2012/06/30 - 2012/07/02
232位(同エリア1989件中)
クッキーさん
ゴッドランド島を離れ、ストックホルムに戻ります。
コインロッカーに入れていたスーツケースをピックアップするのに右往左往した挙句、やっとホテルに着いたのは4時頃になってしまいました。
ガムラスタンの中世の香りを味わうつもりが、心はまだ緊張したまま。
観光客でいっぱいのヴェステルロングガータンを歩くとき、耳に聞こえてくるのは、スウェーデン語、フランス語、イタリア語、スペイン語etc。今までに味わったことのない疎外感を覚えます。
なんとか気を取り直してガムラスタンの小路を彷徨います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ストックホルムが近づいてきました。
緑豊かな農業地帯ですね。 -
ストックホルム、アーランダ空港に14:05着。
空港からバスで市内へ行こうと思って、空港のインフォメーションで訊いても、よくわからず、一番簡単な方法、アーランダエキスプレスを利用。
チケットは260クローネ、カード利用です。 -
ストックホルム市内にかなり近づいていますが、まだまだ緑豊かな景色です。
中央駅について、さあ、コインロッカーはどこ?
訊ね歩いて、見つけたと思ったら、バスステーションのコインロッカーだったり、構内をうろつき、やっとのことで、たどり着いたら、今度はキーが動かない。
実はコインロッカーは24時間で70クローネ、カード払いだったのですが、その時間を超えているので、何か操作をしなければいけないんですが、それがわかりません。
あせって駅のスタッフに訊いても、自分はその管轄ではないからわからないから他のスタッフに訊いてくれと拒否されること、2,3回。
もうギブアップ寸前の時、コインロッカーを使っている女性2人を見つけ、駄目元で訊いてみたら、快く教えてくれました。
再びカード払いの操作をすればいいだけのことだったようなのですが、カード払いの操作そのものに不慣れなものだから、パニックになるんですね。 -
ようやくスーツケースに巡り合え、ホテルをめざしてみたものの、またまた迷ってしまいました。
グーグルマップで周辺の様子まで確認していたはずなのに辿りつかない。何人もの人に訊いてやっとホテルに到着したのは、駅に着いてからほぼ1時間後の4時近くでした。
午後の予定がすっかり狂ってしまいました。 -
部屋はシンプルで機能的。寝るだけには十分です。
今日中にガムラスタンだけでも訪れておこうとホテルを出て、中央駅へ向かいます。
ホテルではストックホルムカードを扱っていないと云うことなので、まず駅で訊くことに。幸いキオスクで買えることが分かり、「48時間、2daysのカードを」と確認して買ったのに、750クローネと云われて変だなと思ってカードを見たら、3日使用のカードを渡されています。
カウンターを離れてすぐに気がつき店員に「2日って言ったよね」とクレームを言ったけれど、すでにカウンターには数人の買い物客が並んでいます。
店員は謝るでもなく、交換、返金するから列に並んで待つようにと云うだけ。なんとなく悔しい思いで列に並んでいると、客の一人の女性が声をかけて、最前列に行かせてくれました。きっとやり取りを聞いていたんでしょうね。
その女性に思い切り礼を言って、カードでの返金手続きをし、カードを交換してもらいました。ストックホルムカードは625クローネ。 -
ガムラスタンまで地下鉄で1駅。地下鉄で行こうと駅構内を歩いていたらまたもや迷子。
足早に行きかう人の中から、親切そうな女性を見つけて声をかけたら、同じ方面だからと、親切にも連れて行ってくれました。
「分かりにくいですね」と、自分の迷子癖を棚に上げて話してみると、その地元の方も同意していたので、やはり迷子になるのも仕方のないことです?
