清明節ボルネオ旅13★ラブアン島★寂れたバードパークと謎の煙突、パンチュール・ヒタム・ビーチ

2012/04/05 - 2012/04/06

さてローカルバスでめぐるラブアン島、
次に向かったのはラブアンバードパーク。
これがなかなか寂れまくっていていい味出してました…

そしてバードパークから歩いてすぐのところにある煙突、
ミステリーチムニーを見に行きました。
ラブアン島が炭鉱で賑わった時代に建てられた煙突ということは
わかっているそうなのですが、用途がいまだに謎、という煙突。
ちゃんと資料館も敷設されていたので、資料館を見てから
煙突の見学に行きました。

エリア その他の観光地(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩

ラヤンラヤンガンビーチ（Layang-layangan beach）からバードパーク方面へのバスがないということだったので、ラヤンラヤンガンビーチから再びバスに乗って市の中心にあるバスターミナルに戻り、そこから別のバスに乗ってバードパークに行きました。

○　ラブアンバードパーク

ゲートが開いていなくてひっそり…もしかして休館日？と思って窓口に行ったら、ちゃんとチケットも売っていて、チケットを購入したらゲートが開きました。

バードパーク全体図。

かなりさびれていて、お客さんが全然おらず…大丈夫かな？と思いつつ、歩き始めました。

一番最初はこの子たち。

なーんか、人の姿が見えないのに、声が聞こえるなぁ？？と不思議に思ってたら、この子たちが話してた…笑　マレー語話せる鳥ちゃんです。

動きが結構すばしっこい。

この子、よくシンガポールでも見かけるけど、首が結構長かったのね…

なんか見たこと無い鳥。

鮮やかな真赤の鳥ちゃん。

鳥の名前は全くわからないけど、かっちょいい二羽。

そして次に出てきたのはダチョウ！

ここで女ひとりでバードパークに来ている＝怪しいと思われたのか、係員のおっちゃんがくっついてきました。写真に写ってるのはそのおっちゃんの手。

ダチョウ、突然こんなダンス？をスタート。喜んでるのか怒ってるのか…

動きがすばしっこかったですが、なんとかおさめました、ダチョウの雄姿を！！笑

そして最後に、ホーンビル（Hornbill）。日本語でなんというのかわからないのですが…

こんな鳥が熱帯雨林を歩いている時に出てきたらマジで怖いかも…

寂れたバードバーク見学も終わり、次に向かうはミステリーチムニー。地図を見るとどうやら近くにあるらしい？歩いて行ける距離なのかわからなかったので、バードパークの人に聞くと、坂をちょっと登ると見えてくるということだったので歩いて行きました。

お！もしやこれかな？

うん、間違いなしっ！

こちら資料館。

炭鉱内部を再現した場所もあったりしてなかなか力入ってます。

資料館を見学した後、煙突のもとへ。

煙突なのに、煙やススのあとがないことがわかったそうです。海に近く、頑丈で、高さも結構あるため、灯台のような役割を果たしていた可能性もあるのだとか。とにかくいまだ、用途は謎の煙突です。

見上げてみれば…

煙突も満喫したので、再びバスで移動。

パンチュール・ヒタム・ビーチ（Pancur Hitam Beach）へ。RM1.5

○　パンチュール・ヒタム・ビーチ（Pancur Hitam Beach）

ビーチで下車したものの、バス運ちゃんによるとこのビーチにはあまりバスが通らないということだったので、ちょっぴりあせった私。するとそんな焦る外人（私）を見て、運ちゃんかわいそうに思ったのか、「じゃあ、ビーチ見に行ってこいよ、待っててやるから」と。乗客の皆さんも文句も言わず、待っていてくれました。このホスピタリティこそマレーシアだね。

というわけで急いでビーチへ。写真の設定間違えちゃって、かなりぼやけてますけど、青空と白い砂浜が美しいビーチでした。

短いビーチ滞在でしたが…皆さんバスの中で待っているので、ビーチに別れを告げて、急いでバスへ。

バスは色々と途中で立ち寄り、人をのせたりおろしたりしながら、バスターミナルに到着。時間を見るとすでに4時45分。この時間から戦没者墓地に行くのはどうかと思い、クリーニング屋さんに朝出しておいた洗濯物をとりにいくことにしました。