2012/04/16 - 2012/04/21
887位(同エリア3278件中)
りんごさん
会社関連の旅行で訪れた人生初のアラブ、アブダビとドバイ。
出発前は「これが人生最初で最後のアラブだろうなぁ」と思っていたのに
すっかりハマり、日本に帰りたくない病にかかって帰国しました。
4月16日 成田空港発
4月17日 アブダビ空港着 アブダビ泊
4月18日 ドバイへ移動 ドバイ泊
4月19日 終日ドバイ ドバイ泊
4月20日 アブダビ空港発
4月21日 成田空港着
前半を「アブダビ編」、後半を「ドバイ編」にて掲載いたします。
食事やイスラム教知識などは備忘的に「その他いろいろ編」に収録。
表紙写真はブルジュ・カリファの展望台から見たドバイの街並。
ビルと道路と砂漠と…不思議で魅力的な街です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- エティハド航空
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アブダビから車でドバイへ移動。何もない砂漠の中をひたすら走っていくと…
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電線や鉄塔が登場。もうすぐ街です。
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ドバイのビル群。経済特区のジュベル・アリ・フリーゾーン近辺。とっても都会!
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パームジュメイラのジュメイラモノレールに乗車。切符はスイカやパスモと同じ非接触型とかいうやつっぽい。タッチすればOK。自動改札はオムロン製。どうりで日本的な光景なわけです(笑)
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ホームドア完備。パームジュメイラモノレールは丸紅によるプロジェクトで、オムロンの改札・日立の車両・フジテックのエスカレーターを始め、騒音軽減装置や海上レール・運行管理など全面的に日本の技術が採用されているとのこと。日本すごい。
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駅名表示。スタートはゲートウェイ駅、終点はアトランティス・アクアベンチャー駅。途中の2駅は閉鎖中。トランプタワー建設等、09年以降ストップしているプロジェクトもあるようで…。
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さすが日本製、日本の電車を彷彿とさせるデザイン。
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車窓からビル群を臨む。海はとってもきれい。
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ピンボケですが、別荘地とプライベートビーチ。全戸ビーチ付。発売当時は未完成でイメージ図しかなかったにも関わらず、たった72時間で完売だったそう。一時は数億まで高騰した価格も、今は8千万〜1.5億円程度とのこと。ほ、欲しい…。
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逆行ですが、アトランティスホテル。部屋数1,500の巨大ホテル、海底部屋なんてのもあるらしい。スイートは一泊150万円だとか。
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アクアベンチャー、アトランティスホテル併設のプール。ものすごいスライダーがあったりして楽しそう。宿泊しなくても利用はできるみたいなので、ぜひ訪れてみたい。
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ヨットの帆のような形をしているのが名高い高級ホテル、バージュ・アル・アラブホテル。お茶を飲みに行くにも予約していないと入場不可とのこと。
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ジュメイラモスク。非イスラム教徒は入れない…残念。ただし週に何度か開催されている見学ツアーなら参加可能とのこと。入ってみたかったなぁ。
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ドバイでの宿泊ホテルはジュメイラ・エミレーツ・タワーズ。エレベータの部分が吹き抜けになってて開放的。
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部屋の天井にメッカの方角を示すキブラを発見。
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こちらの部屋で嬉しかったのは、イームズの椅子が置かれていたこと!座り心地最高でした。大きな窓もお気に入り。
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ベッドも広々。しかし実際には疲れ過ぎてイームズ椅子で寝てしまってばかり…もったいないことをしました。。
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ドバイの街並み。アブダビと比較するとドバイの方が生活のにおいがあって、人が住んでるっていう感じがする。
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ドバイで最も古い街並みが再現・保護されているバスタキア地区へ。アラブの伝統的な建造物が立ち並んでいる。写真は「風の塔」「ウインド・タワー」と呼ばれる昔の空調設備。外の風を屋内に取り入れ、同時に中の熱気を逃がすようになっている。
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バスタキア地区内は細い路地もいっぱいで、ビルだらけの外部からは別世界。迷子になりそう。
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日本語の広告発見。お土産屋さんをはじめ、おしゃれなカフェなんかもありました。
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ドバイ博物館。ドバイで最も古い建物が保管・利用されている。
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素材は珊瑚まじりの石。素朴な造り。でもこの石造りの家屋は裕福な商人のためのもの。
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一般庶民はナツメヤシの葉でできた家屋に住んでいた。今のドバイからは想像できない。たった50〜60年でここまで変化するのかと(しかし日本も戦後70年を迎えようとしていることを思えば同様かもしれない)
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博物館内には当時の生活に関する展示が多数。漁業と真珠採取を中心に生活していた当時の人々の様子が蝋人形などで再現されていたり。経済特区のビル群と対比させると非常に感慨深いものがあります。
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ドバイクリークを渡る水上タクシー、アブラに乗船。乗船所にはたくさんの船がつないであって、地元の人も普通に利用している。
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適当に人数が集まったら出発。クリーク沿いの景色を楽しみつつの移動。ものすごい経済発展の一方で、こういった古式ゆかしいものがそのまま今でも現役っていうのがおもしろい。
