2012/08/06 - 2012/08/10
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holiday70さん
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英語初心者の夫婦が旅するマレーシア個人旅行の覚書です。はたして無事帰国できたでしょうか。
1日目 深夜LCCT着 ブキビッタンのホテルへ
2日目 バスに揺られてマラッカへ
3日目 ツインタワーに登る。そしてイスラム美術館
4日目 ムルデカスクエア チャイナタウン リトルインディア
5日目 深夜便で関空へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いよいよ帰国です。深夜のフライトなので、丸一日プランを立てなければいけません。
日本人スタップの女性に聞くと、ホテルのチェックアウトは12:00。深夜便で帰るので、荷物を預かってもらう。雰囲気では、レイトチェックアウトできそうだったけど、荷物だけ預かってもらう。 -
どういう訳か?ホテルの車で移動です。メータもありません。マスジット・ジャメまで16リンギ。
イスラム教のモスクです。受付で名前を記帳します。日本語のパンフレットをもらい、中に入ります。
女性は、ローブを身に着けて入らなければなりません。
天気は最高。この3日間でスコールに出会ったのは、一瞬だけ。幸運です。 -
こんな機会はないからと、珍しく家内が「写真を撮って」とリクエスト。
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内部は入れません。
-
いい感じです。ここからムルデカ・スクエアへ歩いていきます。受付のお兄さんに尋ねると。モスクの後ろに見える旗を指さして「あそこだ」と教えてくれます。
「この道をまっすぐ歩いて、最初の交差点を左に曲がればすぐだ」。私、英語初心者ですが、ちゃんと聞き取れます。お礼を言って歩きます。 -
徒歩5分。サマド・ビルです。イスラム建築のムーア様式を取り入れたレンガ造りの建物。
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道路を渡って全景を見ます。
反対側は一面の芝生。その先にイギリス建築 -
絵になるスポットです。
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さて、そろそろ暑くなってきたので、冷房の効いた場所を探します。
昨日訪れたチャイナタウンも徒歩圏内。
セントラル・マーケットを目指します。 -
ムルデカ・スクエアをぶらぶら歩き、チャイナタウンへ。
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昨日来ているので、何となく安心感が…
-
冷房が効いていて、暑い夏にはピッタリ。
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フィッシュ・スパです。魚に硬くなった角質を食べて頂きます。実は昨日に体験済み。2度目の挑戦です。ここ、10分5リンギと格安。リピート?です。
感覚は…・勇気が要ります。足を入れると、一気に群がって足裏をつついてくれます。家内思わず悲鳴。
くすぐったいやら、何やら。しばらくすると慣れてきますけど。。。 -
足を綺麗にしてもらった後は、フットマッサージへ。
セントラル・マーケット内にあります。日本語メニューなんてありません。英語初心者で数回のアジア旅行経験しかないのに、根性がついてきました?
店先でオバサンが休憩中。どこから入るのか尋ねると、そのまま店内に案内してくれました。
フットマッサージだけで25リンギ。手もやってもらって50リンギ。1時間。二人並んで疲れを取っていただきます。
英語が出来なくてもなんとかなります。 -
さて、体も軽くなってきました。昼食もセントラル・マーケットで頂きます。
「タビトモ」によると、美味しいニョニャ料理を食べさせてくれるお店があるらしい。
「プレシャス・オールド・チャイナ」
店内にはアンティークな家具が置かれ、シックな雰囲気。ニョニャはマレーシア料理と中国料理が合わさった料理らしい。なんと、日本語メニューを出してくれました。 -
まずはビール。前菜は、「パイティー」米地の生地をあげた器にモヤシや切り出し大根?などをトッピング。チリソースで頂きます。
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「ポンテ・ホーク」肉じゃがとでも言いましょうか。違和感なし。美味しいです。
「青いごはん」ココナッツミルクで炊いたご飯にアジサイ?の花で色づけされたご飯。ちょっと抵抗感がありますが、味は普通。 -
ラクサ」ラーメンのような感じですが、味はカレーの味付けがしてあり、ココナッツミルクのまろやかさとカレーのスパイシーさがマッチして美味しい。
これでたぶん50リンギしなかったような。とにかく食事は安くて美味しい。 -
午後のスケジュールは、ネットで調べた穴場スポット?インド人街へ。ガイドブックには、チャイナタウンの近くのリトルインディアが紹介されてますが、今回はKLセントラルにあるリトルインディアへ向かいます。大丈夫かな?
