2012/06/25 - 2012/06/26
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hanayaさん
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1日め・・・ウインダミア
2日め・・・オレストヘッドまでウォーキング。下ってからはその勢いで歩いてボウネスへ。
The word of Beatorix Potter を訪ねる。
帰りはバスでウインダミアに戻る。
・・レンタカーで巡るイギリスの旅・・
6月24日・・・・・・・・・ロンドン泊
6月25日・・・・・ロンドンーマンチェスター列車移動。マンチェスターのAVISで車を借りる.....ウインダミア泊
6月26日・・・・・オレスト・ヘッド、ボウネス「ベアトリクス・ポターの世界」・・・・・・・・・・ウインダミア泊
6月27日・・・・・・・・.(湖水地方)ケズウィック「ストーン・サークル」、「鉛筆博物館」・・・グラスミア泊
6月28日・・・・・・・・・(湖水地方)ニア・ソーリーへ・・・アンブルサイド泊
6月29日・・・・・・・・・(湖水地方)ウルバーストンへ・・・シェイクスピアの生家・・ストラトフォード・アポン・エイヴォン泊
6月30日・・・・・・・・・アン・ハサウェイの家、メアリー・アーデンの家、ナッシュの家・・・・・・・スラトフォード・アポン・エイヴォン泊
7月01日・・・・・・・・・(コッツウォルズ)チッピング・カムデン、ブロードウェイ、スードリー城・・・チェルトナム泊
7月02日・・・・・・・・・(コッツウォルズ)カッスルクーム、サイアンセスター、バイブリー・・・・・・・・ボートン・オン・ザ・ウォーター泊
7月03日・・・・・・・・・(コッツウォルズ)モートン・イン・マーシュ、チウッピング・ノートン、ストウ・オン・ザ・ウオルド、・・・・・・・・・・・・ロウァー・スローター泊
7月04日・・・・・・・・・「コッツウォルズ)バーフォード、ウイットニー・・・・・オックスフォード 車を返却・・・オックスフォード泊
7月5日・・列車移動・・・・・・・・アランデル泊
7月6日・・・・・・・・アランデル城・・・・アランデル泊
7月7日 現地のACEで、再び車を一日借りてライ・セブンシスターズへ・・・・・アランデル泊
7月8日・・・・・ロンドン泊
7月9日・・・・シャーロック・ホームズ博物館、ロンドン塔・・・ロンドン泊
7月10日・・・・・コベントガーデン・・・・ロンドン泊
7月11日・・・・・大英博物館、市内観光・・・・・・・ロンドン泊
7月12日.,,......ヒースロー空港泊
7月13日 ヒースロー発
7月14日 名古屋着
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
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-
6月25日
マンチェスター市内を抜け、初めてのラウンドアバウトも一応難なく通過M6に入る。
先ずは左車線を慎重に走るが、後ろからビュンビュン追いついては飛ばして追い越していく。
うゎーなんだこのスピード。
日本だと80kmぐらいの左車線ですら、速い車だと120km位のスピード。
左車線は100kmで走るのが当たり前のようだ。
東名は何度か走り、4車線の走行も慣れてはいるもののこの感覚にはビックリ。
どうも東名とは勝手が違う。
4車線。追い越し車線外側2本に至っては160km位。
先ずは慎重に、慎重に。。。。走り出したばかりだからと自分に言い聞かせる。
日本国内の追い越し車線を走る感覚で走れば大丈夫・・・なんて思っていたがちょっと何かが違う。
走りながら(うーん、どうしてかなぁ)。そういえば日本の高速道路はほとんどと言っていいぐらい、道路の両側に防音壁、高い樹木、すぐ横にそそり立った斜面・・などで囲まれているが、ここでは、まるで自然の中を走っていて、遮るものは一切ない。
すぐ横は両側とも背丈の低い草がはえているだけ、そして遠くの山も険しい物ではなく、なだらかな斜面の低い高原のような感じ。
両側が限りなく広がっている・・・そんな中を数多くの車がスピード狂の集団のように走り抜けていく。
最も、イギリスに住む人にとっては当たり前のことだが。 -
途中でトイレ休憩に。
気を取り直して再びハンドルを握る。
そのうちM6を出てA6に入る。湖水地方への長閑な道・・・のはずが、又、又後ろからピッタリくっついて速く走れと言わんばかりに追い立ててくる。
この車60km。勾配のある細いカーブの道だがお構いなし。80kmで追い上げてきた。
こんな景色のいい道をどうしてそんなに急ぐのか・
イギリス人ってせっかちだなぁ。
どうやらイギリスでは60kmというスピードは無いらしい。
全ての道路が少なくとも20km増しで走らねば・・・
運転している間にスピードメーターを見て、学習した私でした。 -
5時ホテルに到着。
女主人が暖かく迎えて下さる
緊張続きの運転で、多少こわばった顔?の私も 思わずニコッ。
部屋はセンス良くとっても素晴らしいし、家具類もステキ。
大きな半窓からは手入れされた庭を見おろすことができ、緑が心地よい。
試しにベッドに寝転んでみると、やはりその窓から大きな木々の緑が目に飛び込んでくる。
気持ちいいなぁ。。。
こんな素敵な部屋、そのまま持ち帰りたいな・・なんて叶わぬことをちらっと思う私です。
ロンドンのホテルに続きここでハッ気づいたこと。
