2012/08/01 - 2012/08/09
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展望車さん
関東周辺で真夏に見られる野鳥を撮影して行きます。
今年はロンドンオリンピックの時期でもあり全面的に野鳥撮影ばかりに時間はさけません。
マイペースで撮影を続けていきたいと思って居ます。
スタートは船橋海浜公園(三番瀬)の野鳥たちから始まりました。
季節がら海や山が多くなりそうです。
表紙は山で出会ったソウシチョウ。
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三番瀬では秋の渡りのハシリが見られます
オオソリハシシギ -
メダイチドリの群れも見られます
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キョウジョシギ
京女のように美しいからという解説には同意できません w -
トウネン
今干潟で見られる一番小さな野鳥です -
オオメダイチドリの若
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サンダル履きで干潟に入っていくと結構気持ちが良いです
この季節は他にこれといったポイントがないので何度か三番瀬には訪れることになりそうです -
山で出会った相思相愛のソウシチョウ
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同じ場所でマミジロのメス
山の天候は変わりやすいですね
予報は晴れでしたが雨に降られ早々に撤退 -
大磯の海岸
アオバトの群れです
今シーズン2度目ですが波が静かで岩場での迫力あるシーンは撮れませんでした -
岩場に来たアオバト
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朝の早い時間帯だけが撮影タイム
9時を過ぎると暑さで退散することになります -
今月2度目の三番瀬です
小潮でほとんど干潟はありません
その分近くで野鳥の観察ができます
夏羽の残るミユビシギの群れ
少ない干潟にも潮が満ちてきて飛び去っていきます -
干潟が少なく野鳥も種類・数とも少ない日でした
唯一の狙いはこのオオメダイチドリ
このところのカメラマンの視線にも慣れたのか近くで撮らせてくれました -
オオメダイチドリ
小さなカニを採食中
小さいとはいえゴツゴツしたカニを素早く飲み込みます -
先月は二度ほど出かけた富士奥庭
旧盆前後はマイカー規制で公共交通機関しかスバルラインを通行できませんから新宿からの高速バスで出かけ1泊しました
夕方、初めて赤富士をこの目で見ました
燃えるように赤い富士です -
もう少し山頂に近い方です
何しろ野鳥撮影用の望遠レンズしかありません
広角のレンズを持ってこなかったことを後悔しました
火山の赤茶色い斜面に夕日が当たって更に赤くなるのです -
イタドリの仲間のメイゲツソウ
この時期富士五合目周辺でもっとも目立つ花です
白い同じような花もいたるとこで咲いています -
ついでに花をもう一つ
ヤナギラン
群生とまでは行きませんがピンク色も鮮やかに咲き誇っていました -
メボソムシクイ
ここから野鳥のスタートです
ただ行った二日間は全体に出が悪くて二日目など2時間半待っても一羽も水場に近づいてもこないという有様でした -
せっかくカメラマンも少なくて思う通りの位置で撮影できたのですが、時折雨も降り風も強い時間帯もあり野鳥の訪問頻度は本当に少なかった
ISO800でSS1/100で撮ったメボソムシクイです -
ルリビタキ
先月同様に一番頻繁に来たのがルリビタキ
ルリは成鳥も若も比較的良く顔を出してくれました -
岩場のルリビタキ
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定番お立ち台のルリビタキ
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ルリビタキ若
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ルリビタキ若
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ルリビタキ若兄弟のようです
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水場のウソ
去年までは水場への訪問頻度が多いウソでしたが今年はなかなか出てきません -
ウソ
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24時間滞在中でたった1度だけホシガラスがやってきました
1度だけでしたがいろいろなポーズをしてくれました
カラスの行水です -
好物の松の種子をどこからか咥えてきたようです
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尾羽を広げたホシガラス
ホシガラスのオンパレードはこれで終了
五合目を15時発のバスで新宿へ向かいました
旧盆の帰省リターンラッシュを心配しましたが意外に順調でした -
湘南の田んぼ
タマシギの番がいるときいて出かけました
オスは抱卵中なのか姿が見えません
メスは草が邪魔ですが結構近くに来てくれました -
エリマキを立てて吐くようにクチバシを開きました
どんな時こんなポーズをするのでしょうね -
ふたたび海
今月2度目の三番瀬です
コアジサシが数千羽集結しています -
幕張のビル群をバックにコアジサシの群れが飛び出します
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コアジサシの群れの中に珍種がいました
冬羽のハジロクロハラアジサシです
現地に先着のカメラマンの方が発見しました
おすそわけにあずかりました -
ハジロクロハラアジサシだけが飛びました
慌ててシャッターを押しました -
キョウジョシギ
70−300mmのズームレンズですがじっと座って構えているとどんどん近づいてくれたので鮮明に撮れました -
キョウジョシギ飛翔
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背中が割れていますね
シギチでたまに割れている種がありますがキョウジョシギもそうなのですね -
海の後はまたまた山
ホタルブクロは随分花の寿命の長いですね -
メボソムシクイ
近距離撮影でフレームアウト寸前でした -
ヒガラ
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コガラ
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キクイタダキ
もう少しオレンジの冠羽が立ってほしかった -
水浴びにきたはずのホシガラス
蜂を咥えました
昆虫もエサにするのですね
さすがというかやはりカラスは雑食なのですね -
やはり野鳥は枝どまりが一番様になりますね
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蓮カワセミが撮れるかもしれないと出かけましたが、出かけた時間が少し遅くてタッチの差で撮り逃がしました
そこで近くの休耕田に移動
セイタカシギが3羽いました
緑がバックで綺麗でした -
多摩川にミサゴ飛来
ちょっと早いような気もしますが大歓迎です -
何度か飛び込みシーンも見られました
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エサを抱えて中洲の向こうを飛んでいきました
まだエサは小さい目の魚です -
三番瀬に再訪問
コアジサシの集団は1/5ぐらいに減っていました
今シーズン初めてミヤコドリを確認しました
春から留まっている20羽ほどの群れでした -
獲物をくわえて場所移動です
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オオソリハシシギ
その他、ミユビシギ・トウネン・ダイゼン・キョウジョなどなど常連さんが見られました
日射しも強く三番瀬の滞在は2時間ぐらいが限度ですね
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