ラ・スペツィア旅行記(ブログ) 一覧に戻る
朝食のときにレストランで3人の顔あわせ、たっぷり朝ごはんをいただいて。列車の出発時間までには未だ時間があるので散歩をかねてお弁当の買い物に出かけます。<br />いつもの通りとは違う道を歩くと発見することが沢山あります。<br />次は此処に来ましょうとか話しながら。<br />美しいサンカルロ広場を抜けカステッロ広場まで来ました。まだ早い時間混雑も有りません。サンドウィッチの美しいカフェ・ムラッサーノ。此処で伝統的なサンドウィッチをいくつか買いのんびりホテルまで戻りました。<br />列車は速いものもありましたが乗換えが面倒なので11時:05分発のインターシテイでラ・スペッイアまで向かいます。コンパートメントの車内には孫を連れてローマに行くオバーちゃんと孫のニコラス、袖刷りあうもで、3時間ほどですが辞書を引きながら愉しい会話をして過ごしました<br />ジェノヴァまでは快速で走ります。<br />ジェノヴァを過ぎると海はリグーリア。ポルトフィーノなどのリビエラといわれるリゾートの地域です。綺麗な海です。<br />海水浴の人々が見られるようになりました。<br /><br />やがて背後は壁、山何や家が迫っています。<br />道路事情が悪い陸の孤島状態であったために時代から隔絶され昔の漁村の姿が残り世界遺産になったチンクエッテーエレはリビエラの終点でラ・スペッアの西にある5っの昔からの漁村。<br />時代の流れに取り残されてひなびた集落が残り独自の文化が育ったという。切り立った丘には何世紀にも渡り、石組みが組まれ7000kmにも及ぶ段々畑には葡萄の畑が広がります。<br />甘口のワイン・シッャケートラはこの地方だけの名産です。<br />ムラッサーノのサンドウィッチも食べ、いよいよラ・スペッツィアです。<br />駅の前のIでホテルの場所を聞いてホテルに向かいます。<br />其れとチンクエッレカード1日券を買いました。是にはいろいろな種類があるみたいで翌日の電車では罰金を払っている場面も目撃しました。<br />駅に向かう坂道の途中にあるフィレンェ・コンチネンタルは足場がよくべんりです。<br />海の近くにあるプールつきのホテルにしようと思いましたが駅に近くて本当にヨカッタ。駅からは30mほどでした。<br />お昼も食べたことだし。町を見物に出かけます。<br />此処は海軍基地として商業港工業都市として発展しています。<br />まずは航海術博物館、以前はジェノヴァにあったものをここに移したそうです。<br />軍港アーセナルの近くにあるローマ時代からの船に関係の有るものを集めた博物館です。<br />沢山の帆が付いた昔の軍船の模型や船首を飾っていた像など、機械や武器,灯台のクリスタルの反射板色々なものがありました。<br />航海術博物館で魚雷や潜水艦など見た後は、サンジョルジュ城(カステッロ)に行こうと。<br />流石にみんな熱さで疲れ気味です。<br />タクシーかバスを利用しましょう。<br />タクシーは見えないけれど目の前にバスのターミナルがあります。<br />そこでバス乗り場の従業員に <br />(お城に行くのはどのバス)か聞くと<br />(バスに乗れ)と、いうのです。<br />(チケットは?)(いいよ!)<br />バス停に着くと降りなさいとのこと。<br />下りると1.20ユーのチケットを買って130番のバスに乗りなさいということ親切な車掌さんが自動販売機の使い方まで教えてくれて。<br />130番は待てど暮らせど来ません。<br />そのうち70歳くらいのおじさんに(カリーナ!カリーナ!)なんて口説かれたり。<br />やっと来たバスに乗り目指す高台のお城に行けました。<br /><br />バス停の前にエスカレーター、是は無料で無人誰でも使え、坂の多いところには有るものした。そういえばナポリでも!<br /><br />サンジョルジュ城、カステッロは考古学博物館になっていました。<br />青銅時代、鉄器時代の展示品やローマ帝国の時代のピザを焼く石の板と竈、中世の大砲など興味深いものを見ることが出来ました。<br />博物館をひとまわりのあとはお城の上に上がり景色を見ます。<br />高台にありカステッロからはりグーリア海が見渡せます。赤茶色の建物や屋根の市街地、青い海には軍港らしく灰色の軍艦も見えました。