ウィーンへ

2010/07/18 - 2010/07/18

今回、最後の目的地ウィーンへ飛行機で出発・・・だったのですが
チェックインしようとしたら、カウンターにいた女性が
『自分で自動チェックイン機でチェックインして』と言うのです。（カウンターは荷物を預けるだけみたいで・・・）
日本語を選択してトライしたのですが、私の予約番号はすぐわかったのですが母の番号がどこにあるかわかりにくくて・・・

エリア ウィーン(オーストリア)

『他に紙はないの？予約番号なくしたの？』みたいに言われて・・・・すごく焦りました。
　無事に番号が見つかってチェックインできました。
　
お昼12：35分に離陸して14：35分に到着というあっという間の飛行。
すぐ寝る事ができるのが特技な私。
ホッとして・・・離陸する前から着陸するまでぐっすり寝てました。
エールフランスは揺れも少なく快適で離陸も着陸も上手でした。
（『だからってあんなにすぐ寝る〜？』って母には呆れられましたが・・・）

お昼寝をして元気になって空港出たら今度はちゃんとサインボードを持った出迎えの運転手さんが
迎えに来てくれてました。
私の名前は『Coriatume』になってましたが（笑）難しいですよね。
読み方もわからなかったようで指さしジェスチャーで・・・
直前にガイドブックで覚えたドイツ語『グリュース　ゴット』（こんにちは）って挨拶して
ニコって笑ってくれたからホッとしました。
言葉が少しでも通じると嬉しいです。

ホテルに着いたら荷物を置いてガイドブック片手にウィーンの町へ出発です。

初めてのウィーン　
ホテルで地下鉄とバス・トラムが27時間乗り放題のウィーンカードを購入してさっそく地下鉄へ
駅の改札なのですが日本みたいな改札の機械がないのです。
カードの使用を始める時を刻印したら入口・出口で改札の機械を通したり
誰かに見せたりってないんです。極端な話切符がなくても乗れてしまいそうな・・・
後日ガイドさんに聞いたら
『車内で時々検察があるからその時に見せるからない』と言われてました。
地元の人は1年パスとかを購入してるみたいでひとり・ひとりのモラルの問題だなって思いました。
大人社会だと思いました。

さてシュテファン寺院を外から眺めた後は一番行ってみたかったカフェ『ハヴェルカ』へ
アプフェルシュトゥルーデル（シナモン風味のリンゴを薄いパイ皮で包んで焼いたお菓子）と

クリームがのったコーヒー

コーヒーもお菓子もちょうどいい甘さでとってもおいしかったです。

とっても歴史を感じさせる雰囲気の店内でいろんな絵やポスターが飾られてました。

さてお茶した後はお願いしてた夕方からの観光でホイリゲとクラッシックコンサートへ
ホイリゲは「今年の」という意味で出来立てのワインをふるまってくれるお店で
自分達で作ったワインを市場に出荷するだけでなく、食事と一緒に楽しめるお店です。
市内からちょっと離れたハイリゲンシュタットには100軒くらいあると話してました。
（すみません。私のメモの間違いでした。コメントをくださったKino_Sanによると
　『ハイリゲンシュタットだけに限れば、隣のヌスドルフと合わせても正式に協会に加盟しているホイリゲは10軒ほどしかありません。協会に加盟していないお店を入れても20軒はないと思います』との事です。
間違ってしまいご迷惑をおかけしました。訂正させて頂きます。）

マスタードをたっぷりとつけてウィーン料理を頂きました。
ワインはジョッキで・・・
アコーディオン・ギター・バイオリンの生演奏もあって楽しい時間になりました。