2011/03/14 - 2011/03/24
109位(同エリア184件中)
ぷーこさん
フェズの次はハネムーン前半のハイライトのメルズーガの砂漠へ。
フェズをたつ時はまだあいにくのお天気でしたが、リヤドのレストランのメルズーガ周辺出身というウェイターさんが「天気はきっと大丈夫」と言ってくれたので期待して出発しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- 風の旅行社
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フェズを出発してメルズーガへ向かう途中、モロッコのスイスと呼ばれているというイフレンでトイレ休憩。
写真の道路は雪が少ないですが、道路以外は結構積もっていました。
アトラスライオンという、現在は絶滅してしまったライオンの石像もありました。
時間があればゆっくり過ごしてみたい町。
先を急ぐのでトイレへ行きアトラスライオンと写真を撮って再出発。 -
イフレンを出た後に、ガイドさんが「おさるさんです。」と。
ニホンザルのようなサルがたくさんいました。
野生とのことですが、みんな大人しくて餌を求めてくる様子はなし。食糧が足りているということでしょうか。
飼い犬と思われる犬も一匹いましたが、サルと仲良さげにしていました。
ちなみに確かこの後(前だったかも)、通る予定の道が雪のため通行止めとなっており、迂回路を使い砂漠へ向かうことに。 -
しばらくすると雪もなくなり、急に乾いた感じの景色になってきました。
植物はありましたが。
途中に湖のようなダムもありました。 -
迂回路を通ったため予定より少し遅れてメルズーガに到着。
砂漠の入口のコテージにスーツケースを置いてラクダに乗っていざ出発です。
ラクダは大きめのラクダさんと小さめのラクダさんと2頭。
現地の方が徒歩でラクダをひいてくれます。
砂漠の中を徒歩で片道1時間って結構大変だと思うけど、さすが慣れている。
ちなみに砂漠での宿泊は、コテージか砂漠のテントか選ぶことが出来ます。 -
ラクダに乗りながらサンセットを見られるかと思ったのだけど、バランスを取ることに集中していたらいつのまにやら日が沈んでいました。
目的地のテントに着いたら荷物を置いてミントティーを頂き同じテントの他のツーリストの方々と話して間もなく夕食。
ベルベル人の方々が夕食を振る舞ってくれました。
同じテントの方々は世界各国から来ていましたが、日本語しか話せない私は会話にほとんど参加出来ず・・・。英語勉強しなきゃなぁ。
しかしレディガガの曲が分かりちょこっと一緒に盛り上がれました。音楽って素敵。
食後は各自のんびり。
写真では月しか写っていませんが星も降るようにたくさんありきれいでした。
月明かりが明るく、用を足すとき用に準備していたヘッドライトはほぼ使わず。
トイレがないので、用を足すときは砂漠の好きなところでするのです。
つまり砂漠全体がトイレ。開放感ありすぎでした。
寝るテントは私と夫だけなので気兼ねなく。
布団は絨毯のようなものでしたが、意外と快適にぐっすり寝られました。 -
日の出の時刻も分からず、起こしてくれるわけでもないので早起きしようと思っていましたが、起きて見ると既に外が明るい!
慌ててテントを出て辺りを見回しましたがまだ太陽は昇っていない!
ということで、サンライズを見るために急いで小高い丘のてっぺんを目指しました。 -
夫はてっぺんまで行けましたが私は中腹まで。
砂漠の砂に足をとられて体力が続かなかったため。
太陽が顔を出す瞬間はもちろん、一気に砂漠がオレンジに染まっていく光景は圧巻でした。 -
日の高さによって刻一刻と景色が変わり、しばし見惚れていました。
-
砂漠の砂により、サンライズでの色は違うと思うのですが、ここはオレンジ色。
本当にきれいでした。
砂だけの世界って過酷だけどすごい。 -
丘を降りたらスケジュールが押していたのか、ベルベル人のお兄さんより「早くラクダに乗って!」とのこと。
慌ててテントから荷物を撤収しラクダに乗りました。
慌てていたためか、夫はリップケースをおそらくここに忘れてきました。
風があると砂でカメラが壊れるかも、と日本から水中用のケースを持っていっていたのですが、幸い風がほとんど無くて使わずにサンライズを撮影出来ました。
が、帰り道に風が吹くかも、と思いカメラをケースに入れてラクダの上から影をパチリ。
これはこれでいい感じ。 -
出発したコテージのある場所に到着。
ラクダさん、お疲れ様でした。
コテージでシャワーを浴びて朝食を食べてメルズーガを後にしたのでした。
砂漠は夫が強く希望していた旅のメインで、私は旅の前は「行ってみたいな〜」くらいだったのですが、本当に行って良かったです。
ベルベル人のお兄さん達が作ってくれた夕食も美味しかったし。
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