<br /><br />先ほどのエスカレーターに乗り町の中心に戻ります。丁度黄色い建物のアッスンタ教会の前に出ました。中を覗こうとしましたが夕べのお祈りの最中、止めにして大通りに戻ります。チンクエテーレの観光の基地としては便利ですが一大観光地ではないので特別に美味しいレストランや名物が有るわけではありません<br />地元の人用のお店が並び、お土産屋もありますが生活用品も多いようです。<br />美味しそうなジェラート屋さんで冷たい補給をして夕食の店を探します。<br />又此処までくるのは大変だから、適当なところで食べて行こうとなりましたが。<br />気の利いた店は見つからず。マーいいかと言う店に入りますが。<br />此処では完全に敗北を帰しました。<br />夕暮れになった町をホテルに向かい歩きながら途中の薬屋でオーリオ31を買うことができたり、先ほどまであったかどうかわからなかったようなところにレストランがあるのを発見しました。<br />スーパーで水を買わなくては、スーパーは午後8時で閉店ですが水を買う私たちのためにレジを開けて待っていてくれました。<br />ありがたい!<br /><br />2泊なので貯まった洗濯物を部屋にロープを張り干します。<br />此処は明るい、居心地の良いホテルでした。<br /><br />8月12日<br />朝食は最上階のレストランです。チーズやハム、ゆで卵を作る道具も備えて有ります。久しぶりにゆで卵を自分で作り頂きました。蜂蜜とサラミが合うことも発見しました。イタリアにはフルーツの甘いジャムにからしをいれ辛くして、肉やハムにつける習慣がローマに時代からあるそうです。<br /><br />(これからチンクエテッレ。)<br />ホテルのフロントで(港までバスかタクシーで行きたいの)だけれど。<br />(何時クルかわからないバスを待つより1キロだから歩けば)、ですって。<br />昨日と同じ道を歩きますが今日は近く感じられました。<br />ポルト・ベネーレと5テッレ行きの船着場の行列に並びます。<br />船着場にはアコーデオン引きが犬を連れて公園のベンチで演奏していました。演歌でなくてカンッオーネ。<br />チケットは乗り降り自由のものや往復など色々有りますが、私たちは乗り降りしない片道なので16ユーロです。<br />大きな船はポルト・ベネーレ行きでした。船はそれほど混雑していませんでした。家族連れ、人種もそれぞれ、おしゃれをしている人も、水着を着て今にも泳ぎそうな人たちも。<br />ポルト・ベネーレにはジェノヴァ人が築いたお城や高台に立つ13世紀のサン・ピエトロ教会などがあります。<br />ポルト・ベネレから小型の船を乗り換えると、リオマッジョーレ。マナローナ。コルニーリア。ヴェルナッツ。モンテロッソ。と続きます。<br />海からは山に張り付いた集落が見えます。今は漁村と言うより観光だけがよりどころかしら、食べもの屋やみやげ物屋、丁度夏なので海水浴で賑わっています。<br />昔はジェノバとピサが競い合っていた頃の緩衝地だったとも言われています。<br />色とりどりの家々、城壁、教会,塔が見えます。どうやって作ったのかしら、どうやって暮らしているの、どうやって海から登るのかしらと思うようなところでした。<br />モンテロッソで昼ごはんにしようと船を下ります。<br /><br />モンテロッソの海に突き出た小さい下船場、打ち寄せる波、水が綺麗です。<br />船着場から海水浴場が続きます。大勢が泳いだり日向ぼっこをしたり思い思いに遊んでいました。<br />海岸線を囲み石の壁があります。その上が道路になっていました。真鶴道路の下の海水浴場のような景色です。道路の下をくぐり街中に入ると細い路地がつづきます。<br />とりあえず町の入り口にあるバールでジェラートを食べ体を冷やしました。<br />何があるのかしらここには?と思いつつ、再び路地を歩き始めるや否や第6感が働きました。<br />引力に引かれて小さい店に入ります。<br />地元の酒やジェノベーゼやオリーブのビン詰めなど何かいいものをおいていそうです。<br />カンテイナ・ペスカトーレ。<br />おくにはカウンターがありバールになっています。<br />(そーだ!シャケットーラを飲もう!)<br />シャケットーラを3杯お願いし、昼から1杯。