当選券で行くサムイPART2　2012ダイビング旅行　【3】海編

2012/07/10 - 2012/07/16

2日目〜4日目の3日間は、旅の目的のダイビングです。
今年は、ジンベエの当たり年！5月から出ていて、出発前にも出没情報がちらほら！
でも、欲のある人にはジンベエは見れないという事なので、体全体からホトバシル見たい！オーラを、一生懸命かき消して挑んだつもり……だったのですが。。。
--------------------------------------------------------
∞∞∞日程∞∞∞

【１日目】名古屋空港→スワンナプーム国際空港→サムイ空港《ムアンサムイ５泊》
【２日目〜４日目】ダイビング
【５日目】スパ、観光
【６日目】観光→サムイ空港
【７日目】スワンナプーム国際空港→名古屋空港

エリア サムイ島(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: バンコクエアウェイズ タイ国際航空
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

また来たよー！　栄養いっぱいのタイの海！！

綺麗なイエローバンドフュージュラーや

大好きなユメウメイロが出迎えてくれました。


1日目1本目は　「Chumpon Pinnacle」

この海は、相変わらず魚影が濃い！


ツバメウオが、綺麗な群れを作って現れました。

少し近づくいて見ると、結構おっきい！

この子は一匹狼。

チュンポンと言えば、一面のセンジュイソギンチャク畑と、そこに共生するたくさんのハナビラクマノミ。


今回も、やっぱり上手く撮れなかったけど(^^ゞ、たくさ〜んいましたよ♪

1日目2本目は　「Twins」

ナンユアン島西側に位置する、癒し系ポイント。

ギンガハゼ

あっちこっちにいっぱいいるから、ハゼ好きの方はたまらないかも。

レッドマージンシュリンプゴビー

息をこらえてじっと待っていれば、共生しているエビさんも出て来てくれます。

かわいいトウアカクマノミ

ここが、わたしのおうち(*´∀｀)

水中でもひときわ目立つ　イバラカンザシ

とってもカラフル

ソウシハギ

初めて見る綺麗なハギだな…と思い、帰ってからネットで調べてみた。
このソウシハギ、内臓に猛毒を持っているんだそうな。（触る分には大丈夫）
そしてその毒、フグの数十倍の毒性なんだとか。

おぉ　怖っ！！

巨大スジアラ　

洞穴の向こうで「ぜぇったい　来るなよ〜」と物凄いオーラを出していた。
わかりづらいが、かなり大きくてちょっと怖いくらいだった。

岩の下にはたくさんの　スザクサラサエビ

赤と白の、繊細で華麗なエビちゃん。

私達は、サムイ島から毎日この船でデイトリップしましたが、これはかなりハードです。

タオ島周辺までは約1.5時間かかりますから、船はスピードボートを選んだので、そんなに揺れませんでしたが、朝の集合時間が7時10分と早いので大変です。
帰りも然り。

私達はそれも承知の上、サムイ滞在を選びましたが、やっぱりハードでした〜(*_*)

Phetcharat Pier

毎朝ここから出港します。

いろいろなショップの乗り合いボートなので、ゲストはお国も様々。ダイバーもいれば、シュノーケラー、体験の方もいます。

席はけっこうぎゅうぎゅう。器材もぎゅうぎゅう。

席がなくなってしまうので、私達は早めに乗り込んでいました。

真剣にブリーフィング中。

2日目1本目　「Sail Rock」


チュンポンと並んで、大物が見られるというポイント。

いきなりギンガメアジの渦が現れました。
ギンガメの群れは何回か見ていますが、何回見ても興奮するものです。


この日も、だいぶ近づけて慌ててシャッターを切りましたが、ISO低すぎてブレブレです。
その事に気付いたのは、だいぶ写真を撮ってしまってからでした（笑）

でも、魚の数の多さと、躍動感が伝わる写真でしょう？？
って、ものは言いようですが…(^^ゞ　

またやっちゃったよ……とISOを変えて撮り直した頃には、群れは遠ざかっていく所なのでした。ﾄﾎﾎ。。。

セイルロックの群れは圧巻なのです！

もうお腹いっぱい。。

ちっちゃいのも群れています。

「キンセンフエダイに襲われる…の巻」

ギャーーー(ﾟДﾟ;) !!!

