角館（桜と武家屋敷） 0054

2012/04/30 - 2012/04/30

秋田県仙北市の「角館」の旅行記

今回、角館で期待していた見どころは、
①サクラ（特にシダレザクラ）
②武家屋敷
③桧木内川沿いのさくら並木
です。

当日は、その他に秋田名物の食べ物、人形、さくらのライトアップなども楽しめました。

なお、角館滞在時間は約8時間でした。

エリア 角館(秋田)

• 交通手段: 新幹線

角館駅

こまち103号で11時15分に到着。
手荷物をコインロッカーに預けようとしたのですが、この時間帯では満杯。

駅の横に、手荷物預かり所（臨時）がありました（写真右手）。それに仙北市観光情報センター内にも手荷物預かり所がありました（こちらのほうが安い）。

こんな表示が建っています。

駅から田町武家屋敷までの道すがら
懐かしいような桜の飾りが、道の上に飾られていました。

途中の店にあった地元の山菜

ホンナ？カタンコ？
カタンコは、カタクリのようです。

行者にんにく（アイヌネギ）も売っていました。

田町武家屋敷通り

ジュンサイ

武家屋敷とさくら見物の前に、まずは腹ごしらえ。
昼食は郷土料理。
1品物でこのジュンサイの酢の物を食べました。

ジュンサイは、水草の若芽で、寒天質に包まれ、シャキッとした食感。
小さいころに何度か食べたことのある、懐かしい味わいでした。

西宮家

西宮家の内部

でかい！

ポップコーンか？ドン菓子か？
知っている人は知っている（当たり前ですが^^;）、稲庭うどんでした。
私は初めて見ました。

大きな包みは、３ｋｇで2,700円。

稲庭うどん

お土産用です。

角館外町資料館「たてつ」

たてつ家は、角館の旧家で、庭やお雛様などが見られます。

「たてつ家」の中庭のシダレザクラ

葉桜となっていました。

押絵（義経千本桜「川連法眼館の場」）

押絵（おしえ）とは何か‘教え’て　＾＾；

三省堂大辞林から引用。
「押絵とは、人物・花鳥などの絵を部分ごとに切り離し、綿で立体感を出し、美しい布地で包んで厚紙や板にはったもの。羽子板・壁飾りなどにする。」

ひな人形？や押絵など

武家屋敷通りにある「小野田家」

河原田家

武家屋敷通りとシダレザクラ

武家屋敷通り

モクレンも咲いていました。

モクレンの花

私の心のように＾＾？清らかで純白！

大木のシダレザクラ

武家屋敷通りのシダレザクラ

華やかで、私もウキウキしてきます＾＾￥

武家屋敷通り

花見客もたくさんいます。
バスや車で来る人も多いようです。

岩橋家

岩橋家

にぎやかなので、もう一枚。

樺細工伝承館前のシダレザクラ

同じく樺細工伝承館わきのシダレザクラ

桧木内川のさくら並木

さくら並木遊歩道

土手に覆いかぶさるように、のびのびと枝が伸びています。

並木のさくら

さくら並木の脇には、露店や生もろこしの店が出ていました。

カエデの若葉

なんという品種でしょうか？

安藤醸造本店

安藤醸造本店内

人形が飾られていました。

加藤清正の人形

至る所にシダレザクラが咲いています。

きりたんぽ

夜のライトアップまで時間があり、小腹がすいたので食べました。

武家屋敷通りのライトアップ

午後6時半頃ですが、まだ空も明るく、ライトアップの効果がわかりません。

石黒家の門前のライトアップ

樺細工伝承館付近のライトアップ

かすかに灯りが見えました。
もっと遅い時間ならきれいでしょう。
新幹線の時間が迫っていて、これ以上滞在できませんでした。

ライトアップされたシダレザクラ

樺細工伝承館（左手）と武家屋敷通り