甘いのですが富貴ワインほどの甘さでなく。すっきりして美味しいこと。<br />思わず此処でしか手に入らないものですから買って行きましょうと、お買い上げです。ローマやミラノの空港内の免税店では有名産地のものしか売っておらず、希少なシャケットーラなどは手に入りません。まして最後の搭乗地は今回はフランクフルとですから。<br />どれがいいかしらと言うと一番安いのをすすめてくれました。<br />一番高い350dlで85ユーロのはどんな感じと言うと別に値段ほどでもないということ。<br />ハーフボトル33ユーロのものを頂き他にもいろいろ買いました。国立公園になるこの地方の名産、レモンチェロやグラッパ、オリーブオイルなどめいめいに買い、これから町を回るので買ったものはお店に預けて町を回ります。<br />オーナーもマダムも素敵な人たちです。この町の美味しいレストランを教えてもらうことにしました。<br /><br />お勧めはのレストランはCIAK<br />教会の前だそうです。<br />モンデロッソのお勧めレストランCIAKを探しに、一目散。直ぐに見つかりました。<br />昨夜の雪辱。海のパスタ、海のリゾット、前菜の盛り合わせそれにワイン。<br />美味しい!量もたっぷり。この店を出る頃にはもう1席もあいていないほど混んでいました。<br />しばらく中世からの町を散策していると古い教会や住人達の生活ぶりがみられました。<br /><br />デザートは先ほどのカンテイナ・ペスカトーレでレモンの種の入ったグラニテ。それにレモンチェッロを入れてもらい頂きました。この地方特有のレモンはさらりとしていて香りがよく本当に美味しいものでした。<br />(愛の小道を歩くんだ)といいましたら、<br />オーナーが(先にリオマッジョーレまで行きマナローナまで歩くのもいいよ!)<br />と教えてくれましたのでそうしようと駅に向かいます。<br />駅まではガラリアになっているトンネルを通り、町の反対側に出ます。いわば荷張り付いて出来ている町、駅は岩山の中にありました。<br />階段を登るとトンネルの中にホームがありました。<br /><br />やってきた電車に乗りリオマッジョーレまで行きました。<br />リオマッジョーレのIで(此処には何があるの)かと聞くと(家があるだけよ!)とのこと。。<br />駅は岩山をくり貫いていてトンネルの中です。駅から続くトンネルを通り、町の中心地に出ますが本当に家があるだけで他には何もありません。<br />海水浴やマリンスポーツする人には最高かもしれませんが。<br />電車が通るまでは陸の孤島でした電車は山の中にトンネルを掘り通っています。駅もトンネルの中です。町とその駅をつなぐのもトンネルです。<br /><br />トンネルを戻り、愛の小道を歩きます。<br />愛の小道の入り口からは海辺に舗装された道が30分ほど続きます。<br />歩きやすく反対から歩いているので人も多くありません。<br />海が透き通り美しい!<br />途中のフェンスには鍵が沢山かかっていました。愛に鍵をかけられるのかしら。<br />日差しが強くさえぎるものがありません、岩礁に打ち寄せる波、海が本当に綺麗でした。<br />マナローナに近付くと人が多くなりすれ違うのも道が狭いので大変。<br />上を見上げると石垣には葡萄の畑が見えます。<br />土地が無い場所、石を積み上げわずかな土を大切に盛り其処に葡萄を植えています。やせた土地の葡萄畑はこの土地ならではのワインを生み出しました。<br />今も延々と石を積み石垣を補修し続けているとのことです。<br />このあたり13世紀の教会、14世紀の防御用の鐘楼などがあります。<br />アフリカやイスラム、海賊達が来るのを見張るものです。<br />一度海賊に襲われると根こそぎ持って行かれたとか凄い話ですがそれでも人々は住まい続けました。<br /><br />もう駅は真近です。<br />駅では下りの電車を待ちラ・スペッツィア迄で戻りました。<br />駅に近いホテルはいいです。<br />冷房に聞いたホテルでシャワーで汗を流した後はしばしお昼寝。お昼を食べ過ぎたので今夜はY子サンが持ってきてくれたカレーうどんで簡単夕食。<br />チンクエテッレ堪能しました。<br /><br /><br />