美しい群れ

自然ってスゴイなぁ。

お次は　タイワンカマスの群れ

こちらは　オオカマス（ジェブロンバラクーダ）の群れ

ここにも　ハナビラクマノミ

見〜た〜な〜

2日目2本目も　「Sail Rock」

マクロにも挑戦！

セイルロックの縦穴をぬける

「大きなコガネアジに追っかけられる…の巻」

ゲストが多いので、スタッフも大変！
帰りのボートではぐったり　(;´д｀)=3

港へ着けば、またもう一仕事。今の内に休んで下され〜。

洋上から見るビッグブッダ。

3日目1本目　「Chumpon Pinnacle」

今日も物凄い群れ。

そろそろ、アノお方が現れそうな予感♪
アノお方…口に出しては言えません。
だって欲を感じ取られたら、会えなくなってしまいますから。

この構図で、上の方にアノお方のシルエットがあったらもっと素敵。。。


この時点で、欲　丸出しでしょうか？（爆）

平常心　平常心。。


もう、魚影が濃すぎてヤイトハタが隠れる始末！　

イトヒキアジ

ランギロアのアバトルパスで見れなかった（気付かなかった？）、初イトヒキアジ。
主人はよく解らなかった…と言うので、証拠に拡大トリミング。

今日もツバメウオの群れが見られました。

絵になりますね。

でも、この群れはあまり近寄らせてはくれず、

フラッシュを当てたら、手前の小魚が引き立ってしまいました。

後ろから追いかけたら、うすっぺら〜。

○○アジの群れ。


結局今日もチュンポンで、ジンベエ様には会えず (>_<)。。

スタッフ同士の会話の中で、Whale sharkと聞こえたので、今日どこかで出たのかと思い、耳をダンボにしていたのですが、乗り合いボートで体験のゲストもいるためか、すぐ動ける状況では無い様でした。（プレッシャーかなと思い、スタッフには詳しく聞けませんでしたが。。）

本気モードなら、絶対タオ島滞在（自社ボート）がよいでしょう。

チュンポンで潜る時は、お昼はいつもマンゴーベイに上陸します。

3日目2本目　「Nangyuan Pinnacle＆Cave」

Cave…

どうやら今回、ジンベエ遭遇の夢は絶たれたようです。

上の写真と同じアングルで、フラッシュを当ててみました。

ゴミが目立つので、上の写真の様にあえてフラッシュをたかないのも神秘的で良いかも知れません。

なんでしょ？　モコモコ。

気持ちを切り替えて、のーんびりダイビングを楽しみました♪

なんだかんだ、こういうお魚が一番落着くんです！

密かに呼吸しているんでしょうか？

ダイビング終盤。

君はだれ？

近寄ってもちっとも逃げないんです。

よ〜し　もっと寄ってみよう！　と、調子に乗って静かに近づいてみた。

でもやっぱり、魚屋の店先に並んでいるみたいに動かない。
おかげで、超どアップのかわいいお顔が撮れました　(*´∀｀)ﾉ
ジンベエに会えなかったから、可哀想に思ってサービスで撮らせてくれたのかな？

あとで調べたら、アカハタ…でしょうか？

水上から。

右手に見えるのはナンユアン島。
この辺りには、たくさんのボートが集まっていました。

船上より、ビーチチェアーとパラソルが綺麗に並ぶナンユアン島を臨む。

残念ながら、ジンベエには会えなかったけれど、元気なタイの海を実感できた、楽しいダイビングでした。

でもやっぱりジンベイ、見たかったなぁ。。むかーし見た時は、水中写真をやっていなかったので、是非自分のカメラにおさめたいものです。
実は、私達が帰国した数日後にも出たり、8、9月もよく出ている様なので、今がチャンスかも？！

今回サムイ島を満喫したので、次回はタオ島滞在もいいかも！