2012/04/03 - 2012/04/06
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愛吉さん
今年中学に入る孫娘2号を連れての北海道旅行です。
4月3日 春の嵐を連れて函館に上陸、そのまま昭和新山、登別、富良野、美瑛、旭山動物園と回って札幌に到着しました。
北海道は、私にとって思い出の地でもあります。
昭和36年8月から39年6月までの3年間、北海道出張所に勤務していました。
当時出張所は小樽にあり、毎月1回は全道の関係先を回りました。
もう50年も前の事ですから当然と言えば当然ですが、各地の変わりように驚きました。
札幌、小樽は土地勘があるつもりでしたが、迷う事がしばしばでした。
写真は大通り公園の啄木歌碑と銅像
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4月5日 午後6時に札幌に到着しました。
ホテルに荷物を置くと、早速夕食と夜景見物に出掛けます。
狸小路を抜けてススキノに出ましたが、孫と一緒だと適当な夕食場所が見つかりません。
どうせ夜景を見るのだからと、地下鉄で札幌駅に出て、レストラン街でありふれた夕食です。
夕食後は、お目当ての夜景見物に向います。
JRタワー38階、地上160米の高さです。
百万都市が眼下に広がります、函館のリベンジを果たしました。 -
四方を写しましたが、方向は失念しました。
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似た写真なので、3方向で止めておきます。
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4月6日 曇り時々雪
今日は一日自由行動です。
ホテルで朝食を摂った後、荷物はそのままに散策に出発します。
先ず来たのは大通り公園、啄木歌碑を探します。
有りました、50年前には無かったものです。
その後札幌に来る度に立寄る場所ですが、今回は15年振りの対面です。
”しんとして 巾広き街の秋の夜の 玉蜀黍の焼くるにほひよ”
啄木の歌は、日本人の心に響きますね。 -
北海道庁旧本庁舎です、赤レンガの愛称で親しまれています。
建築されたのは明治21年で、一度火災に遭いましたが明治44年に復旧しました。
現在は、国の重要文化財です。 -
正面に見える煙突状の物は換気塔で、屋根は天然スレートだそうです。
赤い星は、北海道開拓のシンボルマークです。 -
中に入ります、重厚な造りの正面階段です。
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旧知事室です。
歴代の知事や長官が執務しました。 -
建物の中は、テーマを決めた展示がされて居ます。
北方領土館。 -
北海道開拓記念館
間宮林蔵の像が有りました。 -
樺太関係資料館
南樺太の日ロ国境の礎(レプリカ) -
時計台、ビルの谷間に埋まりそうです。
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一度ホテルに戻り、荷物を持って札幌駅に向います。
新しい駅舎となり、圧倒されました。
正面の大時計は、世界的に有名な彫刻家でデザイナーの五十嵐威暢氏のデザインで、56個の星が散りばめられています。
時計の大きさは、直径7.2米あります。
駅舎に合わせ、駅前の佇まいも大幅に変わっています。 -
昔の名残を探すと、有りました。
場所は変わっていますが、この像は50年前の駅前に在った像です。
やはり懐かしいです。
では荷物をロッカーに預け、これから小樽に向います。 -
小樽に到着しました。
電車は南小樽で下車します、
小樽は、戦前及び戦後の一時期まで、北海道、樺太の経済及び物流を担う街として栄えました。
その後全てが札幌に移る中、最後までその名残を残していたのが、ここ南小樽の問屋街でした。
しかし今ではすっかり変わり、小樽観光の中心地になっています。 -
蒸気時計があります。
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洒落たドームも建って居ます。
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お土産屋が軒を連ねています。
小樽は、ガラス製品が有名です、その内の1軒に入ります。 -
孫娘がおみやげ物色中です。
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同上
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南小樽から北のウオール街を目指して歩いています。
振返って見ました。
昔何度も歩いた道です。 -
旧日銀小樽支店です。
工事中でした。
当時は、この日銀を中心に全ての都市銀行、有力地方銀行が並んでいました。
現在はそれらの跡は、立派な建物を利用して、ホテル、美術館、記念館等に利用されています。 -
日銀小樽支店の向いに建つ、三井物産ビルの案内板です。
昭和12年に建てられた5階建て、鉄筋コンクリート造りで、小樽市の歴史的建造物に指定されています。
建物は写しませんでしたが、このビルの3階に事務所が有った思い出の建物です。 看板の後ろに僅かに写るビルがそうです。 -
手宮線跡地、日銀、三井ビルの30米程山の手を通っています。
1880年から1985年迄、主に石炭輸送に活躍しました。
尚当時、日に1〜2本札幌まで客車が通り、2,3度利用した記憶があります。
現在は近代化産業遺産となっています。 -
道路を挟んだ反対側の線路は、雪捨場になっていました。
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日銀前の通りを海側に下ると、小樽運河です。
盛時、岸壁だけでは足りず、並行して運河を掘り、はしけで荷揚げしたのでしょう。
片側にはレンガ倉庫が立ち並んでいます。 -
50年前の運河は、盛時も去りどぶ川同然で見捨てられていました。
しかし今では、小樽観光の目玉となっています。
倉庫はレストランやショピングセンターに衣替えです。 -
小樽ではやはり雪になりました。
今回の旅行は、4月の記録を更新する寒さと雪に悩まされました。
最後の訪問地も雪で見送ってくれます。 -
雪の小樽運河、哀愁を感じます。
一人歩くのは、孫娘です。今後もよい子で居て呉れる事を願います。 -
小樽駅に到着です。
駅舎は昔のままでした、何となく嬉しくなります。
過去何百回と利用した駅です。 -
ホームに入って来ました。
列車は止まっているのに、人影は有りません。
”子を負いて 雪の吹き入る停車場に 我見送りし 妻の眉かな”
明治41年1月19日、啄木が小樽に家族を残して、最果て釧路に転職する際、この駅で詠んだ詩です。
今もホームには哀感が漂います。
では次に釧路に到着した時の詩も一首。
”最果ての 駅に降り立ち雪明かり 寂しき街に 歩み入りにき” -
少し早いですが、千歳空港に向います。
札幌で途中下車して荷物を回収せねばなりませんし、孫娘1号へのお土産も買わねばなりません。
長い事お付き合い下さり有難うございました。
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