さすが紅茶の国だけあって、必ず電気ポットと紅茶のティーバッグ、スティク状のコーヒー、ココアのミニ袋が用意してある。
更に驚いたのはクッキーが添えられていることです。
この旅行を通じて全てのホテルがそうでした。
紅茶好きの私には、嬉しいおもてなしです。
ドイツでは、紅茶、コーヒーの用意がしてあったところはあったけれど、電気ポットはあったりなかったりだったので。 -
荷物を置いて、街を散歩します。
どこの家のお庭も綺麗ですね。 -
やっぱり目につくのが赤いポスト。
ヴィクトリアの時代のものですね。
そういえば5月にクイーン・ヴィクトリアの映画をBSで放映していたので見ました。
そのせいか、何だか身近?に感じます。 -
こんなスレートの外壁が多く見られます。
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又ポスト。ついパチリ。
これはクイーン・エリザベス2世とありますね。 -
ハイストリートの一部ですが、もうほとんどのお店は閉まってます。
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食事をするお店はまだ開いてます。
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ハイストリートからちょっと外れるとこの町に住む人達の家がありました。
煙突・・チムニー・・メリー・ポピンズの映画のメローディーを思い浮かべました。
そういえばヒースロー着陸前の上空にはこんな煙突が沢山あったな。 -
ウインダミア駅に隣接して[BOOTHS]という大きなスーパーマーケットがあります。
こちらは駐車場がある方の入り口で、少し上り坂です。
でも、町中から来るならこちらの方が近いかも。 -
駐車場のある方の入り口から入っても中を通り抜けて、駅に通じる出口にも出れます。ここがそうです。
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列車が着いたようですね。
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こじんまりとした小さな駅です。
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駅のすぐ近くには、様々な家庭用品を扱う大型のお店もあります。
いわゆるホームセンターでしょうかね。
「LAKE LAND」です。 -
ホテルのオーナーにお勧めレストランを教えてもらって来たのがこのお店です。
「LAMP LIGHTER BAR」 -
ここはホテルもしているようです。
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まず、ビールとワイン。
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上手に撮れていないのが残念ですが。
お店の名の通り,LAMPのステーキです。
柔らかくて美味しいでした。いろいろなハーブが混ぜてあるソースがかけてありいい味がしてました。
お肉の下はコンソメ味のするジャガイモ(ちょっと塩味濃い目)をマッシュポテト風にしたものを少し固めて敷いてありました。 -
SCAMPです。
エビがどんなふうにお料理されてくるかなとちょっと期待をしたのですが、ごく普通の小エビのフリッターでした。
小エビだったので、ちょっと衣が厚過ぎ。
脂っこいので、残り半分は衣をはがして食べました。
そしてたっぷりのフライドポテト。これも残しました。
お皿の左にあるのはレモンなんです。
最初何かな?と一瞬思ったのですが、それにしてもガーゼに包んでリボンをかけてあるとは・・・すごい演出ですね。
手も汚れないという効果もあるし。
緑色のがグリーンピースをマッシュしたもので、爽やかなお豆の味がして美味しく、体にもいいし全部食べました。
ウエイターの男性に、これはグリーンピースとジャガイモを混ぜてマッシュしてあるのかと聞くと、「嫌々そうではない、グリーンピースだけを裏ごしするのだ」手づくりだと言わんばかりに自慢げに話すので、(ふぅーん。すごいねぇ。)と夫婦で感心していたら、冷凍食品の空き袋を持ってきてまたもや、自慢げに「これがそうだ」と言うので、もうあとで二人で笑ってしまいました。
ご馳走様でした。 -
朝食前に少し散歩です。旅行中は食事の用意をしなくてもいいのでこんな風にのんびりできるのが嬉しい。
フットパスにも似たような道を歩いていると、スレートの壁が美しい立派な家が立ち並ぶ所にやってきました。 -
トーストですが、私達が席に着いてから焼いてて持ってきてくれるのですね。ちょっと驚き。
こちらでは・・〔これから先の旅でも〕・・ホワイトかブラックかあるいは両方か聞かれるので初めてなので欲張って両方お願いしました。 -
そしてこれが、よく耳にするイングリッシュ・ブレックファースト。
大きなウインナーソーセージ。よく焼けてます。
薄切りのお肉かと思うぐらい分厚いベーコンが2枚。
これはカリカリでは無いのですが、柔らかくていい味です。
マッシュルームがとっても美味しくソテーしてあります。
黒いのがブラック・プディング
その下に見えにくいですが、フライパンで焼いたトマト。
卵はリクエストで、スクランブルとかゆで卵にしてもらえます。
はじめてのイングリッシュ・ブレックファーストどれもこれも美味しいでした。
