2012/03/16 - 2012/03/20
12063位(同エリア14855件中)
れむさん
シンガポール4日目(滞在3日目)の朝を迎えるが、前日夜中までルーフトップバーで飲んだのがたたり、この日は朝から二日酔い。
しかし残り少ないシンガポール滞在。部屋でごろごろしているのはもったいない。二日酔いを吹き飛ばすべく、まずは屋上のプールへ。冷たい水にしゃきっとして、一日の行動開始・・・ではありましたが、結局この日は半分以上ホテル滞在。のんびりした一日になりました。
ちょっとだるめのシンガポール4日目の記録。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝は8時過ぎに目覚めたが、前日夜中まで飲んだせいで、若干二日酔い気味。
酔いを覚ますべく、朝一ひとり起きて向かったのはルーフトップのプール。
この日は若干の曇り空で、気温も少々低め。プールにはちょっと肌寒いが、頑張って中に入ると一気に酔いもさめてしゃきっとしてくる。
やはり朝一は人は少ないが、そんな中で多く見かけるのは日本人の客。朝一からプールに入り凍えながらも眺めを楽しんだり、プールに入らなくてもルーフトップの雰囲気を眺めに来るお客が多い。自分もそうだが、せっかくの旅行、朝から活動的に動く日本人が多いのかも。 -
朝食は隣のフードコートへ。二日酔いをとばすべく、スパイスの効いたカレーヌードルを。濃厚なカレーのスープに、青トウガラシまで入っている。結構辛めでピリピリとくる感じ。
そんなカレーヌードルには、ジューススタンドで購入したスイカジュースがさわやかで、体に染み入ってくる。 -
と、朝一から精力的に動いては見たものの、結局自分以外もみんな二日酔い気味で、結局午前中はプールサイドでごろごろ。
昼ごはんもプールサイドでクラブサンドイッチを注文。この眺めや雰囲気の中でクラブサンドをほおばるのは幸せだが、正直なところ、値段の味に味はいまいちであった。 -
午前中はホテルでのんびりしたが、やはり一日中ホテルで過ごすのももったいないし、旅行も残り少ないので、午後は町へ繰り出す。
向かったのはシンガポール一のショッピング街、オーチャードロード。この通り周辺には多くのショッピングモールが立ち並ぶ。
まず向かってみたのは骨とう品や民芸品店の並ぶタングリン・ショッピングセンター。でもいまひとつあか抜けない、どんよりした感じのモールで、ここは早々に退散。 -
大きな目抜き通りのオーチャードロード。洗練された感じで、カフェや露店なども並んでにぎやかな雰囲気。
伊勢丹や高島屋デパートも並び、このあたりでおみやげなどを購入。もちろん地元客が多いけど、雰囲気も日本のに近いし、店員さんも日本人が結構多い。かなりローカライズされている香港の大丸デパートなんかと比べると、かなり日本的な洗練された感じがする。 -
オーチャード駅の下、アイオン・オーチャードの中にあるフードコート・フードオペラ。ここもいい感じのお店が並ぶ、雰囲気の良いフードコート。
香港の老舗飲茶屋、陸羽茶室なんかも入っている。
美味しそうなものが並んでいて何か食べたい気もしたが、プールサイドでクラブサンド食べてからあまり時間も立っていなかったので、残念ながら飲み物だけに。 -
ショッピングの後は再びホテルに戻り、ルーフトップのプールへ。
昨夜ルーフトップバーで夜景を眺めながらお酒を飲んだものの、プールは既に終わってしまっていた。(23時で終了。)
是非滞在中、一度はプールから夜景をということで、のんびりと夕暮れを待つ。 -
今日のプールは相変わらず冷たいが、頑張ってプールの端まで行くと夕暮れ時の街並みが広がる。
真っ暗な中の夜景もきれいだが、自分が一番好きなのはこうした夕暮れ時の景色。刻一刻と景色が移ろいゆく。少しずつ街に明かりが灯り始め、徐々に夜の帳が降りてくる。 -
闇に包まれる寸前の、ちょうどこのくらいの時間帯が、最も美しい時間帯。空の深い青の輝きの中にシンガポールの街並みが浮かび上がる。
水の冷たさも忘れ、みんなプールのへりから外を眺める瞬間。 -
プールもライトアップされて、エメラルドグリーン色の幻想的な雰囲気に。でも、さすがにプールも冷たくなってくる。
