!
ストロ〜ングと言いながら拳を振り上げる
ダンさんはベジタリアンなのに、ノリが肉食系
ちょっと話題を変えてみる
私 :ダンさんはスコータイ何回目?
DAN:2回目だよー
私 :へ・・・?
DAN:お祭りのスコータイはパレードが沢山で楽しいね!
私 :・・・・
プロフェッショナルなガイドじゃなかったんだー
黙々と食事
ここでのお食事は合計300バーツ(約900円)
支払いを済ませ、午後は別行動させてもらう
ダンさんはパレードを堪能するのだと嬉しそう -
公園内に入る前に城壁外の露天をチェック
絞りたてのオレンジ・ジュース屋さん -
横にある塩を一つまみ入れます
1本10バーツ(約30円)
タイに行くと色んな場所で見かける
絞りたてオレンジジュースの屋台
とっても美味しいので
タイに行かれる方は是非飲んでみてくださいね -
見たことのないナッツ発見
-
マムーンというナッツ
ロースト済み
殻がポロリと剥がれるので食べやすく
炒りたてで香ばしくて あっさりした味
美味しいです!おススメです!!
いくらでも食べれる感じ
大き目の袋20バーツ(約60円)購入 -
公園内に入るのを躊躇してしまうほどの賑やかさ
お祭りのスコータイ
楽しくて良いのだけれど・・・
人の多さとゴミの多さに ちょっと後悔
そして、この後ちょっとした問題
入園しようとすると止められるのです
ガードマンの言っている事を通訳してもらおうと
ダンさんに電話
ガードマンに携帯を渡すと
急に面倒臭くなったのか、行って良いと通されました
後で分かったことですが、
一度入園済みでも、一旦城壁の外に出ると
再入園の際に入場料100バーツとレンタサイクル持込料10バーツが徴収されるらしいのです
バイクの場合は持込料30バーツ
ガードマンが言っていたのはこの事だったのだと思います -
人ごみを避けるように北側の遺跡巡り
ワット・トラパン・ングン -
蓮の形をした仏塔
-
暑さで朦朧・・・
-
あー
お昼寝の人がいるなー -
ワット・トラパン・ングンは地味めな感じだけど
休憩には最適なポイント
木陰も沢山あります -
マムーン食べながら休憩
蟻が大量に寄ってきます
美味しくて止まらなくて結局完食 -
パレードを終えてホッとした感じの女性たち
ボーッとする頭で次の行動を考えながら
どんどん時間が経過
見てない仏像が沢山ある・・・
全部は無理だから、ダンさんが教えてくれた
「象の仏塔」だけは見たい・・・
ボーッと決意 -
ハワイにある有名な木に似てる
-
象さん・・・象さん・・・
完全に迷子 -
そして やっと発見
沢山の象さんが支える仏塔 -
ダンさんとの待合わせ時間5:00ギリギリ
もっとここに居たいけど足早に待合せ場所へ -
レンタルサイクルを返却し
ダンさんより一足早くお昼の食堂に到着
フレッシュジュース1杯20バーツ
お食事はイマイチだったけどジュースは美味しかった
ダンさんも到着
ここでまた問題発生
夜のショーを見終わってからだと渋滞して
ホテルの到着が翌日になるから
延長料金が要ると言い出す
ホテルでチャーターした内容は
ホテル到着時刻が夜中の1:00だった
言ってるコトおかしい・・・
ホテルでの予約内容をダンさんに告げると
ダンさんはホテルへ確認の電話
運悪く接客してくれたスタッフが不在
こういうトラブル
旅をしていればいつかは遭遇するんだろうなー
そんな事を思っていたけれど・・・
こんなコトなら予約内容を一筆書いてもらえば良かったーとか
ショーのチケット買う時に言って欲しかったーとか
頭の中でぐるぐる思考
どうしたらダンさんが納得してくれるかなーと
英語の苦手な私が発したコトバ・・・
「もうお金がないです」
ダンさん絶句
沈黙が続き、夕暮れ
ショーが始まる前に夕食済ませたいので
ショーが終わった時の待合せ場所を決めてダンさんと別行動
ダンさん納得してくれたかなーと不安を残しながら再入園 -
夕暮れの園内
-
先ほどのトラブルで
気持ちが何だか小さくなっちゃってるなー -
夕暮れとともに
あちこちで光が灯って綺麗
少し気持ちが回復(^〜^) -
完全に夜になると更に幻想的
-
月明かりが美しいなーと思っていたら
-
夜のショーのライト調整中
ブルーになったり赤になったり・・・
スコータイがクラブのような雰囲気に -
ショー会場付近の屋台で夕食
-
パパイヤのサラダ
ソムタム -
挽き肉とバジルの炒めもの
カッパオ -
チャーハン
今回は失敗なし
ミネラルウォーターも入れて
全部で150バーツ(400円くらい)
お昼ごはん、ここで食べれば良かったー -
ショーは指定席だったのでギリギリで入場
タイ語と英語のショーなので内容は分かりません・・・
スコータイの歴史なんだと思います -
戦いの様子
-
あ・・・コムロイ
これっぽっちしか揚がらないんですね -
拍子抜けしてガックシして ふと右側の空を見上げたら
コムロイが揚がってる -
私も揚げたいなー
今夜はもう遅いから明日チェンマイ市内で揚げよう
ショーが今ひとつ・・・な感じだったので
渋滞を避けるためにショーを途中で切り上げて待合せ場所へ
ダンさんは既に待ってくれていて
夕方の料金追加の件も、間違いだったと謝ってくれました
ホッ・・・良かった〜♪
帰る途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩
ダンさん、私が寝れるようにシートをフラットにしてくれた
ダンさんて良い人
夕方の1件は私の中で何でもないコトになっていました -
爆走ドライバーさん
帰り道を少々迷ったにもかかわらず
夜中の0:30ホテル到着
ワイ(合掌)でお礼を言ってお別れ
良い旅でした
でも次回行く機会があったら
お祭りでない時期に行きたいです
甘いものが食べたくなったので近くのマクドナルドへ
アイスクリームとコーヒー購入 -
寝る前にスコータイを振り返りながら
スナック菓子ポリポリ
翌日のこと
スコータイ予約を受けてくれたスタッフの女性が
私の腕をガシッと掴み、
ガイドさんに色んな事が伝わっていなかったことを
謝ってくれました
日本人みたいに綿密な感じではないから
旅の途中にアレレ?と思うことはあるけれど
チェンマイの人々は心優しい人が多くて大好きです
3日目終了
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