2011年北イタリア、チンクエ・テーレ

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2011/08/06 - 2011/08/19

21位(同エリア68件中)

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indijyonko

indijyonkoさん

朝食のときにレストランで3人の顔あわせ、たっぷり朝ごはんをいただいて。列車の出発時間までには未だ時間があるので散歩をかねてお弁当の買い物に出かけます。
いつもの通りとは違う道を歩くと発見することが沢山あります。
次は此処に来ましょうとか話しながら。
美しいサンカルロ広場を抜けカステッロ広場まで来ました。まだ早い時間混雑も有りません。サンドウィッチの美しいカフェ・ムラッサーノ。此処で伝統的なサンドウィッチをいくつか買いのんびりホテルまで戻りました。
列車は速いものもありましたが乗換えが面倒なので11時:05分発のインターシテイでラ・スペッイアまで向かいます。コンパートメントの車内には孫を連れてローマに行くオバーちゃんと孫のニコラス、袖刷りあうもで、3時間ほどですが辞書を引きながら愉しい会話をして過ごしました
ジェノヴァまでは快速で走ります。
ジェノヴァを過ぎると海はリグーリア。ポルトフィーノなどのリビエラといわれるリゾートの地域です。綺麗な海です。
海水浴の人々が見られるようになりました。

やがて背後は壁、山何や家が迫っています。
道路事情が悪い陸の孤島状態であったために時代から隔絶され昔の漁村の姿が残り世界遺産になったチンクエッテーエレはリビエラの終点でラ・スペッアの西にある5っの昔からの漁村。
時代の流れに取り残されてひなびた集落が残り独自の文化が育ったという。切り立った丘には何世紀にも渡り、石組みが組まれ7000kmにも及ぶ段々畑には葡萄の畑が広がります。
甘口のワイン・シッャケートラはこの地方だけの名産です。
ムラッサーノのサンドウィッチも食べ、いよいよラ・スペッツィアです。
駅の前のIでホテルの場所を聞いてホテルに向かいます。
其れとチンクエッレカード1日券を買いました。是にはいろいろな種類があるみたいで翌日の電車では罰金を払っている場面も目撃しました。
駅に向かう坂道の途中にあるフィレンェ・コンチネンタルは足場がよくべんりです。
海の近くにあるプールつきのホテルにしようと思いましたが駅に近くて本当にヨカッタ。駅からは30mほどでした。
お昼も食べたことだし。町を見物に出かけます。
此処は海軍基地として商業港工業都市として発展しています。
まずは航海術博物館、以前はジェノヴァにあったものをここに移したそうです。
軍港アーセナルの近くにあるローマ時代からの船に関係の有るものを集めた博物館です。
沢山の帆が付いた昔の軍船の模型や船首を飾っていた像など、機械や武器,灯台のクリスタルの反射板色々なものがありました。
航海術博物館で魚雷や潜水艦など見た後は、サンジョルジュ城(カステッロ)に行こうと。
流石にみんな熱さで疲れ気味です。
タクシーかバスを利用しましょう。
タクシーは見えないけれど目の前にバスのターミナルがあります。
そこでバス乗り場の従業員に 
(お城に行くのはどのバス)か聞くと
(バスに乗れ)と、いうのです。
(チケットは?)(いいよ!)
バス停に着くと降りなさいとのこと。
下りると1.20ユーのチケットを買って130番のバスに乗りなさいということ親切な車掌さんが自動販売機の使い方まで教えてくれて。
130番は待てど暮らせど来ません。
そのうち70歳くらいのおじさんに(カリーナ!カリーナ!)なんて口説かれたり。
やっと来たバスに乗り目指す高台のお城に行けました。

バス停の前にエスカレーター、是は無料で無人誰でも使え、坂の多いところには有るものした。そういえばナポリでも!

サンジョルジュ城、カステッロは考古学博物館になっていました。
青銅時代、鉄器時代の展示品やローマ帝国の時代のピザを焼く石の板と竈、中世の大砲など興味深いものを見ることが出来ました。
博物館をひとまわりのあとはお城の上に上がり景色を見ます。
高台にありカステッロからはりグーリア海が見渡せます。赤茶色の建物や屋根の市街地、青い海には軍港らしく灰色の軍艦も見えました。

先ほどのエスカレーターに乗り町の中心に戻ります。丁度黄色い建物のアッスンタ教会の前に出ました。中を覗こうとしましたが夕べのお祈りの最中、止めにして大通りに戻ります。チンクエテーレの観光の基地としては便利ですが一大観光地ではないので特別に美味しいレストランや名物が有るわけではありません
地元の人用のお店が並び、お土産屋もありますが生活用品も多いようです。
美味しそうなジェラート屋さんで冷たい補給をして夕食の店を探します。
又此処までくるのは大変だから、適当なところで食べて行こうとなりましたが。
気の利いた店は見つからず。マーいいかと言う店に入りますが。
此処では完全に敗北を帰しました。
夕暮れになった町をホテルに向かい歩きながら途中の薬屋でオーリオ31を買うことができたり、先ほどまであったかどうかわからなかったようなところにレストランがあるのを発見しました。
スーパーで水を買わなくては、スーパーは午後8時で閉店ですが水を買う私たちのためにレジを開けて待っていてくれました。
ありがたい!

