2012/07/17 - 2012/07/19
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かにちゃんさん
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6月のある日、角館(かくのだて)のお味噌屋さんから秋田、岩手のツアーの案内が届きました。
みちのくの小京都と呼ばれる角館を散策、新緑の抱返り渓谷、田沢湖高原や、小岩井農場などを巡るツアーです。
うーん、魅力的!
地元、角館の安藤醸造さんが企画・主催で、先着16名限定。旅程もお宿もすべて決まっているので、
考えたり調べたり、の必要もない、
というわけで、即決。
申し込んでから、約1か月で、秋田、岩手の自然を満喫してきました!
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東京駅 秋田新幹線「こまち19号」に乗ります
「こまち」は、盛岡駅まで「はやて」と連結されて走ります
(車両の外で、連結されているので、乗車後は、はやて号からこまち号へ移動できません)
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9時前に乗って、お昼には角館駅に着きました!
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雰囲気のある駅前の様子
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改札の前で、安藤醸造さんが待っていて、荷物をホテルへ運んでくれました
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この赤いバスに乗って『安藤醸造プレミアムツアー』のスタートです♪
☆今回、安藤醸造さんおススメの角館、田沢湖、岩手の各所、を巡るツアーを実際に企画、運営していたのは、地元の旅行会社さんです -
まずは、安藤醸造・北浦本館へ(バスで10分もかからない距離でした)
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北浦本館の中の「土鍋屋」でお昼ごはんです
味噌・醤油のお店だけあって、お漬物もいろいろ、、、 -
夫が土鍋ラーメン
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私は、土鍋ごはん、(中華丼の和バージョンって感じかな)
どちらも、安藤さんの味噌、醤油を使っています
とっても美味しい♪ -
お店より「どれでもお好きなものをどうぞ」ということで、、
(欲張って?!)サラダも角館ビールも、お汁粉も頼んじゃった♪ -
食事の後は、店内で見学、買い物をして、
武家屋敷地区へ(ここへもバスで、すぐ) -
角館歴史案内人の方と、散策です
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『樺細工伝承館』前
自由散策のあとは、またここに戻ってきます -
あ、人力車
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春は、枝垂桜が彩るのですね〜
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まずは、松本家(秋田県指定文化財)(主屋)へ -
青い帽子の女性が、案内人のかたです
柴垣が見るからに簡素な、
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下級武士住宅です
家屋は、幕末に建築、
イタヤ細工の実演が行われていました(春から秋のみ) -
武家屋敷通りへ
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武家町と町人町に分けられた町並み、を案内人の方が説明してくださいます
深緑の中、まさに、歴史が息づいている町、なのですが、 -
やっぱり桜の季節だったら、と想像せずにはおれません・・・
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黒板塀がつづきます
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次は、岩橋家(秋田県指定史跡)
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映画「たそがれ清兵衛」のロケ地としても知られる、中級階級の武家屋敷です
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こんな木洩れ日、江戸時代にも見れたのかな。。。
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樹齢280年の柏の木がこの屋敷のシンボルです
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屋敷の外から、当時の間取りがそのまま残されている様子がうかがえます
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紫陽花が、まだまだきれいに咲いていました
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あれ〜?さやえんどう?
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この武家屋敷通り、行き止まりのように見えますが、実は、曲がって曲がって、続きます(敵をあざむくため?とか、案内人のかたがおっしゃってました)
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こんなふうな感じです
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樺細工伝承館が向こうに見えます
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こちらは、青柳家(秋田県指定史跡)(主屋・門・蔵)
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青柳家主屋のほか、武家道具館、庭園、武家蔵、秋田郷土館、があり、すべて閲覧できます
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なんといっても、3000坪の敷地!!
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春、枝垂桜が埋め尽くす様を、想像しただけでもため息がでそうです・・・
初夏の今は深い木立に、若葉が光り、深呼吸・・・ -
そして石黒家(仙北市指定史跡)へ
石黒家は、角館の現存する6軒の武家屋敷の中で、最も格式が高く、
また現在も子孫が住みつづけていらっしゃいます(そうとは知らずに、写真を撮ってもらった私^^;) -
唯一、座敷に上がって見学できます
この畳の敷き方も、特長ありますよね -
そしてこの欄間!
縁起のいい亀の透かし彫りが施されていて、お天気がいいと、このように右の壁に影絵が映しだされています
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のちに改築された蔵や土間は、展示室として、古文書その他の貴重な資料や、雪国の生活道具など、見学できます
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江戸時代からの景観そのままの武家屋敷通り、
黒板塀が続く町並み、
しばしタイムトリップ、みたい -
自由時間になり、生もろこしのお店(鶴瓶さんのテレビ「家族に乾杯」が来たそうです)に寄ったりしつつ、
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樺細工(かばざいく)伝承館へ
伝統工芸、文化、歴史の資料室や、樺細工の制作実演コーナー、物産展示室(おみやげものも買える)などから、なっています
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樺細工とは、山桜の木肌を磨いて作る工芸品
桜の皮細工のことです
茶筒や茶さじ、などが有名ですが、こんなふうな使われ方を見たのは、初めて! -
素晴らしい!
(ぜひ、なにかひとつは、買って帰らねば・・・)
つづく。。
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