神話の国・南北キプロスの旅

2012/03/10 - 2012/03/11

２つの国が存在する地中海の歴史の島を訪ねてきました。北キプロスは以前に来ましたが南キプロスは始めてです。エディハド航空でアブダビ乗り継ぎキプロス共和国の空の玄関口のラルナカへ。
キプロスの面積は日本の四国の約半分の９２５１平方ｋｍ。キプロス島の住民は現在約８３万人でギリシャ系が８０％・トルコ系が１９％を占める。１９６０年キプロス共和国誕生。
１９７４年キプロス紛争でキプロス島が南北に分裂した。
地中海性気候で雨が少ないとの事でしたが、こんなに小さな島なのに旅行中に珍しい雪降りを経験しました。
先ずは南キプロスの観光から始めました。

エリア ラルナカ(キプロス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

エディハド航空８７１便でアブダビ。（ほぼ満席でした。）

航空機を乗り継ぎキプロス島のラルナカ着。

赤いバスでキプロス島を回ります。

人気のシーフードレストランは地元の人々が家族連れで混雑していました。

はじめにトマトのサラダです。（この島ではいつも美味しいトマトが出ました。）

大盛り野菜も美味しいです。

ジャガイモが特に美味しいです。

パンもいろいろ有りました。

メインは白身の焼き魚ですがあまりに大きくて食べやすいように開いてありましたが食べきれませんでした。

観光ははじめに９世紀に建てられた聖ラザロ教会。

ラザロはキリストの奇跡によって死より復活し、後に聖パウロと聖バルナバとの出会いからキプロスの初代主教となった。

写真は禁止でした。地下には聖ラザロのお墓も有りました。

ミュージアム等も有りました。

次ぎは９０００年前の古代遺跡ヒロキティア。世界遺産です。

世界遺産のヒロキティアの入り口。

新石器時代にあった集落で円筒形の住居は修復されていました。

当時の生活様式がみられる内部。

新石器時代にあった集落で円筒形の住居は修復されていました。

遺跡は山の上まで続いていたが結構きつい坂道だった。

遺跡の途中に咲いていた可愛い白い花。

中世の面影を残す石造りのレフカラ村。

レースで有名。（１９８４年レオナルド・ダ・ヴィンチがレフカラ村を訪れレースに感動してミラノ大聖堂に飾るため持ち帰ったと言われている。

お土産のお菓子。八角形の箱にはキプロスの地図も！（これから各地で同じ物が売られていたが値段はまちまち。）

レースがいろいろ売られていた。

レースがいろいろ売られていた。店番のおばさんものんびり。

石畳の小道。良く車が通れること。

八角形のお菓子箱作のおみせ？

黄色いポストです。

中古日本車ISUZUも大活躍。

３泊するホテルニコシア：ホリデイ・イン。

ホテルの部屋からの眺め。

部屋の様子。暖房も入ります。今回はお風呂のお湯も大丈夫ですが水不足の時は大変らしいです。

ホテルで夕食。一人分のサラダですが量が多いです。他にパンも有ります。

鶏肉と野菜です。お味は美味しいですが食べきれません。

デザートは甘いチョコレートケーキでした。

テレビでは日本の震災後一周年の記念式典が行われていました。天皇陛下のお言葉もありました。