２度目のパリ一人旅

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ボーイング７８７で出発。フランクフルトで乗り換え。
ＣＤＧに無事到着。そのままロワッシーバスでオペラ座へＧＯ！
久々のパリ。やっぱり来て良かった！
朝１０時にアパルトマンに着いたけど、すぐにチェックインＯＫ！
快適な部屋で大満足。
風邪気味だが、休んでいる暇はない！１日目は、買い物の日と決めていた。
１日買い物。お目当ては前から欲しかった時計。
とても親切な方　ＤＩＮＡさんが対応してくれました。
途中、疲れて、オレンジジュースをいただいて休憩。
ＤＩＮＡさんは、要求に対してどこまでも、とことん対応してくれました。
しつこいくらい悩みに悩んで１時間とちょっと、ようやく決定しました。

お祝いに、Ruinart(ﾙｲﾅｰﾙ)ブラン・ド・ブランがシャンパングラス一杯に
注がれました！初めて飲むルイナールに、感動！

次は、キッチンツールを購入しにＧＯ！
でも、さすがに、時差ぼけと、朝３時から起きていたため、眠くて限界。
翌日は、日曜日のため、食材ゲットしにスーパーへ。
夜９時。１日目終了。

２日目、夜中に喉が痛くて３時に目が覚めました。明らかに、風邪。
６時まで寝てたけど、風邪はひどくなる一方。
それでも、今回の目的の１つ、ガルニエに行くために準備。
今日は日曜日。お店は全てクローズ。
部屋で朝食を作り、ゆっくり食事。
時間になり、ガルニエへ。無事にツアーチケットゲットし、時間まで
ホテルに戻ることに。
が、しかし、これが最悪な事態に・・・
今日からサマータイムに時間が変わっていたのを、当然知る由もなく、
時間になりガルニエへ戻ると、「もう、遅い、終わったよ・・・」と。
訳が分からず、ちけっとを見せて尋ねると、
「今日から１時間早くなったんだ・・・」との一言。
また１つ、旅で大きな失敗。そして、学びました。
ガルニエを時間まで見学し、午後は、前回行けなかったオルセーへ。
オルセーに行くまでの時間は、ゆったりとしていて、天気も良く、汗ばむ
くらいで、パリッ子は、芝生に寝っ転がったり、ベンチで寝たりと、
思い思いの時間をすごしていました。
せかせかしてなくて、とてもいいなぁ・・・。
これが日本人なら、多くの人がランニングしているだろうけど、
ここではわずか３人しか見ませんでした。
オルセーは、とても広く、足がガクガク。
ピカソもあったけど、やっぱりルノアールが好き。
最上階から見えるサクレクール寺院は、とても美しかった。
時間までに、装飾芸術美術館に入り、ルイヴィトンとマークジェイコブス展へＧＯ。夕方６時に追い出され、ゆっくりと歩きながらホテルへ。
８時すぎても、外はめちゃくちゃ明るくて、変な気分。
部屋でワインを飲みながら食事。
風邪は悪化する一方。２日目終了。
旅３日目（３月２６日）
この日は、前回の旅で時間がなくて行けなかった、モンマルトルに行くと決めていた。
朝から出発。既にたくさんの観光客でいっぱい。
やっとお目にかかれた、サクレクール寺院。
やっぱり来てよかった。前回時間が無くて行けなかったから、どうしてももう一度パリに行かなきゃ！と思ってました。やっと来ました！とても景色がよくて、ゆっくり時間が流れていました。

モンマルトルの丘をゆっくり散策し、サンジェルマンデプレへＧＯ！
平日なのに、人でいっぱいでした。
ここも、前回来られなかったところ。
サンジェルマンデプレ教会を眺めて、オープンカフェで溢れかえっている人を眺めて、オペラ座方面へゆっくり散歩しながら帰りました。
途中、４回も、若いスリが、私を引っかけに来ました。が、無視・・・・。

旅４日目（３月２７日）
朝から帰り支度をしてチェックアウトし、そのまま、トゥールモンパルナスヘ。ここも前回行けなかったところ。駅に向かって歩いていると、またスリが狙ってきました。本当に多い。今回は、年取ったおばあさん。
展望台からの眺めは、モンマルトルよりも、凱旋門よりも良く、パリの市街地が一望できました。外観や、街のつくりは、本当に美しいなぁと思いました。（実際はそうでもないけど・・・）
ゆっくりじっくりとパリを眺めていると、時間がたつのもあっという間。
モンパルナスから、ボンマルシェへ歩いて移動。これかぁ・・・と眺めて出ました。（確かに、高級食材。高い！）
最後に買い物をして、ＣＤＧへ。

少し早めに来れたと思ったら、何と、日本人の行列！一体皆さんいつから並んでいるの？！
先に、ＴＡＸ　Ｒｅｆｕｎｄをしに行き、書類を封筒に入れていたら、１９０センチは越える長身のひげ面で神父風な黒ずくめの格好をした男が近づいてきて、「ここにすわってもいいか？」と私と同じテーブル席に座ろうとした。だって、まわり、めちゃめちゃ空いてるのに・・・。これは、まずい！と察知し、「私がどきます！」と言って席を変えた。その後も、ずっとこちらの様子を見ていて、危険を感じたため、さっさとチェックインカウンターへ。混むことを考えて、ネットでチェックイン済みだったため、行列に並ぶことなくゲートへ。

ぶじにゲートに着き、セキュリティーを通過して荷物を整理していたら、突然、すごい怒鳴り声が。２０代前半ぐらいの日本人男性。セキュリティーの人が自分の荷物を投げたとぶち切れていた。確かにガラス物が割れたら困るけど、基本、海外では、雑に扱われると思って旅しないと・・・。
最後は、警察官が来て、取り囲まれる始末。これがアメリカなら即逮捕でしょう。ＣＤＧの人は優しいなぁと思いました。ＡＮＡの日本人スタッフがいたことが、幸いだったでしょう。

そんなこともありましたが、無事に帰国。あっという間の旅でした。