セントラル・マーケットを出ると、LRTのパサール。セニ駅が見えます。 -
駅へ向かう道。カラフルです。
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行先をタッチ。人数を入れて、お金を入れます。?お金はどこへ入れる?右下にありました。2リンギだったかな。安い。プラッスティックのトークンが出てきます。
改札口でトークンをかざすとゲートが開いて無事通過。慣れてきました -
駅のホームからクアラルンプール駅が見えます。こちらも歴史的建築物。今回はパスです
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列車が入ってきました。2両編成の可愛い列車です。列車内はバックパッカーさんもたくさん。安くて時間も正確なので、利用者も多いのでしょう。
列車に揺られ、一駅でKLセントラルへ。
さて、ここから歩いて10分。モノレールのKLセントラル駅を目指します。 -
さて、ここから歩いて10分。モノレールのKLセントラル駅を目指します。
大体の場所は把握しているものの、ちょっと心配。
地元の人に尋ねると、どうやらあっているようだ。前方に見える信号を右に曲がるとすぐみたい。
後ろから歩いてきた別のインド人の方が、「モノレールの駅は左だ。」と教えてくれる。親切な人。「リトルインディアに行く」と告げると、笑顔でわかってくれたようです。温かい国です。 -
交差点からは、KLセントラルのモノレールの駅も見えてます。反対側を見ると、リトルインディアの町も見えてます。
マレーシア滞在の日本人の方々は普通に行かれるようですが、まだまだ観光客でここを訪れる人は少ない。
海外旅行初心者が無謀にもチャレンジ。貴重なレポートかも… -
マレーシアは近年、街の整備が進んでいて、いたるところで建設ラッシュらしい。
このリトルインディアも最近都市計画整備が進み、道路や建物の外壁、さらに新しくアーチなどが作られ、とてもきれいに整備されたとか・・・ -
この色使い。激しい。スピーカーから流れる音楽も大音響。激しい。クラクラしそう。
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さすがに中に入ってみる勇気はありません。しかし、チラホラ観光客も見かけます。
観光客とわかると、近づいてきて、何か怪しげな工芸品を紹介してくれますが、パスです・ -
路上では、ビーズを紐に通して何やらネックレスを作っている人々も。
試しに地元のホームセンターやスーパーに入ります。しかし、声をかけられることはありません。 -
一軒アクセサリーの露店が出ていたので試しに入ってみると、緑色の天然石が入ったネックレス。8リンギ(200円)シルバー92.5です。
ブレスレットもチャイナタウンで20リンギほど(500円)で売っていたのと同じようなものが5リンギ(125円)格安です。
これが地元価格?たまたま1件だけ露店が出ていたので、何とも言えませんが、新鮮でした。
モノレールに乗ってブキビッタンに戻ります。
窓口で行先を告げて料金を支払います。LRTと同じプラスティックのトークンを受け取り、改札を通ります。 -
さて、時間はたっぷりあるので、またまたマッサージへ。ブキビッタンから徒歩5分、ガイドブックで紹介されている「良心」。黄色い看板は見えますが、入り口がワカラナイ。
大段にも直接TEL。「日本語のスタッフをお願いします。」「申し訳ありません。日本語を話すスタッフはいません」「わかりました」
まだまだ、英語初心者です。看板には。「1st floor」と書いてあるので1階を探すが…・
ここは元イギリス領?2階が1階かも。エレベータの案内を見ると、2階でした。正解。
ボディーマッサージ53リンギでジュース&フルーツ付。日本語OKとありますが、通じません。
でも、そんなの関係ない?経験がなによりです。
本日2度目のマッサージ終了。日本に帰る前に、体の疲れが十分に取れたような感じです。 -
道路を渡って、 Plaza Law Hat前。
会の真ん中なのに、緑がイッパイ。雰囲気が良いです。
さて、タクシーで移動です。 -
「クラフト。カルチャル・コンプレックス」へ。
朝、フロントで確認した、プリンスホテルから歩いて行ける、民芸品を売っているお店。プリンスホテルに泊まってないとまず行かないでしょう。 -
一通り回って、家内はここでも籐のバッグをお買い上げ。
ほとんどお客はいません。たぶんツアー客が入ってくる感じです。
さて、プランなしの最終日。即席でプランニングしても、何とかなるものです。歩くこと5分。 -
お世話になったプリンスホテルに戻って、また荷物を預けます。
