2009 春の18きっぷ使いはじめはまさかの経路変更で偕楽園へ

2009/03/08 - 2009/03/08

18きっぷのシーズンが到来、早速つかいはじめということで出かけてきました。
どこに行こうか、この時はケータイ国盗り合戦でまだ制覇していない場所に行く、猪苗代でやっているモーグルの大会を見に行く、水郡線に乗る、など、いろいろ考えたのですが、いざ、旅に出てみるとハプニングがつきもの、結果、プランの練り直しを余儀なくされました。
そこでせっかくなので偕楽園で梅を見て来ました。

エリア 水戸(茨城)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

春の18きっぷのシーズンがやってきました。
5回・・・どこに行こうか、どう使おうか・・・悩むのが実は楽しかったりもします。今回は３回はサッカーの遠征で使うことにして、２回のうち、1回は予定を決めたので残り1回・・・せっかくなので、猪苗代で行われているモーグルを見つつ、水郡線を制覇し、さらに国盗りで岩代国を・・・と考えたりもして。

地元の駅からスタートしようとしたら・・・相武紗季ちゃんに休め、と言われてしまいました。これは休むしかない。というかすでに休む気満々だったんですけどね。（ちなみにこの日は休日）

常磐線に乗っていざ、水戸を目指します・・・が、なんと、途中駅で踏切に車進入で電車がストップ・・・30分も止まりやがった・・・乗り継ぎに20分取っていたのに・・・間に合わず。しかも当然のことながら水戸駅で待ってはくれず、万事休す。旅のプラン総崩れでした。さて、どうするか。とりあえず駅の外に出てみました。

悩んだ末、せっかくなので、水戸の名所、偕楽園に行くことにしました。この偕楽園、この時期だけ臨時駅ができるのですが、この臨時駅が曲者で下りのみ、ということで、一旦、水戸からだと赤塚駅まで戻って、再び水戸方面に乗って偕楽園で下車という行き方になります。

駅前にはこんな銅像が・・・。なんの銅像なのかちょっと謎でした・・・。

駅前にはこんなボンネットバスが止まっていました。名前は・・・ベタな名前でしたが。

偕楽園と言えば水戸光圀、水戸光圀といえば水戸黄門ですね。そしてその水戸光圀が編纂を開始したのが、「大日本史」。光圀死後も編纂が続けられた書物ですがそれが作られたのがここ、偕楽園です。

いよいよ偕楽園の中へと入ります

偕楽園の中に入りました。ちょうど梅もだいぶ咲いて終わりかけという感じでしたが、ピンクのキレイな花を咲かせていました。

ピンクと言っても淡いモノと赤に近いものと2種類あって両方楽しむことができます。

それにしてもすごい混雑で、年配の方が多かったように思います。

中では水戸黄門に扮するモデルさんと一緒に撮影しようコーナーがありました。

そしてお茶を点てる、そんな場所もありました。お茶を点てているところは見れませんでしたが、けっこうこの日は寒かったので待っている方も大変だったのではないでしょうか。

実はまじまじと梅を見るのははじめてかもしれません。桜と結構にているなぁという感じで。

好文亭・・・　徳川斉昭公により、偕楽園内に休憩所として建てられたのですが、そこのかやぶき屋根と梅。

白梅。。。これはまさに梅、という感じですね。

紅白の梅が並んで咲いていました。偕楽園、こじんまりとした公園でしたが、梅がきれいでした。

帰り道。偕楽園駅で珍しい電車を見ました。が、ここまでくるのにすでにだいぶお酒が入っているようで、千鳥足の人もたくさん・・・無事に梅を見ることができたのでしょうか？

駅のホームからも梅の花を見ることができました。

せっかくなので水戸から宇都宮経由で帰りました。

宇都宮と言えば餃子、ということで駅ナカの宇都宮　餃子小町に行ってみました。

入ったお店は悟空、というお店です。

餃子のセットです。やっぱり餃子はうまいですね。
お腹も一杯になったので帰路につきました。