美術展巡りその３　国立西洋美術館「ベルリン国立美術館展」

2012/06/15 - 2012/06/15

東京国立美術館で「焔」を見終わった後は、国立西洋美術館で開催中の「ベルリン国立美術館展」へ。今週から始まったばかりの展覧会へ行くのは自分的には珍しい。いつも会期末とか遅めに行くんですけど。こちらも並ぶほどではないけど、結構混んでましたねぇ。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

個人的には特に気になった絵はなかった・・・というのが正直なところ。というかあんまり絵がなかったような気がする。前半ほぼ彫刻、中盤に絵が展示されてあって、後半は素描がたくさん、というような感じ。フェルメール、レンブラント、ベラスケス、クラーナハなど色々展示されてはいましたが。

目玉はフェルメールの「真珠の首飾り少女」でしょうか。これが初来日だったんですね。

３０日から東京都美術館で「マウリッツハイス美術館」が開催。本命はやっぱそっちの方かな。

見終わってミュージアムショップでとりあえず図録とフェルメール、レンブラントのポストカードを購入。そして毎度の常設展へ。いつもどおりカペの自画像に挨拶してぶらぶら。そしていつも忘れる写真を撮るということ。ここも一部を除いて撮影オーケーなんですよね。

最後の方で撮影のことを思い出したので、ここらで気に入ってる絵を撮影。
ハンマースホイ「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」
この静けさが伝わってくるところがなんともいい感じです。