-
そして、プリンスホテルの隣にある「ハッカ」で最後の食事。
スティームボートという鍋が美味しいらしい。この暑い夏に鍋???まあ、いいでしょう。
目の前に大きなビルが建設中。ガイドブックに紹介されているツインタワーは、全く見えません。 -
スチームボートは、結構な量。他の品を注文しようとしたら、「食べきれないと忠告しくれます」豆腐や湯葉、シーフードや肉類。結構なボリュームです。
帰国の時間が近づいてきました。楽しかったマレーシア。帰国です。 -
帰国便は、LCCキャリアのエアアジア。深夜1:00発です。食事を終えたのは、8:30。空港へ行くにはまだ早過ぎる。
ガイドブックおススメ。夜のツインタワー。これを見て帰りましょう。
パビリオン近くのタクシーカウンターで、「ツインタワーまで行って、5分ほど写真を撮って戻ってきたい」と告げると…
「1時間のナイトツアー35リンギ」が良いと勧められる。間に合わない時間じゃない。
ちなみにツインタワーまで片道15リンギ。「どこを回る」のか尋ねると、「ツインタワー・KLタワー・ムルデカ・スクエア」を回ると良いと言う。
KLタワーはどうでもいいが、ムルデカ・スクエアは、週末の夜と特別な夜はライトアップされている。今は独立記念日の月。ひょっとすると???
「ムルデカ・スクエアはライトアップされているか」と尋ねると、「されている」との事。
35リンギで1時間チャーターでタクシーに乗り込みます。 -
タクシーの運ちゃんに「5分待ってって」と告げて、写真を撮りに行きます。
タクシーを降りて空を見上げると、「すごっ」こんな小さな写真ではその迫力を伝えられません。なんとも美しい。
しばらく時間が経つのを忘れ、ツインタワーを見てました。 -
続いてKLタワー。緩やかな坂道を登ると、ライトアップされたKLタワーがお目見え。
展望台まで登って夜景を見たいところですが、時間が… -
F1が展示されてました。そういえば、マレーシアでもF1やっているんだ。
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「ムルデカ・スクエア」
さて、本当にライトアップされているのでしょうか? -
数十秒ごとに色が変わります。オレンジ・イエローこれだけでいいんですが・・・・
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これはイイ。週末のみだとばかり思い込んでいたので、ちょっとしたサプライズ。
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バイオレット…怪しすぎる。ちょっと下品になってきました。
しかし、これはこれでヨカッタかも。名残惜しいけれど、帰国します。 -
家内が、「このタクシーで空港まで送ってもらったら?」と考えている。私も同じことを考えていました。
運ちゃんに「プリンスホテルまで行ってほしい。」「今晩、日本に帰る」」「LCCTまでいくら?」「何時の便だ?」「PM12:00」と交渉。通じているのかどうかわからないけど「90リンギ」との返事。
ちょっと高い「80リンギOK?」「OK」あっさり交渉成立。もう少し値切れたかも…・
これも、はじめてなので勉強代。快く1時間ナイトツアー(35リンギ)+空港送迎(80リンギ)計115リンギで交渉成立。
お約束通り115リンギをお支払して空港に到着です。
タクシーのおじさん。私たちと同年代かも。子供も同じ年頃。家はプトラジャ。ここは絶対良いと進めてくれる。
今回も、体力があったら行くつもりにしていた「ピンクモスク」「次は行く」と言ってお別れ。 -
LCCT WEBチェックイン済みなので、バゲッジ・ドロップへ。手荷物も13?。20?で事前支払していたので余裕のクリア。
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出国手続きも終えて出国ロビーで飛行機を待ちます。PM11時。長いようで短かったマレーシア旅行。
搭乗ゲートが変更になるものの、あわてず対応。結構余裕が出てきたかも。 -
帰りの座席も窓側2列の44番。しかし、エコノミーで仮眠は厳しいかも。
うとうとしていると朝焼け。行より短く感じましたが、家に帰ってから爆睡。
関空から茨木までリムジンバスで帰ります。空港で感じたこと、大阪湿度が高い。セミの鳴き声、半端ない。楽しかったマレーシア旅行でした。
取りとめもなく、書きづづけた覚書ですが、ご覧いただきありがとうございました。
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