ティーをお願いするとポットにたっぷりの紅茶が入っていました
散歩でお腹が空いたので、トーストをもう一度お代わりしました。
私達だけだったみたい。ブラウントーストがおいしかったぁ。 -
見えますか[BOOTHS」。その少し手前野小さな建物がインフォメーションです。
オレストヘッドへの入り口は、この向かいあたりだったと思います。 -
湖水地方にしては朝から上天気。ついてるなぁ。
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「ふんふん、こう行けばいいのね」と念のために写真を撮る。
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[ふぅ〜ん、これが歩いてみたかったフットパスの案内、分かりやすく印してあるのね・・」と独り言。
夫はすでに先に進んでしまってる。。。 -
わぁー、少し歩いただけで森閑とした森の中みたい!
ひとり興奮してます。 -
また案内板です。これだと迷うことなく行けますね。
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苔がびっしりと生えてます。そーっと触ってみると柔らかく気持ちいい。苔玉ができそうです。
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View Point に近づいてきたようです。
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緑の木立を抜けたようです。すごーい。いい眺め。
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広−い緑の大地に石を積んでできた柵。そして羊の群れ。
この風景、ずーっと前から見たかったのです。感激。 -
フットパスの柵。
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歩きにくい道
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でも頂上はもう間近のよう。
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最後はかなり急な坂道です。
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ヤッホー! 気分はそんな感じです。
頂上では小学生の子供たちが写生をしてました。
他にも4・5組のカップルがいました。 -
頂上は予想外にゴツゴツしたむき出しの岩肌で、その間から長い年月をかけて草が生えてきたのでしょうか。岩肌にはちょっと驚きです。
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眼下に見えるのがウインダミア湖。
遊覧船が滑るように進んでいく。多くのヨットが停泊しているのが見える。
「ヨットハーバーがあるのね。」と言った私に、何を間違えたかその時夫は「あそこはボウネスだねぇ」と返事した。
地形に詳しい夫と信じ、素直に「そお、近くに見えるね」と私。
これが間違いとオレストヘッドを下った時に分かった(笑) -
頂上からはパッチワークのような緑の起伏ある草原が美しい。
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帰りは案内板にあるコースを外れて歩いたのです。
こんな kissing Gate があり楽しい散歩道。 -
かなり下ってきました。向こうにヨットが沢山見えます。
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最後に大きな柵に行きあたり、羊や牛達が出るので注意あり。アグレッシブと書かれていたので、半分恐々、半分興味深く進む。
動物一匹いませんでした。 -
あれれ・・?
回りの景色で分かりました。なぁんだ、まだウインダミア。
頂上で、「このままこっちのコースで降りていけばボウネスに着くかも」・・と言った夫です。
ハハハッ・・・大笑いです。 -
オレストヘッドから「LAKE LAND」の裏の道を通り、住宅街を抜けなかなかの距離でしたが、ボウネスにやっと到着。
目指すはここ。 -
ジオラマはトラベラーの皆さんが載せてらっしゃるので、これは省略。
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でも、一枚だけ。
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出口のショップでつい目があってしまい買いました。
Mr.Jerrmy Fisher。旅の友達?です(笑) -
バスを待っていると、アンブルサイドに帰るという老夫婦にはなしかけられ、しばし会話?を。
息子さんが数年前、長崎で英語を教えていたと嬉しそうに話してくれた。
このころから、雨が少し降り始める。 -
3時頃ホテルに到着。雨が本格的に降り始める。
熱い紅茶とケーキをご馳走になりました。
ケーキはジャム味とチョコ。
普段ならちょっと甘みが強いと思う味だったけれど一日歩き回った体には美味しいでした。
ご馳走様でした。
夕食は中華でしたが、写真撮り忘れました。
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