2012年ヨーロッパ旅行3：ウィーン　後編

2012/05/13 - 2012/05/13

さてさて旅程3日目。
ウィーン2日目の朝でございます。
5月のヨーロッパは朝っぱらから寒いですぶるぶる。

震えながら観光にいざ出発。

移動日程はこのとおり。
5/10 VN127 HAN-FRA
5/11 LO382 FRA-WAW
5/11 LO535 WAW-BUD
5/12 RJ064 BUD-VIE (RAIL WAY)
5/14 RJ049 VIE-BUD (RAIL WAY)
5/16 VN534 BUD-WAW
5/16 VN335 WAW-PAR
5/17 VN106 PAR-HAN

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウィーン最古の薬局、エンゲル薬局です。
休業日でした・・・

正午を狙ってアンカー時計に行きます。
正午は毎時登場する人物たちが行列のように左から右へ次々と流れていくからくりをみることができます。
それぞれ音楽にあわせて、約15分ほどの行進です。

プラハの天文時計より見ごたえありました・・・

アンカー時計の登場人物一覧。
12時はハイドンでした。

一路フォルクステアター、市民劇場まで移動します。

やってきたのは美術史博物館。
実はここのカフェが目的だったのですが、あいにく満席。
それでも内装や展示品の数々は見ごたえありました。

美術史博物館エントランス。
記憶に残っているものといえば・・・

ミイラ
石膏生首
カバ

くらいです。
えぇ、意味がわからないと思います。
意味がわからない人はぜひ行ってください。
とにかくショップではえらいカバ押しでした。

続きまして、トラムに揺られ揺られて郊外へ。
ウィーンのガウディの名声が名高い建築家、フンデルトヴァッサーが建てた集合住宅です。
間取りも天井高もそれぞれ違う部屋が集まっているとのこと。
住みにくそう・・・

次にクンストハウスウィーン。
これもフンデルトヴァッサー作です。

今回お世話になったトラム。

観光を一通り終えて、夕食レストランへ。
17:00とまだ日が高いですが、とりあえず入って長い夜をすごそうということに。

夕食はFIGLMULLER。
巨大ウィンナーシュニッツェルで有名なお店です。
残念ながら本店は予約でいっぱいだったので、すぐ近くにある支店へ。

地下の席に通されました。
雰囲気あります。

入店が早かったためか、大して並ばずに入れましたが、出るころになったらこのとおり行列が。

肝心のウィンナーシュニッツェルはさくさくでおいしかったです！
ソースカツどんにしたい感じ！

グルメな我々はハシゴしてデザートも楽しみます。

カフェ・ツェントラルへ。
ここも歴史ある場所だったりします。

かつて詩人たちが足繁く通っており、ここに来れば誰かに会えるといわれたほど。知人や友人が来店したら伝言を描いた紙を紙飛行機にして店内を飛ばしたといわれています。

このおしゃれな空間を・・・チラシとかで折られた紙飛行機が飛び交ってたわけですね。

・・・なにやってんだ。

でた！
ウィンナーコーヒー！
もっさりクリーム入ってます。

それよりも頼んだカイザーシュマーレン。
多すぎて撃沈・・・

お店を出るときに、二人が沈んだカイザーシュマーレンを一人でもさもさ食べてるおばさんに遭遇・・・あれって、一人分なのか？

ウィーン2日目の行程も以上を持って終了。
明日はブダペストに戻ります。