ドイツ村とマザー牧場　【２０１２年ＧＷ】

2012/04/30 - 2012/05/01

ＧＷ第２弾は千葉県に泊まりでお出かけ。

東京ドイツ村とマザー牧場という似たような場所の、似たような施設に行ってみました。

エリア 千葉

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JRローカル

都内から総武本線で千葉駅へ。

１１３系が幅を利かせていた千葉駅も、出入りすのは２０９系ばかりです。

そんな内房線の２０９系に乗り換え、長浦駅に向かいます。

千葉駅 駅

今日目指すは東京ドイツ村！

公共交通機関では不便な施設なので、長浦駅で知人に拾ってもらい、車でＧＯ！

入るまでに大渋滞があるとの情報だっただけに、覚悟して向かいましたが、あっさりと入場出来ました。
１１時半という時間の問題かもしれません。

東京ドイツ村 テーマパーク

千葉にあるのに東京ドイツ村。

バブルの頃のテーマパークブームに乗って出来たのかと思いきや、オープンは１０年ほど前と比較的最近です。

でも、なぜ、ドイツなんだ？
そんな疑問を抱きつつ入場すると、早速、カラーコーンがドイツカラー！

さすがドイツ村！？

観覧車もカゴはドイツカラー。

さして大きな観覧車でもないのですが、丘の上に建っているだけに眺めは抜群！

園内には、簡単な遊具もあります。

おもしろ自転車。ここもドイツカラー。

芝ソリ。

パターゴルフ。

ここまで、塗分け以外に、ドイツを感じさせるものが皆無に等しいこの施設。

やっと、それらしい建物にやって来ました。

マルクトプラッツと言う名のこの建物の中は、レストランなどになっていて、期待通りにドイツビールが頂けます。

ビールに合うのはやっぱりお肉！ということで、お昼はＢＢＱに決まり！

スーパーマーケットの様に、お肉や野菜を選んで、レジでお会計をしてからテーブルへ持って行きます。

食材も揃って、さぁ、焼き焼き！

混雑もなく、屋内なので、雨でも大丈夫です。

広〜い。園内。

ドイツ村だけど、しいたけ や ししとう が収穫出来ます。

ドイツ村だけどチューリップ。

最後はスワンボートに乗って。

結局、最後までなぜドイツ村かは分からないままでしたが、満足出来る施設でした。

ガァー。

今日はこのまま千葉にお泊まり。
宿泊は養老温泉・天龍荘です。

房総の山の中をくねくねして、１時間弱程で到着しました。

木更津辺りから車でも列車でも１時間ほどなのに、えらい田舎に来た雰囲気。
東京近郊とは思えません。

養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘 宿・ホテル

こじんまりしたお宿です。

竹の子尽くしの夕食。

ステーキ、ホイル焼、煮物に天ぷら、メニューの９割が竹の子です。
さすがは、竹の子の産地大多喜町です。

でも意外なことに、茶碗蒸しは竹の子なしと予想を裏切る展開。

〆は竹の子御飯と、竹の子の味噌汁。

セシウムがどうのと騒がれていますが、気にせず、美味しく完食させて頂きました。
（もちろん大多喜町産の竹の子は、新基準値以下だそうですので、心配無用です。）

朝から雨の２日目。

でも１０時には雨は止み、時折晴れ間も覗く天候に。

今日は、マザー牧場を訪問します。

マザー牧場 テーマパーク

千葉県観光では有名なスポットですが、実際に来たのは初めてです。

山の上にあるとは知りませんでした。

有名スポットなので、混んでるかな？と思いきや、ＧＷとは言え、平日なので、そんなでもないようです。
遊具関係は待つことなく、乗れ、２箇所あるＢＢＱレストランも、下の方はガラガラでした。

房総の山々が一望出来る絶好のロケーション。

菜の花が咲き誇っています。

さすが千葉。

アルパカ。

仔牛。

子豚。

仔牛、子豚の後に、今日も焼き焼き。

牧場ぶらぶら。

ホルスタイン。

こっちはジャージー。

最後は羊。

房総の自然に触れた２日間でした。