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オールドスパイススークの店頭。ドライハーブやドライフルーツが山盛り。塩の塊なども。店頭はなんともいえないエキゾチックな香りがしました。他にも生活雑貨や土産物なども手広く販売されている様子。
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ゴールドスーク。アーケードの下は貴金属の店がずらっと。値段は重量で一律に決まるらしいけど、デザインが本当に多種多様なのでいろんな店を見て回ってお気に入りを探す必要あり。脇道には土産物屋さんもずらっとあって、「コンニチワ!カワイイネー!」と攻勢をかけられる。値切り交渉に初チャレンジしてみたところ、なかなか楽しめました。
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ゴールドスークで販売されていたネックレス(?)こういった「いつ使うの?」というほどゴージャスなものから、小さな指輪やピアスまで、商品の幅は広い。
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次に訪れたのはブルジュ・カリファ(バージュ・ハリファとも)
スカイツリーがなんだと言わんばかりの828メートル。ちょっと遠くから撮るとうっすらぼやけて、なんだか幻みたい。 -
入り口はドバイモール内。チケットは事前予約が10ディルハムに対し、当日券が40ディルハム(1AED=22〜24JPY)この価格差は混雑防止のための一環?それにしてもたくさんの人が訪れていて、エレベーターにたどり着くまでが一苦労。写真のような模型の展示などで時間をつぶしつつ進む感じ。
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124階の展望台より。ビルと道路の立体交差という都会的景色の一方で、ちょっと遠くを見ると砂漠がまだまだ多くある。この砂漠の面積って、そのままドバイの発展可能性に換算できそうだなと思う。
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展望台にはお決まりのお土産屋さん。ポストカード・マグカップ・チョコレートなどに混じってタワー型のレゴも。買えばよかったかも。。
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展望台にあった金(ゴールド)の自販機。残念ながら営業停止中でした。
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デザートサファリツアーに参加。ランドクルーザーだらけ。
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砂漠に入る前のエア調整。ここからジェットコースターのような砂漠ドライブを堪能。
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写真や映像でしか知らなかった砂漠を目の当たりにする。さらさらの砂が素足に心地良かったです。スニーカーよりもビーサンやサンダルで参加した方がいいかも。
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砂漠の中でしばし休憩と写真撮影タイム。現地のドライバーさんらと談笑。
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地平線が見えて、風紋が美しい、現実離れした光景。砂漠って「不毛の大地」っていうマイナスイメージだったけど、実物を見ると「何もない美しさ」というか、静謐さがたまらなかった。
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砂漠の中のキャンプ。日が暮れるまでヘナやシーシャ(水煙草)などのアクティビティを楽しみ、ディナーはアラビック。ベリーダンスなども見られる。
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ちょっと不機嫌だった子。お疲れ様。
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キャメルライディング。とにかくラクダが可愛くてたまらない。
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ドバイモールへ。有名な巨大ショッピングモール。吹き抜けの4階建てで、店舗数は1,200!全部回ろうと思ったらどれだけかかるんだろう。フロアガイドも普通なら平面図に店の位置が番号で示してあるものやけど、ここのは普通の地図みたいに縦横で区分けされた図に「A-3」とかって書いてあるタイプ。現在地が分かっても方角が分からず、何度も迷子になりました…。一方でタッチパネル式のガイドがあったり、何でも必ず英語併記だから分かりやすいっていう面もあった。
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訪れたのは金曜日昼間だったけど、人は少なかった。前日木曜の深夜にも行ったときは地元の人がいっぱいで、アラブ人=夜行性っていうのは本当だなと(笑)
※こちらの週末は金・土が休み -
ドバイモール、内装も場所によってガラリと変わって面白い。
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モール内の巨大水槽、ガラスは日本製だとか。
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紀伊国屋書店を発見。日本語が恋しくなったらここだな(笑)
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ドバイモールの有名な噴水ショー。曲目によって演出も異なるらしい。このときはプッチーニのジャンニ・スキッキの「私のお父さん」だったから、迫力というよりは優雅な感じのでした。
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モール・オブ・エミレーツ。天井の美しいガレリアが開放的で印象的。
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こちらは吹き抜け3階建て。ドバイモールに比較すると規模は落ちるけど、それでも十分に大きい…。
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モール・オブ・エミレーツと言えばこの人工スキー場、スキー・ドバイ。現在世界最大とのこと。コースは高低差60メートル、幅80メートル、長さ400メートル、リフト完備。これを最初に作ろうと思ったその発想がすごい。また、雪が降らない国にスキー場を作っても流行るかどうかって結構博打だと思うんだけど、それを作る許可を出した人の英断もすごいし、実際に作ってしまった技術力もすごい。維持管理費をまかなえている状況もすごいな。
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スキー場内はマイナス2度とのこと。
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ヤマハを発見。自動演奏ピアノとか、日本と同様に展示販売してた。
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ドバイを後にし、アブダビ空港へ。またしても砂漠砂漠砂漠…このギャップがすごい。そしてそこに病み付きになった私…。
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旅行記グループ 2012年4月 アブダビ・ドバイ
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