花いっぱい。物欲いっぱい。白夜の北欧2カ国周遊2

2012/06/28 - 2012/07/01

スエーデン2日目。
この日から待ちに待った観光スタート！
ガムラスタン・市庁舎・グスタフスベリと
ストックフォルムカードの元を取る如く、移動しまくりました！

表紙写真は、またもミニチュアモード

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝7時に起床。
1階にある朝食場へ。
明るい日差しが差し込むテラスに
バイキング形式の朝食があります。

ここの朝食、いままでの海外旅行では一番種類が豊富〜。
シリアル各種・ヨーグルト6種・パンは数種類・野菜にハム・卵料理
ベーコンにウインナー・チーズもフルーツも盛りだくさん〜。
クレープまであった！菓子パンもあった！

機内で獲れなかったビタミン各種補充するために
むさぼるように野菜を食べる。

これがホテルのエントランス。
海沿いのリゾートホテル系？
ストックホルム中心部からは、やや離れ美味。

さあ、身繕いしたら街に出発！
ホテルの目の前からバスに乗ってガムラスタンへ。

バスの車内。
ホテルからガムラスタンまで約15分。
ストックホルムカードで乗車します。

ガムラスタンは、旧市街。
歴史的建造物が保存された、古〜い街並み。

朝の9時では人が少ない！
まだ店が開店していないのね。

まるで貸切のように街を散策。

石畳の情緒ある通り

朝日がガラスに反射してる。

葉っぱの陰が壁に落ち。
木漏れ日キラキラ。

路地裏のちょっとした広場には、
誰でも休めるベンチがあって。

のんびりしている散歩人がいました。

散策していると、パンの焼いている香りが。。

ガイドブックに良く紹介される大広場。
ここにはノーベル博物館やカフェがあります。
やっぱり時間が早くてどこも閉まってます。
そして人もまばら。

お土産屋さんのウインドウ。
光があたってきれ〜い。

広場のカフェにある花をアップで。
カメラを新調すると、撮影がたのしい！

店支度の花屋さん。
いい雰囲気ですね。

そうだ！朝イチで市庁舎に行く予定だった！

地図を見て、歩いても行けそうな距離だけど、
ストックホルムカードを使わないともったいない。
ガムラスタン駅にむかいます。

ガムラスタン駅。
10時過ぎているので、通勤客はいなさそう。

ガムラスタンから地下鉄グリーンラインに乗車。　
ここはFridhemspian駅。
この駅でブルーラインに乗り換えます。

ストックホルムの地下鉄は、駅ごとにデザインが違うんだって。

ブルーラインのRadhuset駅到着。

駅を出て地図を見ていると、通りがかりの人が
「困っていませんか？」と声をかけてくれる。
親切だな〜。
地図の場所を示し、「シティーホール」というと
道順を教えてくれた〜。
ここは道の途中にあった教会。

市庁舎に到着。
この季節、ホントに正解！
市庁舎の名庭に出ると、上は青い空。流れる雲。
足下は芽吹いたばかりのまぶしい芝生。

市庁舎は海に面しています。
心地よいと言うより、すごい突風のなか、
みんな日光浴しています。
ここで一休み。と言いたいけれど、まずはチケットを購入。
運が良く12時の市庁舎塔の見学に申し込めた！
1回の見学が40分。定員制です。

塔の見学は、入り口右にスモールエレベーター。
左に全部階段の登り口があります。
約30人の見学者のうち、お歳を召した方がエレベーターに乗ったので
私たちは階段。
これがきつかった！

