2012/06/29 - 2012/06/30
43位(同エリア109件中)
クッキーさん
薔薇と廃墟の街、ヴィスビーの名を裏切らない風景を堪能。
孤高の廃墟ではない、街の風景と一体となった廃墟があちらにもこちらにもあります。
この日の朝に出会ったのは、セント・ハンス教会の廃墟です。
他の廃墟に比べて、完全な廃墟になっているのですが、緑との対比と、生活の匂いに取り囲まれた雰囲気に惹かれます。
植物園の中をちょっとのぞき、海辺の散歩道も歩いてみます。
朝から3時間くらい街歩きをした後、空港バスで空港へ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
折角リゾート地に来たのだからゆっくり過ごそうと、8時半に目覚ましをかけたつもりが、ダイニングルームに行ってみると、まだ8時前で誰もいません。
目覚まし時計はまだ、フィンランド時間のままでした。 -
朝食の品ぞろえは、今までで一番少なかったかも。
-
通りに面した、カフェ風の椅子とテーブルがおしゃれ。
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8時半頃から、誰もいない街を歩き始めます。
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昨日ランチを食べたベンチの横手に階段があり、とても気になっていたので下りてみることにします。
こんな細い路地を通り抜けると・・・ -
こんな廃墟が待っていました。
地図からはセント・ハンス教会の廃墟だと思うのですが。 -
まさに朽ち果てた廃墟です。
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中に入ってみると、
かつて床だったところは緑の野原に。 -
柱は木々に囲まれています。
その足元にはベンチが置かれています。 -
レストランか何かのテーブルや椅子が置かれ、生活の一部になっているようです。
この廃墟の風景が一番のお気に入り。 -
地元の人に混じって、観光客らしき人達も、朝のジョギングを楽しんでいました。
気持ちの良い挨拶を交わして、来た道を戻ります。
あまりウロウロするとまた迷子になっちゃいそう。 -
地図を確認して、南門をめざします。
漁師の小路でなくても、こんなに素敵な家々が並んでいます。 -
南門から延びる城壁に沿ってレストラン。
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おじさんが、カフェで朝刊を読みながらくつろいでいます。
この自転車はおじさんが乗ってきたものかな? -
南門を外から。
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南門から左手に延びる城壁。
リューベックの攻撃を受けて多くの教会が破壊されたと云う事実と、この城壁が見事なまでに現存しているという事実がかみ合わないのですが・・・
もしかして再建されたとか?
城壁に沿って歩けるんですが、足が、「無理・・」といっています。 -
再び城壁内に戻ります。
昨日の人波が嘘のように静かな大通り。 -
ここもレストランかな?
屋根の中央に見えているのは、城壁ですね。
まさか、城壁を家の壁として建てられているとか・・・ -
さらに大通りを北へ。
もう1時間くらい彷徨っています。 -
中庭にあるレストラン?カフェ?
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かわいい羊君たち。
昨日のラムステーキはおいしかったよ。 -
中央に見えているのはサンタ・マリア教会ですね。
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リゾート地だからか、皆さんの活動開始がかなり遅いみたい。
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大広場に来ました。
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サンタ・カタリーナ教会の廃墟を再び。
美しい柱とアーチを残すロマネスク様式で、廃墟の中では最も美しいと云われているそうだけど、その通りです。 -
今朝見た廃墟の次にお気に入りとなった廃墟です。
廃墟をバックに何かのイベントの準備中。
ここでも廃墟は孤立していないようです。 -
入り口の両サイドに飾られた1対のポット。
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きれいに残っている廃墟ですね。
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廃墟のオンパレード。
セント・ラースの教会、セント・ドロッテン教会、セント・オラフ教会? -
廃墟の横に続く路地。
行ってみたいな。 -
この羊さんは車止め?
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めざしたわけではないのに、いつの間にかやってきたのは植物園です。
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全部廻って歩くのはとても無理です。
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不思議な木像がありました。
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最後の見おさめにと、再び漁師の小路を。
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城壁に沿った海辺の散策路。
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不思議なオブジェ。
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城壁と緑の木々と小路。
絶景かな、絶景かな。 -
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ジョギング、犬の散歩、散策、それぞれに気持ちの良い海辺の路です。
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もっともっと歩いていたいと思うのは、心の思いだけであって、足は拒否権を発動。
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引き返します。
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大広場。
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屋根の上の明かりとりの窓。
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スウェーデンのパトカー登場。
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涼やかな洋服達。
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魅惑的なフィギュア達。
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ホテルに預けてあったバッグをピックアップして、バス乗り場へ向かいます。
南門の前の広場の像?
こういうものってなんていう名前なんだろう。説明の言葉が出てこない・・・ -
これに乗れば楽だったかも。
でも街中では見ませんでした。 -
11:40発のバスに乗ります。ちょっと早すぎるかな。
バスの車窓から見た新市街。普通のアパート群でした。 -
キャンピングカーがあちこちで見られました。
フェリーで来たのかしら。
旧市街の外にもいくつか廃墟が残されています。 -
空港では1時間程待ちました。
レストラン、カフェなどの類はないので、持参の本を読んで時間をつぶします。
セルフチェックインかと身構えていたら、空港スタッフがいて、チェックインはすぐ終了。
ヴィスビー空港からストックホルム行きの飛行機は、ASAだけでなく他の航空会社の便も多く、さらにオスロ行きの便もあり、その人気ぶりにびっくり。
13:25発の飛行機。 -
飛行機の窓から。
名残惜しいヴィスビーに別れを告げて、一路ストックホルムへ。
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この旅行記へのコメント (1)
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- こあひるさん 2012/08/14 18:10:11
- かわいらしい路地のある町
- クッキーさん、こんにちは。
これはこれは、何てかわいらしい町なのでしょう・・・。私好みの路地がいっぱい・・・。ここなら、いくらでも迷ってもいいわ・・って気分にさせられました。
こんな町(村?)には是非行ってみたいな〜。
こあひる
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