お花を求めて、利尻・礼文を巡る6日間の旅（その2　利尻山登山）

2012/07/30 - 2012/07/30

利尻といえば利尻山。
利尻山といえば百名山。
利尻・礼文の観光をするにあたって図書館に行っても、北海道全体のちょっとだけ出ている観光書でじゃ、物足りない。今中さんからは、礼文・利尻のパンフレットがインターネットでダウンロードできるからそれが1番よ。と教えていただきました。青い海と利尻山のパンフレットは素晴らしい。内容も私が見た（つまり福井で目にすることができる）観光図書の中では、一番だと思います。
でも、せっかく図書館に来たのだからと、探しました。
すると、ありました。つまり百名山の本です。
それまで、百名山というものには興味がなかったのですが、百名山の本には必ず利尻山がでているのでした。
その上、お花はほとんどが９合目まで行かないとない（ないのではないのですが、目立たない）とのこと。
ちょうど今中さんが、ぜひ、３人で利尻の花の本を出していらっしゃる渡辺さんをガイドとして頼んで登りましょうと、誘ってくださったので、友達を説得。

30日早朝、ペンションの向こうにはっきりと利尻山の全貌が見えました。
登山へと出発です。

リシリヒナゲシは、利尻山固有種で、現在日本に自生するケシ属としては唯一の種なのだそうです。
しかしこのリシリヒナゲシは平地に咲くよく似たヒナゲシとは全く異なるものなのだそうです。善意とはいえ、そのヒナゲシの種を自生地に蒔いてしまって、リシリヒナゲシを絶滅に追い込んでいるのだそうです。表紙にした写真の中央右寄りにあるヒナゲシの蕾はおそらく3日後には花咲かせるだろうという、DNA鑑定でも間違いなくリシリヒナゲシと証明された個体だそうです。

エリア 利尻島(北海道)

• 同行者: 友人
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

7月30日（月曜日）
午前３時５５分ペンションから見た利尻山です。
昨日は麓が見えていませんでしたが、今日は全貌を表しました。
そうです。今日は鴛泊コースで利尻山に登ります。
ワゴンに乗り込みいざ出発。

とにかく利尻山に登るときは
　☆携帯トイレを持参する。
　☆ストックにはカバーをはめる。
　☆植物の上に座らない。踏み込まない。
今回、利尻登山（中級以上）ということで、友達同様私も登山靴を新調しました。ストックも前回から使ってずいぶん楽チンだと気がついたので、持ってきました。

ここで、登山計画書を出すことになっていて、ガイドさんがしてくださっていました。そして、準備体操をして、体をほぐします。
まだ、朝早いので、体が起きていません。

トイレに行って

振り返ればトイレの向こうに北麓野営場管理棟
この写真の風景を背中にして進んでいきます。

まずは、地上の種を持ち込まないように足の裏を洗います。
では行ってきま〜す。
4時25分いざ出発！

甘露泉水
3合目に当たるのだそうです。

お水はとっても美味しかったです。

マイズルソウがたくさん。所々にツバメオモトも見かけましたが、まだあの美しい青にはなっていません。

この辺から、トレッキングでなく登山になるんですね。

乙女橋
ここを通ると乙女のようになるんでしたっけ？

ウメガサソウ
傘をさしているかのようにお花は下を向いています。

ミヤマセンキュウ

クルマバツクバネソウ
この辺では、オオナルコユリかなと思った植物がたくさんで、ガイドさんに聞いたらオオアマドコロと教えていただきました。なるほどよく見るとオオアマドコロですが、福井のに比べて小さいような気がしました。写真は撮らなかったなぁと反省。

オオバナノエンレイソウ

このあたりから、ツタウルシが我が物顔で生えています。
その昔、漆の中で、最もかぶれやすいと聞きましたので、触らない触らない。
とにかく山路の両側は本当にツタウルシがいっぱいでした。
こんなにたくさんのツタウルシを見たのは初めてです。

エゾマツ、トドマツが美しい。
確かここで朝ごはんを食べました。
おにぎり2個とおかずだったので、おにぎりを1個だけいただきました。
外で食べるおにぎりは美味しいです。

