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8月15日<br />今日は聖母降誕祭、何時も何か起こります。<br />交通機関が休むまではゆかなくとも、バスや電車が極端に少なくなるとか、お店が休みとかです。<br />美味しい朝のカフェを飲んだ後ジェノバ・プリニョーレ駅に向かいました。<br /><br />時刻表を見ると乗るはずの電車がない!<br />乗車券の売り場の列に並び確認すると、この列車はジェノバ・プリンチペの前から出るバスで、オヴァタ行きのバスが駅前から出るから其れに乗り、オヴァタでアックイ行きに乗り換えるんですとのこと。<br />??????<br />そーだ、今日は8月15日だった〜〜!<br />此処から電車でプリンチペ駅に行くことも考えましたが速く行こうとタクシー乗り場に向かいます。<br />3個の大きなカバンがコンパクトな車に入るかしらと思いつつタクシーの運転手に聞きますと大丈夫とのこと。 <br />まるでパズルのように大きな大きなカバンと3人の熟女を乗せてプリンチペ駅に行ってくれました。<br />(バスはどこかしら?)(多分此処だよ)と。<br />タクシー料金があまりにも安く荷物分の請求も無いので是は荷物の分とチップを差し上げました。<br />イタリアではほとんどチップは不要とデェイゴ先生から教えられて以来、チップを差し上げることはしませんが親切や気持ちがいいときには相手にも嬉しさや感謝のおすそ分けをさせていただいています。<br /><br />Y子さんがオバタ行きのバスの運転手を見つけ確認を取ってくれましたので、綺麗な大型バスの前に並びました。<br />バスは大勢の人を乗せてジェノバ港をあとに市街地から陸の内部に走ります。<br />高速道路を抜けやがて1時間ほどでオヴァタの駅の前で止まりました。<br />此処で乗換えと一堂バスを降り荷物を出そうとすると、運転手さんが荷物はこのままでいい。<br />是のバスがアックイ.テルメに行くんだとか。<br />ほとんどの人がアックイ・テルメ迄行くようで降りた人たちは又バスに乗り、それぞれ周りの人と顔を見合わせ、最初から行ってくれればいいのにと言う感じでした。<br />途中一人が降りた後はみんなアックイまで行く人たち、30分ほど玉蜀黍や向日葵の畑,葡萄の畑が続きます。<br />そうですこの地方はワインそれにトリフやフンギの大産地なのです。<br /><br />そうこうする内アックイの標識がみえます。<br />それにローマ帝国時代の水道橋(Acquedotto Romano)の遺跡が畑の中に立っています。<br />2000年も前に生活用水を流すために作られた水道橋ほとんどが遺跡となっていますが、未だにローマ市内では使用されているものもあるとか何かで読んだ気がします。<br /><br />日本ではなじみが無い地名ですが、ローマ帝国時代からの温泉保養地アックイ・テルメは今も熱い温泉を噴出させ続けています。<br />イタリアには有名なものが数箇所、フランスにもあります。イギリスのバース(地名)だって有名な温泉地。<br />だから。エイゴでおふろはバースなのです。<br />誰だれ皇帝の浴場と言う遺跡がありますが。<br />ローマ人は入浴が好きでした。<br />入浴は体を清潔にすることで病気を予防したり、リラックスしたり、皇帝だって庶民と裸の付き合いをしたそうです。<br />キリスト教が広まるにつれ公共浴場の習慣は薄れて行ったそうですが。<br /><br />今回はアックイ・テルメで2泊し、温泉でのんびりエステやマッサージをしながらすごします。<br />ホテルは町一番の4星ヌウォーバー・テルメ・ホテル。<br />駅前についてホテルがどこやら判りません。1台しかないタクシーは今人が乗ったばかり、運転手に戻ったらホテルまで乗せてと言うと5分くらいで戻るともこと。<br />その間にトリノに戻るときは電車かしら、エレベーターはあるかしらと駅の中を調べてみました。エレベーターは無くどうしよう。マーそのときはそのとき。<br />そうこうする内タクシーが戻って来てホテルまで送り届けてくれました。<br /><br />新しいというけれどどう見てもステンドグラスやヴェネチアのシャンデリア<br />は19世紀風です。<br />お部屋に入りました。清潔、真っ白で統一されていました。<br />ローブにスリッパ、是でホテル内をうろうろするんです。<br />チェックインしているときロービーにいた人たち、エレベーターで会った人たちはローブにスリッパ姿、日本の温泉旅館で浴衣を着ているようです。<br />たのしそ〜〜〜う!<br />スパの受付でマッサージの予約をしてランチをしに町に出ました。<br />広場の前のお目当てのイ・カフィーは休みのようなので傍の小さいホテルのレストラン、ROYALでポルチーニのリゾットやバスタなどを頂きました。どれも美味しいこと。此処で(もしもし)と言う言葉しか知らないウエイトレス.もしもしさんと知り合いました。<br />デザートは先ほど見つけておいたジェラート屋さんで頂きました。<br />美味しい!<br />大喜びで喜んでいるとオランダからと言う人たちが写真を撮ってあげると、彼らは毎年ヨーロッパを廻っているそうです。