白浜（向月島～千畳敷～三段壁）

2012/05/01 - 2012/05/01

白浜に行きました☆☆

エリア 南紀白浜(和歌山)

見えてきたのは「円月島」

島の真ん中に海食洞があいた島です。

夕暮れ時の景色が綺麗なのだそうですよ。

よくオレンジの染まった空のこの景色をパンフやポスターで見るような気がします。

そしてここは「白良浜」

この写真のポスターの上空写真でわかるように空から見るとこの海岸は弧を描くように白砂の海岸が６００ｍ続いているのです。

それで「白浜」と付いたそうですよ。

この海岸には「しらすな」という露天風呂があります。

夏は水着のまま入れるそうで、冬は足湯として利用するそうです。

イルカー♪

この日はとてもいい天気で太陽の光は真っ白な砂に反射してまぶしかったです。

だけど、写真でみたら曇りの日みたいに写ってる。
まぶしすぎてなのでしょうね。

イルカの前あたりから見たこの「白良浜」の海岸の写真を並べます。

向かって左側。

正面

右側

この「白良浜」の海岸はハワイのワイキキビーチと姉妹浜になっているそうですよ。

だからＳＡなどでもハワイを代表とする、ハワイのチョコレートが並んでいました（笑）

「白砂」

ハワイのワイキキビーチっぽい？？

白良浜は日本の渚百選にも選ばれている海岸なのですよ。

そして本州で１番に海開きする海岸なのです。

そしてここは「千畳敷」

無料の駐車場があるので行きやすいです。

向こうはすぐ海。

ではここから降りて行きます。

千畳敷とは砂や岩が波の浸食によって出来たものです。

下に降りて行くと・・・岩の層がはっきりと見えます。

こんな感じ。

畳を千畳敷いたような景色から「千畳敷」と名がついたそうな。

今立っている所から向こうの方を見た写真です。

これはその手前側の岩

もう少し端の方に行ってさっきの岩を見た景色

そこから上に上がって上から見た千畳敷

こちらは海に向かって右側

自然の力って不思議ですね。

岩に接近してみました。

こんなのや・・・。

こんなのも。

不思議な自然の造形が広がる景色でした。

そしてここは「三段壁」

前に来たのっていつだったかな？
その時は、何だかもっと危険というかスリルある感じだった記憶があったのですが今はこんな展望台ができているんですね。

これはむかーしからあった気がする（笑）

その展望台から見た景色。

すごいですね。
この段壁は５０ｍだそうな・・・。

さっきの写真の海に向かって右側。

海もきれいー。

更に右側。

いい景色です。

では、見えている方に歩いて行ってみます。

遊歩道が出来ていてあるきやすいです。

「口紅の遺書詩碑」

というのがありました。
もう何も残っていませんでしたが、１９５０年に２２歳と１８歳の男女が、岩に口紅で遺書を書いた後、三段壁から飛び降りたのだそうです。

三段壁は自殺の名所なんて言われていましたもんね・・・。

そんなこともあってか三段壁には「命の電話」の案内が何箇所かにありました。

ここから展望台の方の景色もきれいですよ。

危険防止にロープも張られていますが、下の方まで降りていくことが出来ます。

「三段壁洞窟」という案内がありました。

ここが入口なのですが、洞窟の入り口にはみえないですよねー（笑）

こちら側だとわかります！

三段壁は何度か来たことがあるのですが、その度に気になりながらも行ったことがなかったので行ってみることにしました。

こんなものが見れるみたいです。

チケットを購入してエレベーターで下におります。

降りたところで出迎えてくれるのがこの、船の模型。

「熊野水軍の船」だそうで、この洞窟に隠していたそうです。

そして先に進むとこんなところがあってここでカメラを持った方がいて写真を撮ります。

帰りにさっきの「熊野水軍の船」の辺りで張り出し販売しています。

この奥にはこんな「十像岩」がありますよの案内。

その十像岩がこちらです。

その向こうには海が広がっています。

岩壁には金具が埋め込まれています。

登るのかな？

下はこんな感じ。

洞窟内の案内図

その案内図の横にはこんなのが置いてありました。

その奥には「牟婁大辯財天（むろだいべんざいてん 」
が祀られています。

それがこちら。

水の神様ともいわれる、神社仏閣の守護神弁天様。
十六童子を従えて鎮座しているそうです。

「湧泉洞」
温泉だそうで飲めるのだそうです。

瀬戸鉛鉱山の跡？？

先に進むとこんな感じです。

熊野水軍船の軍船図

その先には「水軍小屋」がありました。

小屋の中はこんな感じです。

船をとめた後、水夫たちが待機していた場所だそうです。

そしてまたこんな道を進んでいくと・・・。

洞窟の一番奥。

反対側はこんな入口

入口をズームで。

雨が降ると高波になるそうです。

洞窟の案内

２７０万年前に形成されたどうくつだそうですよ。

この下には「潮吹き岩」があります。

写真の真ん中下くらいに穴があるのが見えるかな？

そしてここの天井には数千万年前の波紋があるそうです。

それがこれ！

天井です。
わかるかな？

波の形がつていました。

洞窟の入り口

この三段壁洞窟、なかなか良かったです。

三段壁の下にこんなところがあったなんて知らなかった。

人も少なかったけど、ゆっくり景色を楽しみました。

お腹がすいたので帰り道沿いにあったカフェ「ＢＡＲＬＥＹ」に入りました。

ここは白浜の地ビール「ナギサビール」の直営店だそうです。

ビアレストランって書いてあったけど、店内は明るくてスッキリ綺麗でおしゃれな空間でしたよ。

ランチといっても夕方に近かったのですが。

ランツセットに付いていた「サラダ」

「ふわふわオムライス」

「オムライスカレー」

「ボンゴレ」

ここのパスタは生パスタなのですよ。

どれも美味しかったです。

そして帰り道
「紀ノ川ＳＡ」

上りと下りでは顔だしフレームのデザインが違っていました。

お腹一杯だったけど・・・。

とりあえず「和歌山ラーメン」（笑）

でもここは「岸和田ＳＡ」（和歌山ちゃうやん（笑））

岸和田ＳＡの名物パンである「みかんぱん」だそうです。

焼き立て出来たてだったのでノリで購入ー♪

紀州みかん１００％ジュースとみかんジャムを練りこんだパン。
みかん風味たっぷりでした☆