ハンゴンソウ

この葉っぱについているのはほたるでしょうか。

5合目は雷鳥の道標
でも、雷鳥はいないそうです。

下に目をやると、

クロツリバナ

急に大きな岩が見えてきました。
でも、岩はこれ一つでした。

六合目

エゾニワトコ

後ろを振り返ると海が見えました。
このまま晴れてくれるといいのですが？

イワギキョウが咲いていました。
この辺ではヤマハハコがたくさん咲いていました。下に目をやるとエゾノヨツバムグラも所々で目を楽しませてくれました。

一つ目のトイレブース

ザゼンソウがあちこちにたくさん

7合目、でも風が強い。

下を見ると海岸沿いが見えます。
雲が晴れてくれますように。

いざ、胸突き八丁へと足を進めます。
ちょっとした広場は風が強く、休んではいられません。
しかし、ちょっと登るとそこには風はありません。
そこで、小休止と水分補給。

ミミコウモリがこんなに可愛かったとは知りませんでした。
咲く前のものがたくさんありました。

シュムシュノコギリソウ
ピンクのお花もあり、山頂には大きな株もありました。

はい。上に気をつけて！
枝が道をさえぎって危ないことを、教えてくださるのですが、私の頭は遥か下を通り過ぎます。

ハイオトギリ

ヤマブキショウマの実でしょうか。
重そうです。

コケモモ

カメラのレンズが曇ります。水滴がついてきました。
水滴がついてぼやけてますが、向こうに見えるのが「利尻岳　登り登れど雲湧きて　谷間遥けく　駒鳥の鳴く」と書いてある佐上長官の歌碑でしょうね。とてもそんなところにまでは行っていられませんでした。次へと急ぎます。

8合目、ちょっとした広場に出ますが、そこは風が強くてとても休憩などしていられません。

8合目、長官山の頂上にもなっています。
友よごめん。
辛そうだけど初めての登山だから、仕方ないよね。
頑張れ〜！

ヨモギがこんなに上の方まで生えているんですね。

イブキトラノオかな？

エゾニュウが霧の中でも存在感を見せています。

リシリブシ
トリカブトの仲間ですね。

エゾヤマゼンゴ
セリ科の植物がたくさん咲いていました。

オニシモツケも咲いたばかりはとっても可愛いです。

避難小屋がありました。
あの上の戸は雪山ようなんですね。
中でお昼ご飯をいただきました。

ここで、友達はガイドさんから
「ここで待っていてくださいね。下りるための体力をとっておかないといけませんからね。」
ちょっぴり嬉しそうにも見えるのですが、残念そうにも見えて申し訳なく思います。ゴメンネ。
２・３人の人たちがこの小屋の中で相棒が登頂するのを待っているようでした。そのためか少し気が楽です。

ここには２つ目のトイレブースが2箇所あります。
私は帰りにここで小の方を済ませました。
はじめは我慢していこうかとも思ったのですが、一度は経験すべきだと思いました。携帯トイレは自分のものを持って帰らねばなりませんから、持ってみて初めて知りました。思ったよりもたくさん出てくるものなんですね。びっくりだったんです(恥)。
ガイドさんは500mlのペットボトルに･‥、持って帰られるところを見てしまったのですが、まさにお茶と一緒。北麓野営場で捨てて帰れるのは本当に良かったです。

クルマユリ、小屋から出てすぐのところに可愛く咲いていました。
この辺では、アキカラマツやミヤマアキノキリンソウなども咲いていました。

ミソガワソウ

やっぱりこの辺からお花が生き生きとして、見えてきました。
イブキトラノオとハンゴンソウかな。

？

ヨツバシオガマのような気がしたのですが違うかな。

3番目のトイレブース

いよいよ9合目、ここからが正念場ですね。

ミヤマアズマギクかな？
終わった後だからか、霧で濡れているからか元気がなさそうです。

シコタンハコベがかわいい。

イワギキョウが固まって咲いていました。
このへんではエゾウメバチソウも咲いていました。おいていかれそうで、とてもいくつものお花を撮っている時間がありませんでした。

イワベンケイ

尾根に出ると暴風雨。
風で吹き飛ばされそうになります。
腰をかがめて風を受けないように歩きました。

リシリトウウチソウ
ワレモコウのような葉っぱです。利尻島では山頂付近でしか咲かないそうです。

ミソガワソウ
奥にはウラジロタデもたくさんのお花を咲かせていたました。

レブントウヒレン

チシマリンドウのつぼみ

シュムシュノコギリソウやイネ科の穂がお花畑を想像させます。

リシリヒナゲシ

表紙にも書きましたが、リシリヒナゲシは、利尻山固有種で、現在日本に自生するケシ属としては唯一の種なのだそうです。
しかしこのリシリヒナゲシは平地に咲くよく似たヒナゲシとは全く異なるものなのだそうです。善意とはいえ、そのヒナゲシの種を自生地に蒔いてしまって、リシリヒナゲシを絶滅に追い込んでいるのだそうです。写真の中央右寄りにあるヒナゲシの蕾はおそらく3日後には花咲かせるだろうという、DNA鑑定でも間違いなくリシリヒナゲシと証明された個体だそうです。