私たちは毎年イタリアと、Y子さんが津波や地震のことを心配してくれてましたと、教えてくれました。<br /><br />これからマッサージなのでホテルに戻ります。<br />水着を着てスリッパにバスローブを着てスパに行きます。<br />バスタオルを受け取りプールに向かいました。<br />ガラス張りの天井、サウナや水ふろ、ジャグジーなどもあります。<br />昔のホテルや泥パックの様子の写真が飾られていました。仮眠室。日焼け用のベランダ。<br />私たちは先ず水流の強いマッサージ効果のあるプールに浸かります。<br />ガラス張りの室内は明るく暖かいので寒い季節でも快適でしょう。<br />プールに浸かっているだけで揉まれているみたい。三浦海岸の波も荒いけれど此処のも手すりに捕まっていないと飛び上がってしまいます。<br />やがてマッサージの時間。<br />1時間ほどマッサージの後は、ハーブティーで体を温めさらにプールを楽しみました。<br />流石に疲れお部屋で休みました。<br />夜はホテルのレストランで夕食です。<br />和服に着替えデイナーに行くとウエイトレスさん達に大もてでした。<br />ホテルの食事は標準でしょうか、何時もこんなものでした。<br />ゆっくり時間が流れました。<br /><br />8月16日<br />朝食は種類も多く明るいお部屋で頂きました。<br />メニューはお年よりも多いので柔らい物やドルチェも盛りたくさん並んでいました。<br />夕べはゆっくり休んでいたので元気いっぱいです。<br />朝食の後9時頃町歩きに出かけます。<br />ホテルの前の広場はマーケットで賑わっていました。<br />靴屋、洋服、台所用品、水着、生地屋なんでもある昔の縁日みたいです。<br />商店も開いていて共存、共栄と言うところ。<br />流石に保養地良い店が並んでいます。<br />広い通りから路地に入るとお店の外までいいにおいのフンギ屋さん。匂いに誘われフンギを買いました。其れとドライトマト、甘味や酸味や濃くて美味しいトマトでした。此処は後で有名な茸屋と知りました。<br />薬屋でオーリー31を探したり、無いとなると何かそれに似たものはと言うと色々さがしてくれたり、みんな親切。<br />咲ちゃんのお洋服を見たり、扇状に広がる町を楽しみました。<br />此処はワインの産地です。観光案内所に行き町の案内の地図をもらいます。<br />温泉の湧き口、ラ・ボッレンテに行ったりしました。其処では男の方が足を温めていました。<br />賑わう町の中で外見は地味ながら壮麗な教会を見つけました。<br />やはり保養地は豊かなのでしょう。内部はとても美しい教会でした。<br /><br />素敵な石造りのカンテイナでは1杯一ユーロと書いてあるので試飲しようとスパーリングワインを頂きました。<br />さてお支払いとなると。是はサービスにしますとのこと、多分高いワインではないかしらお金の取りようが無いからそのように言ってくれたのだと3人ともピイ〜〜〜ンと来ました。<br />親切には直ぐ応えるのが私たち。<br />Y子サンが早速、良いワインを二本お買い上げして。双方気持ちよく楽しみました。<br />この辺りはバローロ、バルバレスコ・・・などワインの有名産地です。<br /><br />さて御昼時、めざすレストランは休みだし、気の利いた総菜屋で教えてもらったお店は見つかりません。<br />探しているともしもしさんが<br />(どうしたの。)<br />(レストラン探しているの。)<br />(此処は小さい店で見つからないから)と、マーケットでご主人と野菜を売っていたのにご主人をひとり残して私たちを目指すお店に案内してくれました。<br />店の人に日本から来た人たちだから席を用意してあげてといってくれ、お陰でテーブルに着くことができました。<br />ご親切に感謝して、美味しいファリナータを頂きました。<br /><br />BIGALと言う1885年創業のオステリアでした。<br />昼時で超混雑の人気店、ファリアナータと言うとうもろこしの粉を薪で銅版の上でピザのように焼いたもの香ばしくて美味しいものでした。<br />それに前菜の盛り合わせとパスタ。デザートは勿論あのジェラート屋さんです。<br /><br />其れからもお洋服やこまごましたものを買いながら町を歩きました。<br />先ほどのマーケットはランチをしている間にかたずられてすっかり静かになっていました。<br />勿論オステリアでは夕食に良いお店を何件か紹介してもらいました。<br /><br />プールに入り今日はスースーするパックを体中に塗られてのマッサージ。<br />気持ちが良くてもう2〜3日いてもいいくらいです。<br />外国の保養地はどこも食べ物もおいしいしお店のレベルも高く何をするわけでもないのに楽しく充実感があります。<br /><br />夕食は今夜は一張羅のお店、レストラン・クーリエです。<br />前菜はヒレのハムの周りをサラミでまいたものとポテトを風船のように膨らませたもの、日本ではいただけない生肉、子牛のクルードに生のフンギ乗せ。それとズッキーニの花にすり身をつめたもの、魚介のパスタ、リゾット、デザートです。流石に美味しいお店でした。<br />暗くなった町の路地やラ・ボッレンテを廻り夜空の星を眺めながらホテルに帰りました。<br /><br />

