2012/07/28 - 2012/08/04
1203位(同エリア1665件中)
てつこさん
恒例の夏旅も今年で5年目。
今回は初めて友達のご両親も加わり、擬家族4人での念願のトルコ旅です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
成田からイスタンブールまではトルコ航空の直行便で12時間。
さらに国内線に乗り換えて、カイセリまで1時間。
日本時間で考えれば丸一日近くの移動時間…
いつもながら、ヨーロッパはやっぱり遠い。
ガイドにお迎えしてもらって、とりあえずギョレメの洞窟ホテルに向かいます。 -
からっとした空気、熱い太陽、見渡す限りの岩原!
生えているのはオリーブと杏の木。
当然だけど、まったく歴史文化が違う地域に来たことがさっそく実感される。 -
ヨーロッパなら自分で観光するけど、トルコはさすがに広いし交通網も不安だったので、今回はカッパドキア観光のついたパックツアー。
バスで次々と連れまわしてくれるのはやっぱり楽ちん。
どこをどのように回ったのかはさっぱりわからないけど… -
世界遺産のギョレメ屋外博物館。
切り立つ岩山の洞窟に、キリスト教教会や修道所があったのだという。 -
年を取ったらここはキツイかも…
と思うような岩山を上り下りしての観光。
これは確かに修行になるかも。 -
ガイドの説明によれば、教会自体は8世紀ころ作られたもの、壁画は9〜10世紀に描かれたもの。
そこここの岩肌に、キリストや聖書の場面の絵が残されている。 -
いきなり予想以上の徒歩観光と暑さ、渇きにへばりつつ、やっとたどり着いたランチは、屋外博物館から歩いてすぐの地元料理レストラン。
昨夜の送迎ガイドさんもお勧めだと話していた、壺焼きケバブ。
バターピラフが添えられていて、食べやすい味付け。
壺を割るパフォーマンスも楽しかった。 -
午後最も暑い時間には、ありがたい室内での、絨毯屋さんでのショッピング。
ツアーにはお決まりだけどまあ個人だったらなかなか行けないし、ある程度品質の保証もあって安心だし。
次々と出してくるさまざまな絨毯や店員さんの手際は見てるだけでも楽しい。
キレーーと思うのは絹製のだけど、玄関マット程度でも10万円くらいと、ちょっと買えない。。。 -
テレビとかでも見たことある、キノコ岩。
溶岩と火山灰とが降り積もり、風雨にさらされ浸食されて、キノコのような形になったという。
付近は屋外展示場みたいになっていて徒歩で回れるけど、とにかく暑い… -
白い岩に強い太陽光が反射して、サングラスをしても目が痛い程のまぶしさ。
大きなトカゲさんたちの背中も白く擬態してる。 -
ちょうど時期なのか、大好きな杏が一帯のどの木にもおいしそうになってる!
あまり酸味はなくて、さっぱりした甘さと歯ごたえで生食しても十分おいしい。
屋根の上で干し杏を作る地元民のみなさんも見えて、世界の主産地であることが納得。 -
ちょっといくとすぐまた切り立った崖。
上面は平らで、谷間の下面も平らで、それぞれ作物が植えてあって人が暮らしてる。
それがなんか不思議。 -
とがった岩山にもたくさん窓らしい穴が開いている。
昔は人が暮らしていたが、風化して危険なので今は向かいの村に移ったらしい。
崩れて危ない家って…リアル。 -
まだ辺りは明るいけど、晩御飯の時間。
テラスが気持ちいいレストランで、地元料理を味わう。
紫キャベツのヨーグルト和えとか、ピーマンのピラフ詰めとか、タンドリーチキンとか、インゲン豆のトマト煮とか、レンズ豆のスープとか。 -
やっと日が沈んできた。
岩山の向こうに夕日が輝いていて、映画のワンシーンみたい。 -
夕陽が映って、まさにバラ色。
ローズバレーという名前にふさわしい景色。 -
ギョレメの町は、たくさんの観光客やラマダン明けの地元の人々でにぎわってる。
レストラン、雑貨屋さん、お土産屋さん、絨毯屋さんなどが並ぶ。
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