2泊なので貯まった洗濯物を部屋にロープを張り干します。
此処は明るい、居心地の良いホテルでした。

8月12日
朝食は最上階のレストランです。チーズやハム、ゆで卵を作る道具も備えて有ります。久しぶりにゆで卵を自分で作り頂きました。蜂蜜とサラミが合うことも発見しました。イタリアにはフルーツの甘いジャムにからしをいれ辛くして、肉やハムにつける習慣がローマに時代からあるそうです。

(これからチンクエテッレ。)
ホテルのフロントで(港までバスかタクシーで行きたいの)だけれど。
(何時クルかわからないバスを待つより1キロだから歩けば)、ですって。
昨日と同じ道を歩きますが今日は近く感じられました。
ポルト・ベネーレと5テッレ行きの船着場の行列に並びます。
船着場にはアコーデオン引きが犬を連れて公園のベンチで演奏していました。演歌でなくてカンッオーネ。
チケットは乗り降り自由のものや往復など色々有りますが、私たちは乗り降りしない片道なので16ユーロです。
大きな船はポルト・ベネーレ行きでした。船はそれほど混雑していませんでした。家族連れ、人種もそれぞれ、おしゃれをしている人も、水着を着て今にも泳ぎそうな人たちも。
ポルト・ベネーレにはジェノヴァ人が築いたお城や高台に立つ13世紀のサン・ピエトロ教会などがあります。
ポルト・ベネレから小型の船を乗り換えると、リオマッジョーレ。マナローナ。コルニーリア。ヴェルナッツ。モンテロッソ。と続きます。
海からは山に張り付いた集落が見えます。今は漁村と言うより観光だけがよりどころかしら、食べもの屋やみやげ物屋、丁度夏なので海水浴で賑わっています。
昔はジェノバとピサが競い合っていた頃の緩衝地だったとも言われています。
色とりどりの家々、城壁、教会,塔が見えます。どうやって作ったのかしら、どうやって暮らしているの、どうやって海から登るのかしらと思うようなところでした。
モンテロッソで昼ごはんにしようと船を下ります。

モンテロッソの海に突き出た小さい下船場、打ち寄せる波、水が綺麗です。
船着場から海水浴場が続きます。大勢が泳いだり日向ぼっこをしたり思い思いに遊んでいました。
海岸線を囲み石の壁があります。その上が道路になっていました。真鶴道路の下の海水浴場のような景色です。道路の下をくぐり街中に入ると細い路地がつづきます。
とりあえず町の入り口にあるバールでジェラートを食べ体を冷やしました。
何があるのかしらここには?と思いつつ、再び路地を歩き始めるや否や第6感が働きました。
引力に引かれて小さい店に入ります。
地元の酒やジェノベーゼやオリーブのビン詰めなど何かいいものをおいていそうです。
カンテイナ・ペスカトーレ。
おくにはカウンターがありバールになっています。
(そーだ!シャケットーラを飲もう!)
シャケットーラを3杯お願いし、昼から1杯。甘いのですが富貴ワインほどの甘さでなく。すっきりして美味しいこと。
思わず此処でしか手に入らないものですから買って行きましょうと、お買い上げです。ローマやミラノの空港内の免税店では有名産地のものしか売っておらず、希少なシャケットーラなどは手に入りません。まして最後の搭乗地は今回はフランクフルとですから。
どれがいいかしらと言うと一番安いのをすすめてくれました。
一番高い350dlで85ユーロのはどんな感じと言うと別に値段ほどでもないということ。
ハーフボトル33ユーロのものを頂き他にもいろいろ買いました。国立公園になるこの地方の名産、レモンチェロやグラッパ、オリーブオイルなどめいめいに買い、これから町を回るので買ったものはお店に預けて町を回ります。
オーナーもマダムも素敵な人たちです。この町の美味しいレストランを教えてもらうことにしました。

お勧めはのレストランはCIAK
教会の前だそうです。
モンデロッソのお勧めレストランCIAKを探しに、一目散。直ぐに見つかりました。
昨夜の雪辱。海のパスタ、海のリゾット、前菜の盛り合わせそれにワイン。
美味しい!量もたっぷり。この店を出る頃にはもう1席もあいていないほど混んでいました。
しばらく中世からの町を散策していると古い教会や住人達の生活ぶりがみられました。