アックイテルメ、ローマ帝国から続く温泉保養地

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2011/08/06 - 2011/08/19

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indijyonko

indijyonkoさん

8月15日
今日は聖母降誕祭、何時も何か起こります。
交通機関が休むまではゆかなくとも、バスや電車が極端に少なくなるとか、お店が休みとかです。
美味しい朝のカフェを飲んだ後ジェノバ・プリニョーレ駅に向かいました。

時刻表を見ると乗るはずの電車がない!
乗車券の売り場の列に並び確認すると、この列車はジェノバ・プリンチペの前から出るバスで、オヴァタ行きのバスが駅前から出るから其れに乗り、オヴァタでアックイ行きに乗り換えるんですとのこと。
??????
そーだ、今日は8月15日だった〜〜!
此処から電車でプリンチペ駅に行くことも考えましたが速く行こうとタクシー乗り場に向かいます。
3個の大きなカバンがコンパクトな車に入るかしらと思いつつタクシーの運転手に聞きますと大丈夫とのこと。 
まるでパズルのように大きな大きなカバンと3人の熟女を乗せてプリンチペ駅に行ってくれました。
(バスはどこかしら?)(多分此処だよ)と。
タクシー料金があまりにも安く荷物分の請求も無いので是は荷物の分とチップを差し上げました。
イタリアではほとんどチップは不要とデェイゴ先生から教えられて以来、チップを差し上げることはしませんが親切や気持ちがいいときには相手にも嬉しさや感謝のおすそ分けをさせていただいています。

Y子さんがオバタ行きのバスの運転手を見つけ確認を取ってくれましたので、綺麗な大型バスの前に並びました。
バスは大勢の人を乗せてジェノバ港をあとに市街地から陸の内部に走ります。
高速道路を抜けやがて1時間ほどでオヴァタの駅の前で止まりました。
此処で乗換えと一堂バスを降り荷物を出そうとすると、運転手さんが荷物はこのままでいい。
是のバスがアックイ.テルメに行くんだとか。
ほとんどの人がアックイ・テルメ迄行くようで降りた人たちは又バスに乗り、それぞれ周りの人と顔を見合わせ、最初から行ってくれればいいのにと言う感じでした。
途中一人が降りた後はみんなアックイまで行く人たち、30分ほど玉蜀黍や向日葵の畑,葡萄の畑が続きます。
そうですこの地方はワインそれにトリフやフンギの大産地なのです。

そうこうする内アックイの標識がみえます。
それにローマ帝国時代の水道橋(Acquedotto Romano)の遺跡が畑の中に立っています。
2000年も前に生活用水を流すために作られた水道橋ほとんどが遺跡となっていますが、未だにローマ市内では使用されているものもあるとか何かで読んだ気がします。

