ＮＹ経由　中南米の旅　その10　ペルー・リマ

2008/05/25 - 2008/06/10

中南米の旅行がすんなり進行した方はどれほどいらっしゃるのでしょうか？

イグアス空港で家族3人になったとたんトラブル発生。
サンパウロに行くＴＡＭ航空の出発が予定より2時間以上遅れ、サンパウロからペルーの首都リマに行く飛行機に乗り継ぎできず（乗り継ぎ時間5時間を組んでいたのに）、サンパウロで交渉に時間がかかり、スーツケースを受け取りサンパウロのホテルにチェックインしたのが深夜。体力も気力も消失。

翌早朝食事も取れず（レストラン開店時刻には早すぎる）にホテルを出発し、朝一番の便でペルーへ飛びました。

ペルー一日観光の予定が、午後だけの半日観光になってしまいました。

黄金博物館を見逃しました。残念無念。

エリア リマ(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

LAN航空、飲み物サービスのワゴンにインカコーラを見つけ、心は一気にペルーへ。

おなじみのコーラに比べるとシュワシュワ感・ピリピリ感が少ないです。
インカコーラの色は黄色です。

機上から眺める雲がコンドルにさえ見えます。
左サンパウロ、右リマ・・海がこんなに近いんですね。

Huaca Pucllanaは、リマのミラフロレス地区に位置するすばらしい日干し煉瓦と粘土でできたピラミッドです。

車窓からの観光です。

小高い山のように見えるのがピラミッドです。

ワカ・プクヤーナ（Huaca Pucllana）は、紀元前3〜紀元8世紀頃のリマ文明の遺跡です。
ピラミッドの上に人影が見えます。

このツアーに参加するまでこのピラミッドのこと知らなかった。
観光局のＨＰにもこの遺跡は載っていない(/_;)
地球の歩き方にはありました。

サン・マルティン広場（Plaza San Martin）には、ペルー独立運動の英雄サン・マルティンの銅像（騎馬像）が立っています。

次にやってきたのが華のある広場：アルマス広場です。
ペルー政庁（大統領府と憶えていた）カテドラル、リマ市庁舎などに囲まれています。

そういえばこの広場、昔お笑いコンビのドロンズが・・Sと共通認識確認。

古代ペルーの首都クスコから、スペイン支配の首都としてリマが選ばれ、まずはこの広場から建設が始まったとか。

そう言えばこの噴水スペイン風、イベリア様式だそうです。

フジモリ大統領もいた政庁府（大統領府）です。

左手オレンジ色の建物がリマ市庁舎。

ペルーで一番古い大聖堂・カテドラルです。

大聖堂。

大聖堂前の階段に座っているとき、広場の物売りから買いました。

広場に面してホテルボリビアがあります。ガイドさんが一見の価値ありというので入りました。

1階左にシックな「ＫＦＣ」がありました。世界遺産の中での出店には規制があるんでしょうね。

ホテル入り口です。

ロビーの丸天井に圧倒されました。

鉱石の宝庫ボリビアの黄金時代が忍ばれます。

サン・フランシスコ教会・修道院。

その壮大さが人影と比べておわかりでしょう。
完成までには100年かかったそうです。

中庭・回廊が素晴らしいことで有名です。
昨日の疲れで写真が少ないです。

カタコンベの見学もできました。

教会周辺のスナップ。ペルー人は体格や顔つきに親近感を憶えます。

世界の観光客が訪れるセントロ地区だけにみやげ物店も多いです。

少しはにかみやさんで目線が下なのも日本人と似ているかも。

4時には観光も終わりペルー到着時にチェックインしていたホテルに・・
ミラフローレス地区のミラフローレス　コロン　ホテル。

バスルームです。

ロビーなどに民族色豊かな絵が飾ってありました。

夕食は歩いて5分のラルコマルショッピングセンターに行きました。途中「恋人達の公園」も通りました。

帰国してここに黄金博物館の姉妹博物館があると知りました。22時まで開館。残念でしたが、疲れが相当のものだったので・・仕方ないです。(;_;)