デザートは先ほどのカンテイナ・ペスカトーレでレモンの種の入ったグラニテ。それにレモンチェッロを入れてもらい頂きました。この地方特有のレモンはさらりとしていて香りがよく本当に美味しいものでした。
(愛の小道を歩くんだ)といいましたら、
オーナーが(先にリオマッジョーレまで行きマナローナまで歩くのもいいよ!)
と教えてくれましたのでそうしようと駅に向かいます。
駅まではガラリアになっているトンネルを通り、町の反対側に出ます。いわば荷張り付いて出来ている町、駅は岩山の中にありました。
階段を登るとトンネルの中にホームがありました。

やってきた電車に乗りリオマッジョーレまで行きました。
リオマッジョーレのIで(此処には何があるの)かと聞くと(家があるだけよ!)とのこと。。
駅は岩山をくり貫いていてトンネルの中です。駅から続くトンネルを通り、町の中心地に出ますが本当に家があるだけで他には何もありません。
海水浴やマリンスポーツする人には最高かもしれませんが。
電車が通るまでは陸の孤島でした電車は山の中にトンネルを掘り通っています。駅もトンネルの中です。町とその駅をつなぐのもトンネルです。

トンネルを戻り、愛の小道を歩きます。
愛の小道の入り口からは海辺に舗装された道が30分ほど続きます。
歩きやすく反対から歩いているので人も多くありません。
海が透き通り美しい!
途中のフェンスには鍵が沢山かかっていました。愛に鍵をかけられるのかしら。
日差しが強くさえぎるものがありません、岩礁に打ち寄せる波、海が本当に綺麗でした。
マナローナに近付くと人が多くなりすれ違うのも道が狭いので大変。
上を見上げると石垣には葡萄の畑が見えます。
土地が無い場所、石を積み上げわずかな土を大切に盛り其処に葡萄を植えています。やせた土地の葡萄畑はこの土地ならではのワインを生み出しました。
今も延々と石を積み石垣を補修し続けているとのことです。
このあたり13世紀の教会、14世紀の防御用の鐘楼などがあります。
アフリカやイスラム、海賊達が来るのを見張るものです。
一度海賊に襲われると根こそぎ持って行かれたとか凄い話ですがそれでも人々は住まい続けました。

もう駅は真近です。
駅では下りの電車を待ちラ・スペッツィア迄で戻りました。
駅に近いホテルはいいです。
冷房に聞いたホテルでシャワーで汗を流した後はしばしお昼寝。お昼を食べ過ぎたので今夜はY子サンが持ってきてくれたカレーうどんで簡単夕食。
チンクエテッレ堪能しました。


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • ラ・スペッイアの考古学博物館、

    ラ・スペッイアの考古学博物館、

  • カステッロからの眺め

    カステッロからの眺め

  • 博物館上からの景色

    博物館上からの景色

  • カステッロ

    カステッロ

  • チンクエ・テーレ行きの船の乗り場、公園でアコーデオン引きが<br />カンツオーネを奏でていました。

    チンクエ・テーレ行きの船の乗り場、公園でアコーデオン引きが
    カンツオーネを奏でていました。

  • ポルトフィーノの村

    ポルトフィーノの村

  • 昔の交通はさぞかし不便だったでしょう。

    昔の交通はさぞかし不便だったでしょう。

  • 海からの眺めは最高

    海からの眺めは最高

  • それぞれの船着場は景色が違います。

    それぞれの船着場は景色が違います。

  • 町をつなぐガラリア

    町をつなぐガラリア

  • 海水浴で海辺は混雑しています

    海水浴で海辺は混雑しています

  • 奥の縞模様は教会でした

    奥の縞模様は教会でした

  • 海の町にちなんだ教会

    海の町にちなんだ教会

  • 美味しいお店は何時も満員

    美味しいお店は何時も満員

  • 駅はトンネルの中

    駅はトンネルの中

  • 愛の小道はアチラ〜〜〜〜。

    愛の小道はアチラ〜〜〜〜。

  • チンクエテーレの街中

    チンクエテーレの街中

  • 愛の小道

    愛の小道

  • 愛の鍵

    愛の鍵

  • 土地が無いところに石垣を築いて、葡萄を植えています

    土地が無いところに石垣を築いて、葡萄を植えています

  • 駅は海の直ぐそばです

    駅は海の直ぐそばです

  • ラ・スペッイアの駅前、ホテルの窓からの眺めです

    ラ・スペッイアの駅前、ホテルの窓からの眺めです

  • ラ・スペッアの駅

    ラ・スペッアの駅

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