やっとガムラスタン駅に到着。駅を出る前に方向を、人に訊いておいたのはもちろんです。
まずはドイツ教会から。 -
街の発祥は13世紀。
中世の小路、玉石敷きの通り、古風な建築。
北ゲルマン建築の影響。 -
つたない英語力でも、英語が話されていると、会話の端々が耳に入ってきます。
が、この人ごみの中で聞こえてくるのは、全く判別不能な言語ばかり。観光客ばかりだから、当然のことながら皆それぞれの観光をしている・・・
何を言っているんだと思われるでしょうが、ここまでの異邦人状態を味わうのは初めてです。 -
実はこの時点ですでに、美しすぎる街並に若干食傷気味。
ずっと以前に、スイス在住の友達が「北欧の街は、全てがただ美しいだけという面がある」と言っていたことをふと思い出しました。
ふと見ると重厚なドアが目にとまりました。
木製の重々しい造りをしています。 -
ドアの上の葡萄の房みたいな飾り。
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ドアの上と、左右の房飾りのような彫刻。
こんな彫り物を毎日見ながら出入りしているんですね。 -
ドアの上だけでなく、窓の上にも飾り。
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モーテン・トローツィグ・グレンを発見、ガムラスタンで一番狭い通りです。
こんな急な階段がある事からもわかるように、ガムラスタンは平坦な地ではなく、けっこう坂道があります。
中世、ガムラスタンの原型となった壁で囲まれた都市は、二つの長い通りヴェステルロンガータンとエステルロンガータン(西/東の長い通り、という意味)に挟まれた旧市街の小高い地域だけであり、通りは、この時代の海岸線と東西の城壁に挟まれていたそうです。 -
19世紀半ばから20世紀半ばまで、ガムラスタンはスラムとみなされ、歴史的建造物の多くは荒れるがままに放置されていたそうです。
1980年代以降、中世の町並みやルネサンス建築、後世の付け足しが魅力となって、観光客があふれる街になっているのですからすごいですね。
石造りの建物や街並って、木造に比べて、補修や修復が容易ということなのか、それとも街を再生させようとする意志の力によるものか・・・ -
モーテン・トローツィグ・グレンを上りきった所で、中世の衣装をまとったガイドさんが何か説明をしていました。
ここが古い公道の一つ、Prastgatanという通りなのでその説明なのでしょう。
歩いている時には全く気付きませんでした。なので通りの写真はなし。 -
カフェで見かけた犬。
救助犬か何かかと思って訊いてみたら、鉱物を探索する?犬だそうです。 -
建物をつなぐ通路が空中に。
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鉄の広場の近く(たぶん)。
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これはシェークスピアでしょうね。
建物の壁の上で見つけたもの。 -
ドアの上の1662という表記は年代を示すもの?
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ドアが顔に見えます。
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ノーベル博物館の手前で見つけた門扉。
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マンホール。
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左右対称に置かれた、蝋燭をイメージさせる飾り。
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こんなお顔に迎えられたら怖いかも。
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大広場に面したノーベル博物館。
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どこの建物の拡大だったかな?
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大広場。
カラフルで古風な建物が面し、噴水やベンチが置かれ、人々で賑わっています。
カフェやレストランではビールやワインでくつろぐ人々多数。
一人旅では最もしにくい行動です。
現在は平和に人々が憩う大広場。
でもその昔、この広場が血の海に染まった過去を持っています。
1520年に発生した「ストックホルムの血浴」と呼ばれる歴史的事件。デンマーク王による形ばかりの裁判で死刑となったスウェーデン貴族や高官が、ここで大勢処刑されたそうです。 -
ここから出る水って飲んだりできるのかしら。
もしそうだとしてもそうはしたくない・・・ -
大広場に面した建物。
おもちゃの箱を並べたような形です。屋根の形がそれぞれにユニーク。
壁面の模様もかわいらしい。 -
ドアの上にいるのは、1対のライオンかな?
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大広場からちょっと離れたところでは、こんなパフォーマンス。
とてもノリのよい音楽でした。 -
5時半過ぎ頃からどこからかパレードのような音楽が聞こえてきます。
ここ大広場の前では演奏会の準備がすすんでいます。
期待が高まります。 -
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6時に到着。
先ほどの音楽はこの方達。 -
待機しているのも大変です。
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ようやく演奏が始まりました。
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なんの曲だったか覚えていなくてごめんなさい。
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曲に合わせてパフォーマンスもしていたから、パレード系の曲だったかも。
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1曲演奏が終わってご挨拶。
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次の曲が始まりました。
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ちょうどいい休憩になりました。
また彷徨い始めます。
やや足をひきずり気味。
こうしてみると、ドアの上にあかんべーが見えます。 -
青空に映える看板。
この看板はもしかして「セント・ジョージと龍」を摸したものかな?
