2009/12/26 - 2010/02/25
220位(同エリア775件中)
meiさん
タイ→ラオス→中国を陸路で抜け、久々にやや長めの旅をしました。
本当はラサを目指したけど、チベットの情勢が非常に厳しくなっており、ラサ行きは諦めてずっと気になっていた四川省・雲南のチベット文化圏を訪れました。ガンゼあたりはかなりチベット色が強く、感じるものも多かったです。
前半:タイ〜ラオス〜景江〜麗江〜シャングリラ〜(の旅行記は別途)
成都→マルカム(1泊)→アバ(3泊)→マルカム(1泊)
→セーター(色達)(1泊)→ラルン・ガル・ゴンパ→ガンゼ(甘孜)(1泊)
→デルゲ (徳格) (1泊)→ガンゼ→ニャロン(新龍)(1泊)
→リタン(理塘)(1泊)→シャングリラ
→成都(1泊)→東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 1.5
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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四川省、北には大草原が広がり、東には近年世界遺産に認定され有名になった九さい溝やパンダで有名なエリアですが、実は多くのチベット族が住んでおり、チベットではカムと呼ばれる風光明媚な地域です。
成都からバスで約9時間、アバ四川省阿baチベット族姜族自治州の州都、マルカムに(馬爾康)へ。 町の高台にあるマルカム・ゴンパにいくと、夕方なのでもう閉めていたところをわざわざあけてくれました。 比較的小さなゴンパとはいえ、美しい壁画に、観音菩薩像、弥勒像など、とても美しい顔をしています。 お参りして、日本から来たと扉を開けてくれたラマのおじいちゃんに言うと、赤いヒモと聖水をかけてくれました。 -
その後、バスで7時間、アバ(阿霸)へやってきました。
アバはチベット色が非常に濃く、90%がチベット族の住む町です。チベット仏教には大きく分かれて4つの宗派(ゲルク・サキャ・ニンマ・カギュ派)があるのですがここアバではすべての宗派のお寺があり、また仏教伝来以前からチベットにあったとされる原始宗教、ボン教の大きなゴンパもあります。 -
アバには3泊したのですが、うち2日は友達のチベタンの家にホームステイしました。この2日間、本当に色々なことを考えさせられたのですが、まずはゴンパの紹介から。
800年の歴史を持つボン教最大のゴンパ、ナルシゴンパ(朗依寺)。
ガイドブックには市内から1時間とあったので早起きして出かけたのですが、結局私の足(+方向音痴)で2時間かかりました。 ここは高度が3300mあるので、結構息が切れましたが、頑張ってきただけあって、非常に見ごたえのあるゴンパでした。 (タクシーでも行けるっぽい) -
ボン教の寺院は、ぱっと見ただけでは普通のチベット仏教のお寺と変わりません。でも、よく見ると壁に卍の文字が書かれていたり、コルラ(参拝の回りかた)が逆だったり、祭っている神々も異なっているのです。
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詳細な旅行記は下記サイトで紹介しています。
よければご覧ください。
https://shantishanti.net/kam2010/ -
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