雲南・四川の個人旅行1　「雲南編①」

2012/04/27 - 2012/05/03

4月27日から5月3日まで雲南・四川の旅行に出かけました。
今回はすべて個人手配で準備しました。みなさんの旅行の参考になれば幸いです。

［旅程］
雲南編①4/27(金)名古屋→（空路）→天津→（空路）→昆明（夜行列車）→麗江
雲南編②4/28(土)麗江古城、束河古鎮
雲南編③4/29(日)玉龍雪山、白沙村
四川編④4/30(月)麗江→（空路）→成都、武侯祠
四川編⑤5/1(火)嘉陽小火車、楽山大仏
四川編⑥5/2(水)文殊院、都江堰
四川編⑦5/3(木)成都→（空路）→上海→（空路）→名古屋

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空 JAL 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

4/30(金)
中部国際空港10：30発のJAL841便で、一路天津へ出発します。
※あらかじめWebチェックインしておくと、搭乗手続き待ちのと列に並ぶことなく、涼しい顔でQuicカウンターで荷物を預けてそのまま搭乗口に行けますのでお勧めです。

天津空港には定刻通り12：40頃到着。ここから15：45発の国内線（CA1401）に乗り継いで混迷を目指します。
※中国の国内線の予約にはCtripを利用しました。日本のクレジットカードで決済できるので簡単です。Ctripの予約確認を印字したものとパスポートさえあればすぐにチェックインできます。
※中国の国内線は日によって値段が変わるため、どのタイミングで買うかが難しいところです。一ヶ月前程度の予約が一番安定しているように思えました。

ほぼ定刻通りの19：20頃、昆明空港に到着しました。
到着ロビーの出口を出るとすぐに機場快線（バス）のきっぷ売り場があります。ここで、2号線のきっぷ（昆明駅行き）を買います。一人20元です。
きっぷ売り場からバス乗り場までは少しだけ距離があります。右手に歩きます。

写真がピンボケしていて申し訳ありませんが、奥に見える金色のバスが機場快線です。

空港から約20分ほどで昆明駅に到着します。駅のだいぶ北側で降ろされました。駅に向かって5分ほど歩きます。

昆明駅の改札前で、今から乗る麗江行きのきっぷを受け取るため待ちます。今回、列車のきっぷ手配はChina-8さんにお願いしました。日本語の堪能な担当者の方が多客期にもかかわらずわずかな手数料でしっかりきっぷを抑えてくれました。
※「中国鉄路服務中心」でオンラインできっぷを買うこともできますが、中国銀行発行のクレジットカード、または電子決済に対応した銀聯カードを持っている必要があります。日本のクレジットカードは使えません。
※China-8さんで予約をする場合、予約金として200元を口座振込する必要がありますが、日本から現金送金すると6000円ぐらいの手数料がかかってしまいます。中国内のオンライン決済が可能な銀行口座を持っていたほうが何かと便利です。

今回China-8さんに手配していただいたきっぷは「一人軟包」といういわゆるVIPルーム。672元と高額に見えますが、実はこのきっぷ一枚で3人まで利用できるため、考えようによってはかなりお得です。

昆明駅のラッチ内はおみやげ屋さんやコンビニなどいろいろなものが揃っています。列車に乗る前に飲料や食料などを買い込んでおくのも良いでしょう。

昆明21：58発麗江行きK9606次列車は全車二階建てです。長大編成のうち、7号車の2階6部屋だけがVIPルームです。麗江到着は翌朝7：00の予定です。

VIPルームの中はこのような感じで、上段ベッドに一人、下段ベッドに二人が寝られるようになっています。ただ、下段ベッドに二人は少し狭いかもしれません。私は身長が173cmありますが、丈はまったく問題ありませんでした。

4/28(土)
6：30頃、麗江まであと少しです。列車内がにわかにあわただしくなり、洗面所・トイレは渋滞します。早めの行動がよろしいかと思います。