馬の足元に見えるのはどう見ても蛇ですけどね。
他のトラベラーさんのコメントを拝見していたら、セント・ジョージの蛇退治という話があるんですって。
蛇は悪魔を表しているんだそうです。 -
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人に多さに辟易していた通りから一歩入ると、こんな静かな通りが待っていました。
ヴェステルロンガータンとエステルロンガータン、シェップマンガータンなどの大通り以外の小路がガムラスタン本来の味わいが感じられるものかもしれません。
でも全ての小路を彷徨うのはかなりハードです。
石畳の小路って思っている以上に疲れるし、連日の街歩きで足が、悲鳴を通り越して絶叫しているのがわかります。
でも一期一会の街歩きですから、足を宥めすかして彷徨いますよ、まだ。 -
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シェップマン広場にある「セント・ジョージと龍」のレプリカ。
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この女性は?
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街の記憶をとどめるためにシャッターを押します。
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これを張り出し窓というのかしら。
下のふくらみが内部でどうなっているのか興味津々なのですが、知るすべはありませんね。 -
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厳重にガードされた入り口。
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バッグに惹かれたのではなく、輪になったピンクの花飾りが気になったのです。
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建物に挟まれた路地の向こうは海。
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デジカメって、撮った時刻まで記録されるんですね。
見てみたら、ここガムラスタンでは1分に1枚のペースで写真を撮っていました。 -
これは紋章みたい。
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どこかの博物館ですね。
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グスタフ?世の像。
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王宮近くからシェップスホルメン島方面。
レンガ色の建物は教会でしょうか。
こんな帆船を始め、さまざまな船が浮かぶ海って本当に素敵。 -
対岸の本島に見えるのは、左中央の王立オペラ劇場や地中海博物館、ホテルなど。
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対岸右は、明日訪れる予定の国立美術館。
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再び横断歩道を渡って、王宮の前。
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王宮の柵を飾る像。
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立派な門扉。
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王宮の中庭を外から。
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ヘランズホルメン島にある国会議事堂。
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正面から左手にまわります。
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さらにすすむと・・・まるで宮殿みたい。
警備の方に訊いて始めて、ここも国会議事堂だとわかった次第です。 -
この中も歩いて行けるのですが、スルーです。
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振り返ると王宮の西側が見えます。
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その右方面の向こうには大聖堂。
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位置的には貴族の館ですが。
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また橋を渡ってリッダーホルム教会までやってきました。
がんばりすぎ、というより無理し過ぎかな。 -
尖塔の先をとらえるのが大変なくらい、高い塔です。
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4時頃にホテルを出て、もう7時半になります。
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ガムラスタン駅から戻るつもり。
駅の近くの建物にもこんな立派な壁を飾る飾り。 -
この建物の入り口は階段付き。
ドアの上や左右が厚い壁になっています。 -
ガムラスタンの駅から中央駅に戻ります。
構内で見つけた壁画。 -
こういった環境美術を探して地下鉄に乗ろうと思っていたのだけど、中央駅の構内であれだけ迷えば、その気力も失せると云うものです。
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ガムラスタンの駅のショップで買った夕食、59クローネ。
小エビと野菜が多いからいいかなと思っていたら、下には山ほどのマカロニが隠れていて、なかなか食べ終わらないくらい。
コーヒーはホテルのロビーでいただいたもの。自由に部屋まで持って帰れるように紙コップが置いてありました。
今日の総歩数、31,100歩。
明日に備えて足のマッサージをして休みます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- sate8さん 2012/08/17 23:25:41
- 新着お知らせメール [2012/08/17] から参りました
- クッキーさん、こんばんは。
新着お知らせメール [2012/08/17] から、
クッキーさんの旅行記のタイトルに惹かれてやってまいりました。
クッキーさんが1分に1枚写真を撮られていたように、
たくさん絵になるものがある町なのですね。
木の重厚な扉も、鉄製の看板も、そして、このマンホールも素敵ですね。
美しいものがたくさんのクッキーさんのこの旅行記
とても楽しく拝見いたしました。
- クッキーさん からの返信 2012/09/08 22:31:39
- RE: 新着お知らせメール [2012/08/17] から参りました
- こんばんは
旅行記をご覧になっていただき、ありがとうございました。
すぐに返事をと思いながらも、旅行記の作成に忙しくて遅くなってしまいました。
北欧の街、特にストックホルムは素敵でしたよ。
この後は、北欧のフィヨルドの自然を旅行記に残す予定なのですが、若干ばて気味になっています。
クッキー
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