日本ではなじみが無い地名ですが、ローマ帝国時代からの温泉保養地アックイ・テルメは今も熱い温泉を噴出させ続けています。
イタリアには有名なものが数箇所、フランスにもあります。イギリスのバース(地名)だって有名な温泉地。
だから。エイゴでおふろはバースなのです。
誰だれ皇帝の浴場と言う遺跡がありますが。
ローマ人は入浴が好きでした。
入浴は体を清潔にすることで病気を予防したり、リラックスしたり、皇帝だって庶民と裸の付き合いをしたそうです。
キリスト教が広まるにつれ公共浴場の習慣は薄れて行ったそうですが。

今回はアックイ・テルメで2泊し、温泉でのんびりエステやマッサージをしながらすごします。
ホテルは町一番の4星ヌウォーバー・テルメ・ホテル。
駅前についてホテルがどこやら判りません。1台しかないタクシーは今人が乗ったばかり、運転手に戻ったらホテルまで乗せてと言うと5分くらいで戻るともこと。
その間にトリノに戻るときは電車かしら、エレベーターはあるかしらと駅の中を調べてみました。エレベーターは無くどうしよう。マーそのときはそのとき。
そうこうする内タクシーが戻って来てホテルまで送り届けてくれました。

新しいというけれどどう見てもステンドグラスやヴェネチアのシャンデリア
は19世紀風です。
お部屋に入りました。清潔、真っ白で統一されていました。
ローブにスリッパ、是でホテル内をうろうろするんです。
チェックインしているときロービーにいた人たち、エレベーターで会った人たちはローブにスリッパ姿、日本の温泉旅館で浴衣を着ているようです。
たのしそ〜〜〜う!
スパの受付でマッサージの予約をしてランチをしに町に出ました。
広場の前のお目当てのイ・カフィーは休みのようなので傍の小さいホテルのレストラン、ROYALでポルチーニのリゾットやバスタなどを頂きました。どれも美味しいこと。此処で(もしもし)と言う言葉しか知らないウエイトレス.もしもしさんと知り合いました。
デザートは先ほど見つけておいたジェラート屋さんで頂きました。
美味しい!
大喜びで喜んでいるとオランダからと言う人たちが写真を撮ってあげると、彼らは毎年ヨーロッパを廻っているそうです。私たちは毎年イタリアと、Y子さんが津波や地震のことを心配してくれてましたと、教えてくれました。

これからマッサージなのでホテルに戻ります。
水着を着てスリッパにバスローブを着てスパに行きます。
バスタオルを受け取りプールに向かいました。
ガラス張りの天井、サウナや水ふろ、ジャグジーなどもあります。
昔のホテルや泥パックの様子の写真が飾られていました。仮眠室。日焼け用のベランダ。
私たちは先ず水流の強いマッサージ効果のあるプールに浸かります。
ガラス張りの室内は明るく暖かいので寒い季節でも快適でしょう。
プールに浸かっているだけで揉まれているみたい。三浦海岸の波も荒いけれど此処のも手すりに捕まっていないと飛び上がってしまいます。
やがてマッサージの時間。
1時間ほどマッサージの後は、ハーブティーで体を温めさらにプールを楽しみました。
流石に疲れお部屋で休みました。
夜はホテルのレストランで夕食です。
和服に着替えデイナーに行くとウエイトレスさん達に大もてでした。
ホテルの食事は標準でしょうか、何時もこんなものでした。
ゆっくり時間が流れました。

8月16日
朝食は種類も多く明るいお部屋で頂きました。
メニューはお年よりも多いので柔らい物やドルチェも盛りたくさん並んでいました。
夕べはゆっくり休んでいたので元気いっぱいです。
朝食の後9時頃町歩きに出かけます。
ホテルの前の広場はマーケットで賑わっていました。
靴屋、洋服、台所用品、水着、生地屋なんでもある昔の縁日みたいです。
商店も開いていて共存、共栄と言うところ。
流石に保養地良い店が並んでいます。
広い通りから路地に入るとお店の外までいいにおいのフンギ屋さん。匂いに誘われフンギを買いました。其れとドライトマト、甘味や酸味や濃くて美味しいトマトでした。此処は後で有名な茸屋と知りました。
薬屋でオーリー31を探したり、無いとなると何かそれに似たものはと言うと色々さがしてくれたり、みんな親切。
咲ちゃんのお洋服を見たり、扇状に広がる町を楽しみました。
此処はワインの産地です。観光案内所に行き町の案内の地図をもらいます。
温泉の湧き口、ラ・ボッレンテに行ったりしました。其処では男の方が足を温めていました。
賑わう町の中で外見は地味ながら壮麗な教会を見つけました。
やはり保養地は豊かなのでしょう。内部はとても美しい教会でした。

