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<br />2012年5月22日(火)<br /><br />「只今ポズナニの上空を飛行中です」<br /><br />聞き慣れない地名だが、ポーランド王国最初の首都とのことだ。<br /><br /><br />これでポーランド上空はほぼ半分過ぎたことになる。<br /><br />プラハまで、一時間を切ったようだ<br /><br /><br />地形が見たいのだが、雲が多くて地上が見えない。<br /><br />これからカルパチア山脈を横断するだろうが、この辺りの山の高さは、1500メートル強程度だろう。<br /><br /><br />この山脈を越えればいよいよチェコ。<br /><br />下界一帯はボヘミア。<br /><br />何かしら、夢や郷愁を呼ぶ地域である。<br /><br /><br />1970年にやって来た時、プラハからカルロヴィヴァリを、日帰りで往復したことがあった。<br /><br />昼なお暗いボヘミアの針葉樹林を、蒸気機関車が駆け抜ける風情は、おとぎの国だった。<br /><br /><br />プラハは夕立のあとらしく、16度と涼しかった。<br /><br />空港の出口にタクシーの申し込み窓口があり、ここで行き先を告げて申し込むと直ぐに運転士が迎えにやって来る。<br /><br /><br />運転士は英語もドイツ語も通じなくて、「ロシア語ならば」と言う。<br /><br />まだ共産圏だったころの影響が、かなり残っているようだ。<br /><br /><br />町の郊外に入ると、道路を走るトラム(市電)の姿が見えてきた。<br /><br />プラハはトラムの街であり、トラムの魅力を高めることで街自身の魅力をも高めようとしているように伺える。<br /><br /><br />やがてプラハの赤い屋根群が、遠望される。<br /><br />この鮮やで明るい中にも、落着きのあるオレンジに近い赤い屋根の色は、街全体の美しさをどれほど引き立てているか判らない。<br /><br /><br />トンネルをくぐり、ヴルタヴァ川を渡れば都心部。<br /><br />この川こそは、スメタナの交響詩「我が祖国」に歌われた、プラハを生み育てた母である。<br /><br /><br />予約した「ホテル・パリ」は、玄関のひさしに日の丸を掲げ、待っていてくれた。<br /><br />このホテルが、これから9泊に渡るプラハ滞在基地なのだった。<br /><br /><br />この記事に関する写真は、<br />「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/をご覧ください。<br /><br />姉妹ブログに「片瀬貴文さんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/takafumi/があります。<br /><br />記事の文章は、検索のし易い「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もお勧めです。<br /><br /><br />(2012年6月16日 片瀬貴文)<br />

プラハ9泊【04】ヴルタヴァ(モルダウ)川を渡ればプラハだった

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2012/05/22 - 2012/05/22

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ソフィ

ソフィさん


2012年5月22日(火)

「只今ポズナニの上空を飛行中です」

聞き慣れない地名だが、ポーランド王国最初の首都とのことだ。


これでポーランド上空はほぼ半分過ぎたことになる。

プラハまで、一時間を切ったようだ


地形が見たいのだが、雲が多くて地上が見えない。

これからカルパチア山脈を横断するだろうが、この辺りの山の高さは、1500メートル強程度だろう。


この山脈を越えればいよいよチェコ。

下界一帯はボヘミア。

何かしら、夢や郷愁を呼ぶ地域である。


1970年にやって来た時、プラハからカルロヴィヴァリを、日帰りで往復したことがあった。

昼なお暗いボヘミアの針葉樹林を、蒸気機関車が駆け抜ける風情は、おとぎの国だった。


プラハは夕立のあとらしく、16度と涼しかった。

空港の出口にタクシーの申し込み窓口があり、ここで行き先を告げて申し込むと直ぐに運転士が迎えにやって来る。


運転士は英語もドイツ語も通じなくて、「ロシア語ならば」と言う。

まだ共産圏だったころの影響が、かなり残っているようだ。


町の郊外に入ると、道路を走るトラム(市電)の姿が見えてきた。

プラハはトラムの街であり、トラムの魅力を高めることで街自身の魅力をも高めようとしているように伺える。


やがてプラハの赤い屋根群が、遠望される。

この鮮やで明るい中にも、落着きのあるオレンジに近い赤い屋根の色は、街全体の美しさをどれほど引き立てているか判らない。


トンネルをくぐり、ヴルタヴァ川を渡れば都心部。

この川こそは、スメタナの交響詩「我が祖国」に歌われた、プラハを生み育てた母である。


予約した「ホテル・パリ」は、玄関のひさしに日の丸を掲げ、待っていてくれた。

このホテルが、これから9泊に渡るプラハ滞在基地なのだった。


この記事に関する写真は、
「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/をご覧ください。

姉妹ブログに「片瀬貴文さんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/takafumi/があります。

記事の文章は、検索のし易い「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もお勧めです。


(2012年6月16日 片瀬貴文)

旅行の満足度
4.0
ホテル
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配
  • 毎夕ホテルから<br />明日の天気予報が部屋に配られる<br />この日は「晴れ時々曇り」そして「雨」<br />「雨」は夕方にやってくるほんのわずかな驟雨だ

    毎夕ホテルから
    明日の天気予報が部屋に配られる
    この日は「晴れ時々曇り」そして「雨」
    「雨」は夕方にやってくるほんのわずかな驟雨だ

  • 私の部屋はホテルの3階<br />部屋から見る早朝の風景<br />道路は行きどまりになっていて<br />地下通路の穴は<br />メトロ「共和国広場」駅

    私の部屋はホテルの3階
    部屋から見る早朝の風景
    道路は行きどまりになっていて
    地下通路の穴は
    メトロ「共和国広場」駅

  • ホテルの部屋から見る風景<br />大きな穴は地下鉄駅の入り口<br />その先の広場は<br />共和国広場

    ホテルの部屋から見る風景
    大きな穴は地下鉄駅の入り口
    その先の広場は
    共和国広場

  • ホテルの部屋に面する<br />市民会館の側面

    ホテルの部屋に面する
    市民会館の側面

  • ホテルの部屋の正面に<br />市民会館がある

    ホテルの部屋の正面に
    市民会館がある

  • ホテルの廊下

    ホテルの廊下

  • ホテルの玄関正面にある<br />二階への階段

    ホテルの玄関正面にある
    二階への階段

  • ホテルのサロンから<br />外の眺め<br />向かいの建物は市民会館

    ホテルのサロンから
    外の眺め
    向かいの建物は市民会館

  • 私の泊まった<br />パリ・ホテルの側面<br />ホテルの正面玄関は側面にある

    私の泊まった
    パリ・ホテルの側面
    ホテルの正面玄関は側面にある

  • ホテルの部屋

    ホテルの部屋

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