2012/03/17 - 2012/03/20
233位(同エリア448件中)
ちげさん
中華航空ビジネスクラスで行く、台北乗り継ぎのバンコク旅行。ビジネスクラスでは格安の中華航空、事故が怖いものの乗り心地はよかった。
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.0
- グルメ
- 1.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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バンコク旅行3日目は、「戦場にかける橋」等の映画で有名なカンチャナブリへ。
この鉄道は、第2次大戦中に日本軍がビルマへの補給路を目的にして、欧米人の捕虜とアジア人労務者を働かせて、突貫工事で建設した鉄道だ。
欧米人捕虜10万人、アジア人労務者30万人が死んだとされ、欧米では「死の鉄道」と呼ばれ、日本軍の残虐さの象徴とされている。
なんで、被告人席のようなこんな所へ来てしまったか?幹事をうらむしかない。 -
有名な橋の近くには、当時の捕虜収容所を再現した戦争博物館があり、日本軍がいかに残虐だったかと写真で展示している。
欧米人観光客が多く見ている中を、小さくなって見学。
他にきれいに整備された欧米人捕虜の墓地にも行った。このツアーのガイドが間抜けなのか、旅行会社が間抜けなのか、欧米人の冷たい視線の中、日本人が行く場所ではない。 -
鉄道は、本数が少ないので、歩いて橋を渡る観光客が多い。
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橋の横にある駅から、この旧日本軍が作った鉄道に乗る。
ほとんどは観光客で、座席は指定されている。 -
たくさんの国の観光客で座席は満席。
4人掛け木製のボックス席、エアコンはない。
ものすごく揺れて、決して乗り心地はよくない。
飲み物、マンゴー、お菓子、写真や、あらゆる商売の行商人がしつこく物売りに来る。 -
のどかな、というか、ど田舎の風景の中、ゆっくりと、がたがたと、走り続ける。
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1時間ほど走ると、平野から徐々に山の中に入ってくる。
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川を挟んでリゾートホテル風のコテージなどがある場所に来て、降りる駅になった。
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リゾートホテル風のところに行くのかな、との甘い考えは打ち砕かれ、掘立小屋のようなハエがたくさんいる建物で、昼食のビュッフェ。欧米人も皆、列車から降りた人はここで昼食。現地ツアーでそうなっているようだ。
カレーらしき食べ物と、サラダなどがあるが、食べる気が起きないようなものだ。
唯一、ビールが救い。
トイレも想像のとおり。 -
お土産やが並ぶバス駐車場から、観光バスに乗り、2時間以上かけてバンコクへ。
夕食は、ソンブンという日本の元首相の写真も飾ってある、中華料理風タイ料理屋へ。料理はまあまあおいしい。
蚊が店内に多くいて、店員がテニスラケット型電気蚊取りで、器用に蚊を取っている。 -
バンコク4日目。朝6時にホテルを出て、空港へ。
台北行の中華航空のビジネスだが、ファーストクラスにアップグレードされていた。
バンコクは、出入国はエコノミー客とビジネスクラスと別れていて、万事お金で待つこともない。
写真はバンコクのCLラウンジ。麺コーナーで好きな麺を作ってくれるのがCLらしい。バンコクの空港は巨大でラウンジを探すのが一苦労だった。 -
バンコク発台北行のB744型機のファースト。
シェル型でなく、一昔前の座席。
しかし、さすがに前後左右は、ビジネスの比でなく、ゆったりしている。 -
機内食は、行きのビジネスクラスと同じようなもの。
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ワインもビジネスクラスと同じ。アップグレードしてもらっているので文句も言えないが。
二人の部外者を除いて我々でファーストクラスは貸切。恐らく全員がビジネスからのアップグレード客と思う。 -
テレビは、行きの330型機のテレビは日本語チャンネルも多数あったが、この機は旧型のオーディオテレビシステムで、チャンネルも数えるほどだけ。
台北到着後、乗り継ぎで成田に帰る皆さんを見送り、台北で途中降機した。
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