マルバギシギシ

滑ると体力を何倍も消費するので、ゆっくり滑らないように進んでください。とガイドさんからアドバイスを頂き、ゆっくり慎重に歩きました。

神秘的です。
ちょっと遅れると前の人が見えません。

タカネナデシコ

ミヤマオグルマかな？
このあたりではサマニヨモギも咲いていました。
このあたりでは、フタマタタンポポも教えていただいたのですが、画像が無い（撮ったつもりだったんだけどなぁ）。

ばんざ〜い！
無事登頂

ひと回りしても、ロウソク岩もお花畑も見えませんでしたが、確かに神々しい利尻山の頂上に登ることができました。
感謝感謝です。

きっとこの辺はずっと続くお花畑なんだろうと想像。
帰途に着きました。

待ってくれている避難小屋で友と合流。
ガイドさんが、暖かいコーヒーを作ってくださって一息つきました。
Tシャツを着替えて、初めての携帯トイレも経験して、充実した気持ちで下山することができました。

そういえば、こんな所もくぐって登っていったのだと思い出しながらの下山です。

朝ごはんを食べたところで、帰りは小休止。

ナニワズ
赤い実が印象的です。

4合目付近では、朝は咲いていなかった、シロバナニガナが帰りは花を咲かせて待っていてくれました。

北麓野営場管理棟についたのが午後4時半。
12時間の登山でした。

今回は晴れていたら撮ろうと8合目までデジイチもリュックの中に入れてあったのですが、霧も深く避難小屋に置いて行きました。コンデジで撮ったたくさんの写真でしたが、なかなか上手く写っているものがなく残念。
そんな写真でしたが、最後までご覧頂き本当にありがとうございました。

この旅行記へのコメント （8）

• ホーミンさん 2012/08/28 11:01:27

  どの山にもあったらいいのに･･･

  koikeiさま
  
  改めまして、こんにちは。
  
  利尻礼文は、いつかは行って見たいところです。
  さすがにお花畑が立派ですね。
  
  ところで、トイレブースはいい考えですよね。
  私は屋久島で1回見たっきりです。
  ガイドさんが、「ここがトイレです」とおっしゃったので扉を開けると、な〜んにもありませんでした。
  お持ち帰りをするんですよね。
  男性ならペットボトルでいいのでしょうが、女性は？
  携帯トイレってどんなのだろう？
  大人用オムツでもOKかな？
  
  ここって標高差が1500くらいあるのですよね。
  かなり厳しい登山になるのでしょうね。
  
  
  

  koikeiさん からの返信 2012/08/28 22:35:29

  RE: どの山にもあったらいいのに･･･

  ホーミンさま
  >
  旅行記を見ていただいたり、ご投票いただいたり、
  その上、書き込んでくださって本当にありがとうございます。
  
  パソコンの調子がいまいちでこのコメントを書き直すこと3度目です。
  今度こそはちゃんとアップしますように。
  >
  > 利尻礼文は、いつかは行って見たいところです。
  > さすがにお花畑が立派ですね。
  >
  本当にすてきなところです。
  利尻山も晴れていたらそれはそれはきれいだと思います。
  お花畑もいいだろうなぁと思います。
  >
  > ところで、トイレブースはいい考えですよね。
  > 私は屋久島で1回見たっきりです。
  > ガイドさんが、「ここがトイレです」とおっしゃったので扉を開けると、な〜んにもありませんでした。
  
  便座はありましたよ。
  ただし、そこに携帯トイレをセットして用をたします。
  
  > お持ち帰りをするんですよね。
  そして、もちろんお持ち帰りです。
  
  > 男性ならペットボトルでいいのでしょうが、女性は？
  > 携帯トイレってどんなのだろう？
  ペンションでは400円で売っていました。
  が同じものを登山用具専門のお店(好日●●）で3つか4つ入り1050円の1割引きで買いました。それは大も小もOKです。
  指示通りに切り取り線で切って、便座にセットして用をたし、指示の通りに片付けます。そして備え付けのチャック付きの丈夫なふくろに入れてリュックの中に入れます。
  でも、麓の処理する入れ物中に捨ててくればいいので大変助かりました。
  