階段をぐるぐる上ると、石像のあるフロアに。
ドーム天井があるので、どこかのホールの天井でしょうか。
石像にある説明文は、さっぱり分かりません。

人一人通れる、細い通路。
ここを何周も廻ります。
目が回りそう。

さらに上ると、こんどは木の家倉のような。
日本のお城の天守閣みたい。

さあ、着いた！頂上です！

ここの眺め、最高?！

この旅行の為に新調しカメラが大活躍。
同じアングルでもう一枚。

ジオラマモードで撮影します。
このモード、色のコントラストを際だたせているみたい。

なんだか全てがかわいく見えます。

船。
わかりますか？？

船着場も。

電車も。

円形の建物は国会議事堂。
全てがおもちゃに見える。

さんざん写真を撮っていたら、あっという間に40分。
こんな狭い階段をおりて、石像のホールへ。

石像ホールからの帰りは
エレベーターを使い楽々地上へ。

塔を降りてきた所にある回廊。
廊下の奥に大きいダーラヘストがいます。

ここから歩いてガムラスタンへ。
キラキラ光る運河に小ガモが！かわいい〜

さっき塔の上から撮った線路沿いの道を歩きます。

歩いていると馬車を見かけました。

ああ、乗り場を知っていたら、挑戦したかった。

一駅地下鉄を乗りスルッセンへ移動。
駅前のニシンサンド屋でお昼を食べます。
メニューが全てスエーデン語だったので、
写真パネルを指さし注文。

これがニシンサンド。タルタルソースと
生のタマネギがいいアクセント。
ほっとする味です。
ニシンサンドとスプライトで75sek

昼食後、スルッセンのバスターミナルから
グスタフスベリに行きます。
乗り場はCの474番。約30分のバスの旅。
運転手のお姉さんに行き場所を言っていたら、
降りるときに合図をくれた。
やさしいね〜。

到着！グスタフスベリ。
高級食器の工房＆アウトレットです。
まずはミュージアムを見学。ストックホルムカードで入場。
カードを提示したら、有料トイレをタダで貸してくれました。

ここもミュージアム内。
人がいません。
貸切でした。

いざアウトレット！
しかし楽しみにしていたけれど、お目当ての食器が
あまりにもB級品すぎて購入断念！
柄がにじんでいる〜〜。

2時間ぐらい見学し、撤退。
バス乗ってスルッセンへ。
そしてガムラスタンに戻ってきました。
乗車したバスは2連結。

ガムラスタンでの目的はノーベル博物館でノーベルパフェ！
授賞式の晩餐会で振る舞われるパフェを食べます。
ここもストックホルムカードで入場。

入場したのが17：30。
入り口横のカフェを見ると人が居ません。
もしかして、もうオーダーストップ！? と声をかけると、
出してくれました！パフェ。
甘い物は疲れた体を癒してくれます。
パフェとコーヒーで90sek
パフェには「ほおずき」がのってたよ。

ここのカフェ、座席の裏に受賞者のサインがあります。
人が居ないことをいいことに、
椅子をひっくり返すこと5個目！日本人の名前発見。
益川さんと小林さんです。
うれしいです。

パフェを食べた後、駆け足で展示物を見学。
内容はさっぱり分からないけど、この建物ステキ！
エントランス上部の円形は、受賞者の紹介パネルが掛かっており
機械で動いているの〜。無駄にお金がかかっている！？
でも内装デザインがかっこいいです。

子ども部屋もありました。

日も暮れてガムラスタンを散策です。
ほそ〜い路地も発見。

COOPによってお土産物物色です。
大きいクラッカー発見。
直径30センチぐらい。

ウワサのペーストチューブ。

ちょっと怖く、手が伸びず。

醤油もありました。

この後街を散策したけれど、私も友人も
すごく疲れた上に風邪気味。
スーパーで夕食を買い、岐路につく。

港沿いのバス停からホテルへ。
バス停からスルッセンの方向を向いて撮影。

この時点で夜の21：00。

このバスに乗れば、ホテル前まで一直線。
らくちんです。

ホテルでサンドイッチとビール。
（本当はカップラーメンが食べたかった）
（けれど、スーパー2個はしごして、見つからず。。。）
すでに米が食べたくなった自分を発見。

長い1日目、終了〜