隣人の幸せをも願う優しさあふれる国 トルコ ～イスタンブール編～

2012/05/25 - 2012/06/01

6泊8日で周遊。イスタンブールを出発して反時計回り。
とにかく広いトルコをバスで移動・移動・移動…で回ってきました。

人が優しい、おちゃめ。
猫がすごーーーく、なつっこい（イスラム教では猫を大事にする）

とても穏やかな温かい気持ちになる国でした。

今回は母も一緒でしたのでツアー参加でしたが、
次回は個人旅行で行きたいな。

エリア イスタンブール(トルコ)

ちゃんとお清めする場所があります。

ブルーモスク
16世紀にたてられたモスク。
6本の尖塔が特徴的。

中はこんな感じ。
前のほうは男性、後ろの両脇は女性。
それぞれお祈りするエリアが決まっているそうです。

裏側の出口。
ここで寄付を募っていました。

アヤソフィア
6世紀にできたもの。
キリスト教とイスラム教が一緒になっていて珍しい寺院。

半ドーム（写真の↑）にある聖母子のモザイク画。

教会時代（キリスト教）の説教場はエルサレムの方角に、そしてモスク（イスラム教）となった時代の説教場はメッカの方角に作られている。
そのため、この写真でもよく見るとわかると思いますが、2つの説教場が微妙にずれた位置にあります。

イスラム教に改宗された当時、キリスト教の人たちは、微妙に体の方向を変えて拝んでいたんだそうですよ。

東ローマ帝国時代のモザイク壁画

聖母子と12世紀の皇帝ヨハネス2世コムネノス夫妻のモザイク画（wikiより）

グランドバザール。
ここではスリなどに気をつけなくっちゃならないため、写真はほとんどとりませんでした。
かなりのお店が並んでいるので1日中みていられるかも。。
私は50分しか時間をもらえなかったので、お目当ての「キリムのクッションカバー」を購入して終了。。

時間が足りなかったよー…。。

トプカプ宮殿へ。
写真NGなところが多い。

それもそのはず、大粒のエメラルドや86カラットのダイヤモンドなど豪華な宝石が展示されていたので。

ダイヤモンドすごすぎて2度見しました（笑）

ハーレム入口。
日本でいう大奥。
第一夫人になるために男の子を生みたくて女たちの壮絶な戦いがあったそう。

…とまぁ何もコメントしてませんが、、ドレが一体なんだったのか覚えていません。すんません（汗）

そして6泊8日のトルコは終わり。
トルコ全体で美術館や博物館、遺跡などのチケットはだいたい同じデザイン。

イスタンブールで最終日に泊まったのは、リッツカールトン。
どこかの国の要人が来ていたとかでチェックインが遅れる。

で、ラウンジでお茶をごちそうになりました。

すぐ近くはサッカー場。