  > 大人用オムツでもOKかな？
  >
  それは、あまりよろしくないと思います。
  脱ぎ着するのが大変なように思います。
  
  > ここって標高差が1500くらいあるのですよね。
  > かなり厳しい登山になるのでしょうね。
  >
  ホーミンさんなら楽勝だと思いますが、私たちの後で遭難する方もいらっしゃったそうですから侮れません。
  なんといってもガイドさんをお願いしていたので助かりました。
  超初心者の友達も8合目まで行け、私もそれほど辛くなく登れたのでよかったです。
  初めからゆっくりだったのがよかったのだと思います。
  一応、ガイドブックには中・上級者となっていました。無謀だったかなと今反省していますが、それほどとは思いませんでした。
  晴れていたら、疲れは吹っ飛びます。
  　　　　
  　　　　koikei
  

• いっちゃんさん 2012/08/15 18:37:16

  このような条件の中・・

  koikeiさん　はじめまして
  ツーリスト今中さんやrokoさんのブログで良くお見受けしていました。
  
  今中さんとの利尻礼文の６日間拝見しました。
  
  利尻山登頂おめでとうございます
  霧や強風にも負けず・・トイレにも負けずかな（笑）
  
  このような条件の中・・
  これだけの花の写真を撮影して、よく登頂できたと感心いたしました。
  
  花の名前も良くご存じで素晴らしいです。
  
  私が登ったのは４５年前ごろで登山道の整備されたのやトイレ事情も良く解りました、4・5年前にも行ったのですが家内が同行していて登山は出来なかったので楽しく見させていただきました。
  
  
  　　　　　　　　　　　　いっちゃん

  koikeiさん からの返信 2012/08/15 22:18:13

  RE: このような条件の中・・

  > koikeiさん　はじめまして
  こちらこそはじめまして、そして、旅行記を読んでくださった上、掲示板に書き込んでくださって、本当にありがとうございます。
  
  > ツーリスト今中さんやrokoさんのブログで良くお見受けしていました。
  ありがとうございます。
  いっちゃんさんはいろいろな山に登っていらして、高山植物をよくご存知なので羨ましいです。
  >
  > 今中さんとの利尻礼文の６日間拝見しました。
  >
  > 利尻山登頂おめでとうございます
  > 霧や強風にも負けず・・トイレにも負けずかな（笑）
  >
  はい。霧や強風もあまり苦痛に感じませんでした。
  また、これまで、トイレに困ったことのないkoikeiで、今回も別に下まででいいと思ってはいたのですが、モノは経験と使ってみて、意識とは反対で、トイレに行ってみて初めてトイレに行かないということが、体に負担をかけているのだということを知ることができた気がします。
  
  > このような条件の中・・
  > これだけの花の写真を撮影して、よく登頂できたと感心いたしました。
  >
  ピンボケがほとんどで、お恥ずかしいのですが、皆様ゆっくり登ってくださったので、それほど遅れることもなくお花を撮っていられました。ゆっくりだからこそ登頂できたのだと思います。
  
  > 花の名前も良くご存じで素晴らしいです。
  >
  ありがとうございます。
  花師匠の今中さんやrokoさんにいろいろ教えていただいて分かったこともたくさんあります。なかなか花の名前が覚えられなくて、最近は、はなかみno王子様に追いつかれたと焦っています。
  
  > 私が登ったのは４５年前ごろで登山道の整備されたのやトイレ事情も良く解りました、4・5年前にも行ったのですが家内が同行していて登山は出来なかったので楽しく見させていただきました。
  
  ずっと登山を続けていらっしゃるんですね。
  また、旅行記をゆっくりと見せていただきたいと思います。
  これから、どうぞよろしくお願いいたします。
  
  　　　　koikei

• はなかみno王子さん 2012/08/15 06:13:12

  花、楽しめたようですね

  koikeiさま
  
  おはようございます。
  
  利尻山、風が強い日が多いと聞きました。。
  そうした中でも無事登頂成功、おめでとうございます。
  花も楽しまれましたね。
  
  それと、利尻山の完璧なトイレ案内。。
  これはお役にたつ情報ですね。
  実体験付きなので真実味あります。
  王子も携帯トイレを持って行きましたが使うチャンスは
  ありませんでした。普段10時間以上もトイレに行かないことって
  無いですが、山歩きしてると不思議と催さないんですね。。
  汗で排出している！？
  
  利尻、礼文の観光情報。。。
  王子は地元の観光協会に連絡してパンフレットをたくさん送っていただきました。
  登山に関する情報や地図、花の小図鑑などなど満載。。
  たいへん役に立ちました。
  早めにお願いすればどこの観光協会でも自宅まで郵送してくれる場合が多いです。
  いちど利用されてはどうでしょう。
  
