2012/04/29 - 2012/04/29
9位(同エリア1574件中)
かずさん
GWの4月29日湘南から車で、国道134号線を「鎌倉」めざし、朝8時頃に出発、江ノ島を過ぎ「小動」まで来たところで、ひどい渋滞にはまり、とても鎌倉まで行けないと判断、鎌倉には、またの機会にということで引き返すことに、ただ、このまま帰るのも悔しいので、以前「江ノ島」には行った事はありますが 西にある「奥津宮」や「岩屋」には行ったことがなかったので、そのまま江ノ島に向かいました。午前9時頃 江ノ島の駐車場に着き駐車、その後徒歩にて岩屋へ向かい、江島神社を過ぎ(エスカーで乗り継ぎ)江ノ島サムエル・コッキング苑を横目に、「奥津宮」「江ノ島岩屋」をめざし結構きつい上り下りや階段をへとへとになり歩きました。最近はあまり歩いてないので約600m位の道のりだったのですが、何とか岩屋に着きましたが足が棒のようになっていました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
江ノ島神社参道「一の鳥居(青銅の鳥居)」この鳥居は「市指定文化財です。江戸時代に建てられ、文政4年に再建されたものです。この鳥居をくぐると両側に土産物屋さん立ち並んぶ賑やかな参道ですがここから結構きつい坂が続きます(ゆっくり両サイドの店を眺めながら歩けば問題はありません)。
-
鳥居をくぐり参道を登り始めましたが 9時過ぎということもあって参道両サイドの お土産屋さんや飲食店などは まだ開店してしていない店も結構あります。
-
参道を5分ほど歩くと階段がありそこに江島神社の第二の鳥居がありその後ろに「端心門」が有ります。
-
江島神社(辺津宮・中津宮・奥津宮の総称)の「辺津宮」。江島神社には各宮には「海の守護神である女神」が祀られているそうで「辺津宮」はその本社で「タギツヒメノミコト」が祀られ1206年に遷宮されたもの。現在の社殿は昭和51年に改築されたものです。縁結びにご利益があるパワースポットです。
-
辺津宮にある「手水舎」。
-
水無月大祓式で今年の6か月に積もった身の罪の穢れを茅の輪をくぐって祓い清める。
-
みどりの広場から「江ノ島ヨットハーバー」方面。「江ノ島ヨットハーバー」は昭和39年(1964年)第18回オリンピック東京大会でヨット競技が開催された際に造られた日本で初めての競技用ハーバーです。このハーバーは 約1000隻のヨットが収容されています。
-
みどりの広場から見る「江ノ島シーキャンドル」(展望台)。
-
みどりの広場から南東方向の海。
-
みどりの広場から「江ノ島シーキャンドル」。
-
前回は江ノ島灯台・シーキャンドルや江ノ島コッキング苑は見たので、今回はスルーして この奥の「江島神社・奥津宮」と「江ノ島岩屋」へ向かいます。岩屋への道標です。
-
ここからは(行き)は下り坂が多く楽でした。
-
途中の道からは 時々海を眺める事ができました。
-
途中、時々見える海とおみあげ屋さんや食堂を見ながら「奥津宮」を目指します。
-
岩屋道通りから見える海辺。
-
岩屋の道標から10分程で「奥津宮」へ到着。奥津宮は「田紀理比賣命」を祀ていて御旅所といい、岩屋の本尊の夏季避暑地となっていました。奥津宮に着くと警備の人?が盛んに「トイレはこの先ありませんので(簡易トイレはあり)ここで用を足してください」と声を張り上げていました。
-
江島神社の拝殿。拝殿の天井には「八方睨みの亀」が描かれていて見どころでもあります。
-
竜宮の鳥居(伝頼朝寄進の鳥居)。
-
江島神社の「竜宮大神」。この後ろには枝道が有り、その道を3分程進むと「龍野ケ岡森自然の森」が有ります。その森には「恋人の丘」が有り「龍恋の鐘」この鐘を鳴らし鐘の前にあるフェンスに南京錠取り付けると永遠の愛が叶うと言わrているそうです。興味のある方は一度試してみてはいかがでしょう。
-
「竜神大神」から5分程下ると岩屋の道標が見えてきます。同時に相模湾の大海原も見える絶景が広がっています。晴れれば富士山も見えるそうです。
-
ここは「稚児ケ淵」です。関東大震災の時、約1m隆起した波食合地だそうです。
-
稚児ヶ淵の先に大海原が広がっています。絶景です。
-
稚児ヶ淵に掛る岩屋橋を海岸線を眺めながら行くと間もなく第一岩屋の入り口が見えてきます。ここで入場券を買って入場します。ここで、入洞料500円(大人)払い入場します。
-
入洞料を払い一歩中へ入ると冷気が漂い洞窟に入ったんだと実感できます。料金所を入ってすぐのところ左右の壁面に ギャラリーが有ります。岩屋の生い立ちや歴史などをパネルで紹介されています。時間が有ればこのギャラリーをゆっくり見て岩屋の予習をしてから この洞窟を見て回ると 余計にこの岩屋を楽しむことができると思います。
-
料金所を入って 最初に突き当たったところに池が有りその中に石碑が立っていました。説明文を読むと 与謝野晶子の詩の一文が書かれていました「沖つ風 吹けば またたく 蛸蝋の灯に 志づく散るなり 江ノ島の洞」の文字が刻まれていました。
-
与謝野晶子の歌碑から洞窟を進んだところに小屋が有りそこで写真の「灯篭?」を渡され これをかざしながら洞を進んでいきます。洞内は結構天井が低くうっかりすると頭を打って大変なことになるので 行かれる方は気を付けてください。
-
洞の両サイドの石仏等を見ながら進むと分かれ道に行き当たります。その角に立っている石造物は歴史的にも民俗学的にも大変貴重な文化遺産だそうです。
-
洞の分かれ道を左にとり 左の石仏等を見ながらなおも奥へ やはり洞の中はかなりの寒さでしたが 気持ちの良い風が吹き抜けていました。
-
雰囲気の良い石仏も幻想的でした。
-
暗い洞を蝋燭を頼りに進みます。
-
ここは、第一岩屋の最奥です。「日蓮の寝姿石」が有ります。この続きはVol 2に続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
藤沢・江ノ島(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31