世界遺産　ヒロキティア

2012/02/01 - 2012/02/01

ラルナカから南西に３２ｋｍ　
丘の斜面に紀元前７０００年頃の住居跡が残る
新石器時代の農耕民族の集落遺跡

紀元前１万年前にアジアで興った新石器文明は　
紀元前８０００〜前７０００年にキプロス島に達し　
約２０００年かけて地球海全域に広がったとされている　
ここヒロキティアは約９０００年前の集落跡　
文明の伝播の過程と　
当時の生活様式と伝える貴重な遺構である　

エリア ラルナカ(キプロス)

• 旅行の満足度: 4.0

世界遺産　ヒロキティアの考古遺跡

チケットブースにいたねこちゃん

　とても人懐こい

当時の円筒形住居が再現されています

近くのマロニ川の石が使われていた

住居内は２階建て

集落の位置（標高）を説明

のぼってみます

住居跡に沿って通路がありました
が、結構、急です

ギリシャ語と英語

　いつになったらスラスラと理解できるようになることやら

住居の基礎部分

上の方は、発掘調査中でした

時々解説があります

資料によると
石を並べた円形の基礎の上に、
土と藁を固めた日干しレンガや石を積んで
円筒形の住居を築いたのだそうです。
基礎の直径は２〜３ｍ、
大きいものは９．２ｍもあったそうです。
（そんな大きく見えなかったけど）

偉大な遺跡は、現在も発掘調査中