  王子

  koikeiさん からの返信 2012/08/15 21:54:45

  RE: 花、楽しめたようですね

  王子様
  いつもありがとうございます。
  
  > 利尻山、風が強い日が多いと聞きました。。
  > そうした中でも無事登頂成功、おめでとうございます。
  > 花も楽しまれましたね。
  
  ガイドの渡辺さんのおかげです。
  そして、今中さん、同行してくれた友のおかげです。
  ゆっくり歩いてくださったので、疲れもそれほど感じることなく頑張ることができました。
  
  >
  > それと、利尻山の完璧なトイレ案内。。
  > これはお役にたつ情報ですね。
  > 実体験付きなので真実味あります。
  （キャー）恥ずかしいのですが、恥を忍んで書きました。
  本当は私も我慢できないことはなかったのですが、友がトイレブースですれば携帯トイレも大丈夫といってくれたので、一大決心でした。
  
  > 王子も携帯トイレを持って行きましたが使うチャンスは
  > ありませんでした。普段10時間以上もトイレに行かないことって
  > 無いですが、山歩きしてると不思議と催さないんですね。。
  > 汗で排出している！？
  
  山歩きでは私も下に下りてくるまで、それほど我慢した覚えはありません。
  意識の問題もあるんでしょうね。
  もう一つ、携帯トイレにトイレットペーパーだけでなく、女性は濡れティッシュや消毒用アルコールなども、お忘れなくです。手を洗いたくてもそこには水道はありません。つい忘れてしまいがちです。
  
  >
  > 利尻、礼文の観光情報。。。
  > 王子は地元の観光協会に連絡してパンフレットをたくさん送っていただきました。
  > 登山に関する情報や地図、花の小図鑑などなど満載。。
  > たいへん役に立ちました。
  > 早めにお願いすればどこの観光協会でも自宅まで郵送してくれる場合が多いです。
  > いちど利用されてはどうでしょう。
  >
  今中さんからも言われました。
  早めにというのが、なかなかできなくてダウンロードしたパンフレットだけでもたいそう助かりました。
  
  さすが、王子様ですね。いろいろ情報を集められてから旅をしておられる姿勢を見習いたいです。
  本当は礼文からのフェリーのことも王子様に聞くように今中さんには言われたのですが、タイミングを外してしまったのとお仕事中だろうとも思い、結局お聞きせすに終わってしまいました。何とかなるさもいい時と悪い時があるのですけれどね。
  最近、悪いことが続いていて反省ひとしきりです(T_T)。
  
  　　　　koikei

• rokoさん 2012/08/14 21:44:15

  お疲れさまでした・・・

  登山編拝見しました。
  
  合計１２時間の登山でしたか、大変でしたね！
  利尻山１７２１M,百名山の中でも標高差はかなりのもの
  よく頑張られましたね。
  
  友人のかたは途中で待機されたのですね、下山の体力温存のために。
  
  トップの画像はリシリヒナゲシの蕾？
  ３日後に開花ですか、見たかったですね。
  
  いろいろ貴重な体験されましたね、
  ガスってる中の登頂、ほんとにお疲れさまでした。
  
  
  　　
  
  

  koikeiさん からの返信 2012/08/14 22:01:15

  RE: お疲れさまでした・・・

  > 登山編拝見しました。
  続けてご覧頂き、本当にありがとうございます。
  
  >
  > 合計１２時間の登山でしたか、大変でしたね！
  > 利尻山１７２１M,百名山の中でも標高差はかなりのもの
  > よく頑張られましたね。
  
  ロウソク岩の行けないところが1721mで、頂上は1720mのようです。３合目が標高270mですから、歩いたのは1450mの標高差ということになりますね。確かにかなりのものですね。ただ、はじめは友達のペースでゆっくりと登ってくださったので、私にとってはとてもありがたかったです。写真もそれなりに撮ることができました。しかし、足には相当きていてずっと筋肉痛に悩まされました。
  
  >
  > トップの画像はリシリヒナゲシの蕾？
  > ３日後に開花ですか、見たかったですね。
  >
  ハイ。渡辺さんはそうおっしゃっていました。
  
  > いろいろ貴重な体験されましたね、
  > ガスってる中の登頂、ほんとにお疲れさまでした。
  >
  今中さんには帰ってからマッサージまでしていただきました。
  
  百名山なんて、全く知らない私が登頂できたのは本当に今中さんのおかげです。深く感謝しています。rokoさんもいろいろ百名山には登っておられることと思います。何処かへいらっしゃる時には是非お誘いください。
  ご一緒できたら嬉しいです。
  できれば、今回、登山道具一式買わせてしまった友もご一緒させてください。(笑)
  
  　　koikei