素敵な石造りのカンテイナでは1杯一ユーロと書いてあるので試飲しようとスパーリングワインを頂きました。
さてお支払いとなると。是はサービスにしますとのこと、多分高いワインではないかしらお金の取りようが無いからそのように言ってくれたのだと3人ともピイ〜〜〜ンと来ました。
親切には直ぐ応えるのが私たち。
Y子サンが早速、良いワインを二本お買い上げして。双方気持ちよく楽しみました。
この辺りはバローロ、バルバレスコ・・・などワインの有名産地です。

さて御昼時、めざすレストランは休みだし、気の利いた総菜屋で教えてもらったお店は見つかりません。
探しているともしもしさんが
(どうしたの。)
(レストラン探しているの。)
(此処は小さい店で見つからないから)と、マーケットでご主人と野菜を売っていたのにご主人をひとり残して私たちを目指すお店に案内してくれました。
店の人に日本から来た人たちだから席を用意してあげてといってくれ、お陰でテーブルに着くことができました。
ご親切に感謝して、美味しいファリナータを頂きました。

BIGALと言う1885年創業のオステリアでした。
昼時で超混雑の人気店、ファリアナータと言うとうもろこしの粉を薪で銅版の上でピザのように焼いたもの香ばしくて美味しいものでした。
それに前菜の盛り合わせとパスタ。デザートは勿論あのジェラート屋さんです。

其れからもお洋服やこまごましたものを買いながら町を歩きました。
先ほどのマーケットはランチをしている間にかたずられてすっかり静かになっていました。
勿論オステリアでは夕食に良いお店を何件か紹介してもらいました。

プールに入り今日はスースーするパックを体中に塗られてのマッサージ。
気持ちが良くてもう2〜3日いてもいいくらいです。
外国の保養地はどこも食べ物もおいしいしお店のレベルも高く何をするわけでもないのに楽しく充実感があります。

夕食は今夜は一張羅のお店、レストラン・クーリエです。
前菜はヒレのハムの周りをサラミでまいたものとポテトを風船のように膨らませたもの、日本ではいただけない生肉、子牛のクルードに生のフンギ乗せ。それとズッキーニの花にすり身をつめたもの、魚介のパスタ、リゾット、デザートです。流石に美味しいお店でした。
暗くなった町の路地やラ・ボッレンテを廻り夜空の星を眺めながらホテルに帰りました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
5.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • ピエモンテは美味しいワインとおいしいものが有ります。<br />道の両側には葡萄やとうもろこしの畑が

    ピエモンテは美味しいワインとおいしいものが有ります。
    道の両側には葡萄やとうもろこしの畑が

  • ラ・ボレンテ、温泉の噴出し口です。

    ラ・ボレンテ、温泉の噴出し口です。

  • 往時をしのばせる駅のつくりです。

    往時をしのばせる駅のつくりです。

  • 駅舎です。

    駅舎です。

  • 大聖堂と噴水、周りは朝市が立っていました。

    大聖堂と噴水、周りは朝市が立っていました。

  • 豊かな地方のゆたかな温泉地。皆心豊かなのでしょう。<br />暖かな土地でした。

    豊かな地方のゆたかな温泉地。皆心豊かなのでしょう。
    暖かな土地でした。

  • 町並み

    町並み

  • 観光局の前の公園。

    観光局の前の公園。

  • 皆親切楽しい町歩き

    皆親切楽しい町歩き

  • カンテイーナで試飲、美味しいワインでした。

    カンテイーナで試飲、美味しいワインでした。

  • カンテイナで一杯

    カンテイナで一杯

  • フンギ、茸屋サンです。周り中いいにおいでした。

    フンギ、茸屋サンです。周り中いいにおいでした。

  • ファリナータ。とうもろこし粉を薪窯でパリッと焼いた<br />郷土料理。この店を探すのに苦労していたら<br />昨日会った八百屋さんが連れて行ってくれました。<br />二重に美味しい!料理でした。

    ファリナータ。とうもろこし粉を薪窯でパリッと焼いた
    郷土料理。この店を探すのに苦労していたら
    昨日会った八百屋さんが連れて行ってくれました。
    二重に美味しい!料理でした。

  • ホテルのロビー

    ホテルのロビー

  • ホテル内の朝食用のレストラン

    ホテル内の朝食用のレストラン

  • 一張羅のレストラン。

    一張羅のレストラン。

  • 夜道も安全

    夜道も安全

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