2008/06/13 - 2008/06/13
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ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2008/06/13
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BR2197
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台湾高速鉄道
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台湾高速鉄道
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安い、近い、行ったことないの3拍子で、ふっと思い立って台湾に行ってきました。6月と言えば航空券の料金も底値、往復\36,000+諸税というのは当時学生だった私には有難い限りでした。
今回の訪台では、台北市内観光のほかに開業して1年半ほど経った台湾高速鉄道に乗るのも楽しみの一つ。この頃から、『海外に行ったら現地の鉄道に乗る』というのがマイルールになりました。
■全日程■
●6/13(金):東京⇒(航空機)台北⇒(鉄道)台中⇒(鉄道)台北
6/14(土):台北市内観光
6/15(日):台北⇒(航空機)東京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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成田空港に到着したのは12時過ぎ。平日の昼下がりという微妙な時間帯で人の姿もまばら。チェックインにも保安検査にもほとんど時間がかかりません。
成田国際空港 空港
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First to fly the A380 from Narita. 誇らしげですね。いつか乗ってみたいと念じていたら、2009年にそれを叶えることができました。
http://4travel.jp/traveler/zook0409/album/10685746/成田国際空港 空港
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搭乗するフライトは14:15発のエバー航空2197便、A330型機。エバー航空も初めてならA330も初めて。国内線ではエアバスに乗る機会があまりありませんが、どんな乗り心地でしょうか。
成田国際空港 空港
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ゲートではキティちゃんがお出迎え。エバー航空ではハローキティジェットも運航していましたが、残念ながら今回の飛行機はキティ仕様ではありませんでした。
成田国際空港 空港
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定刻10分前に動き出した飛行機はあっという間にエアボーン。
機内食はトマト風味のチキン。そしてケーキは機内食での一番のお楽しみ。 -
17時到着の予定が、20分も早く台北着。しかも入国審査もあっという間に終わり、当初の予定よりかなり早く自由の身になってしまいました。
本来ならばこのままリムジンバスで台北市内のホテルに向かうつもりだったのですが、もしかしたら高速鉄道に乗る時間があるかも知れません。
ならばと予定を変え、高鉄桃園駅まで路線バスで行ってしまいましょう。もし時間がなさそうなら、そこから台北に向かってしまえばよいのです。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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空港ターミナル内にあるUBusの切符売り場。ここでバスチケットを購入します。1人TWD30でした。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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ターミナル外側にある路線バス乗り場。空港から高鉄桃園駅まで行ってくれるのは、UBusという会社の705番バス。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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黄緑一色に塗られた車体が目を引きます。車体にも『705』『HSR(=High Speed Rail) Taoyuan Station』と書いてあるので間違えることもないでしょう。
17:15頃、座席が全て埋まるくらいの乗客を乗せてバスは出発。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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空港を出発しておよそ30分で高鉄桃園駅に到着。
ここには在来線は乗り入れておらず、高速鉄道の開業と同時に駅も誕生しました。ガラス張りの大きな建物ですが、周囲には何もなくポツンと建っていました。今ではビルも増えたでしょうか。高鉄桃園駅 駅
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時間はまだ18時前。思い切って台中まで往復することにします!
高鉄桃園駅 駅
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自動券売機で切符をお買い上げ。18:10発の左営行き1493号、TWD540なので当時のレートで2000円くらいですね。
高鉄桃園駅 駅
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わざわざそうしているのか、エキナカ店舗は日本でもおなじみの世界的ブランドが多く入っています。モスバーガー、セブンイレブンなどなど。
高鉄桃園駅 駅
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さぁ、改札口を通って1番線に向かいましょう。
桃園駅は空港に近いためか、線路は地下を通っています。入ってきた列車をうまく撮れなかったのが残念!高鉄桃園駅 駅
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桃園駅を出発した1493号、さっそく台中へ向けて加速して行きます。
車窓の風景は日本の新幹線からの眺めそのものです。 -
最高速度300km/hで疾走するのですが、300km/hの瞬間は撮れず。残念…
たまたま隣席には、日本の大学への留学経験もある台中の大学の先生夫妻がいらっしゃり、しばしお喋り。この高速鉄道の開業を心待ちにしていたそうです。 -
乗車30分そこそこであっという間に台中到着。ここで先生夫妻ともお別れ。すぐに台北に戻ると伝えると目を丸くされましたが…
一旦改札を出て切符を購入。折り返し乗車するのは19:16発の台北行き134号。台中滞在時間はわずか30分です。高鉄台中駅 駅
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高速鉄道のホームは在来線の新烏日駅の上に造られました。このように線路が交わっているのは、まるで新大阪駅を見ているかのようです。
高鉄台中駅 駅
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19時過ぎ、ホームに134号が入ってきました。今度こそ写真に!
車体のベースになったのは、東海道・山陽新幹線の700系。何となく面影がありますでしょう?ドアの周りも窓の形も、座席のテーブルまでもが新幹線にそっくりでした。
台中を出た134号は、すでに暗くなった中をひた走り、20時過ぎ、定刻に台北駅に到着しました。高鉄台中駅 駅
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さて、台北駅に到着しましたが、もちろんここがゴールではありません。ホテルに向かわなければ!ホテルはここから地下鉄で少し北へ行った場所にあります。
地下鉄のチケットはこのコインのようなトークン。ICチップが内蔵されていて、駅の券売機でこれを買って直接改札機に投入します。台北駅 駅
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地下鉄淡水線の台北車駅から北へ3つ、民権西路駅で下車。東へ数分歩くと、これから2泊お世話になるホテル、サンルート台北が見えてきます。地下にあるレストランは何と大戸屋。これだけ見ればまるっきり日本です。
民権西路駅 駅
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20時半、ホテルチェックイン。部屋もこれまた日本のビジネスホテルそのまんまですね。サンルートだから敢えてここを選んだというより、値段が手ごろで台北駅に出やすいということで決めたのですが、一人旅で泊まるには十分すぎるでしょう。2泊でTWD4,820、17,000円くらいですからちょっとお高めでした。
ホテルサンルート台北 ホテル
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窓の外には民権路と中山北路の大きな交差点。角にはスターバックス、その先にはマクドナルドとセブンイレブン。台湾には何の抵抗もなく来られそうですね。
それでは、おやすみなさい。ホテルサンルート台北 ホテル
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ホテルサンルート台北
4.35
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旅行記グループ 2008年6月台北
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