プールサイドには小さいながらもお湯の出るジャグジーがあって、プールで冷えた後に入ると、まさに極楽。
バブルに打たれながらしばらくジャグジーで体を温めた後は、着替えて再び夜の街へ。 -
ホテルから徒歩約10分、向かったのはシンガポールのランドマーク的な存在の観覧車、シンガポール・フライヤーの下にあるフードコート、シンガポール・フードトレイル。
マリーナ沿いのこの道路はF1シンガポール市街地コースのレースコース。カーブ部分の赤白の部分が残っている。それにしてもこの赤白の部分って、とてもぼこぼこしているんですね。レースでは皆当たり前のように走っていくけど、こんなに凹凸あったらタイヤを痛めてしまうのではないかと思うのだけど。。。 -
1960年代の古き良きシンガポールをテーマにしたフードコートらしい。
シンガポールでは平日の、しかも夜8時過ぎくらいに行ったのもあってかフードコート内は空き気味。
まずはどんなお店があるのか、ぐるっと一周。全部で十数店舗ほど。もともと屋台として営業していたお店がここに集まっているのだろうか、屋台風のレトロなお店が並ぶ。 -
華僑系のところが多いのか、中華系のお店が多い。
いくつかのお店を回って飲茶やオイスターパンケーキ、串揚げなどをオーダーし、みんなでシェア。飲み物はもちろんタイガービールで。
かなり庶民的な感じの食事だが、こういうのもまた楽しい。 -
翌日にはシンガポールを発つので、シンガポールの夜を満喫できるのはこの日が最後。もちろんフードコートだけで終わるわけはなく、この後はシンガポール一の飲み屋街というクラーク・キーへ向かう。
フードコートからクラーク・キーへは若干距離があるが、マリーナから川沿いをずっと歩いて行けて、夜景を楽しみながら歩けるので、クラーク・キーで飲み直す前に酔い覚ましも兼ねて、ハーバー沿いを歩く。 -
夜の闇に浮かび上がるマー・ライオン像。この時間も相変わらずマー・ライオン広場には多くの観光客の姿が。
マー・ライオン像のライトアップは色がいくつかに変か。それにしても、ずいぶんとど派手な色のライトアップだが・・・ -
マー・ライオン像のところからは引き続き、シンガポールリバー沿いに歩を進める。
フラトンホテルもライトアップ。
一階のカフェテラスもきらびやかな雰囲気で、とても優雅な感じ。 -
シンガポールリバー沿いにはバーやレストランが並ぶ。海産物などの新馬ポール料理店が多く、チリクラブを出すお店が連なる。
お店の人々がみな声をかけてくるが、もう既に食事は済ませてしまった。そのまま歩を進め、クラーク・キーを目指す。 -
チリクラブで有名なレストラン、Jumbo。初日にチリクラブを食べに行くとき、ここにするか迷った。結局エスプラネードのノー・サインボードに行ったが、こちらのレストランJumboは東京にも支店があるとのこと。
あの美味しいチリクラブを食べにそのうち訪れてみたい。
それにしてもこの名前は、香港のアバディーンの海鮮城を思い起こさせるが。。。たぶん直接関係はなさそうだけど。 -
ビールを飲みに向かったのは、自家製ビールを醸造しているとガイドブックにあるこちらのビアレストラン、Brewerkz。
もう既に夜10時を回っていてお客さんはやや少なめ。適当にテラス席に座り、ビールをオーダー。 -
ビールは自家製のオリジナルビールが15銘柄くらいある。ありすぎるのは逆に選ぶのに困ってしまうので、こんなときは、少量ずついろんな銘柄を楽しめるセットを。90mlずつの小グラスで好きな銘柄4種類を選べ、13シンガポールドルで楽しめる。
ピルスナーやエール、黒ビール。それぞれオリジナリティーのあるビールで、アルコール度数7%とかなり強めだったり、味わいもとても個性的な味のものも。 -
最後の夜だし、とことんまで楽しもうと意気込んで来たものの、夕食の時もタイガービールを飲んだし、3日目にして若干疲れ気味、さらに前日の飲み疲れもあり、ひとり1〜2杯ずつ飲んでこの日は十分な感じ。
対岸のクラーク・キーの中心はディスコなども並び、平日でも夜中まで眠らない街。そのあたりをぷらぷらと散策を楽しんだ後、タクシーでホテルに戻る。
この後、友人たちは一足先に翌日早朝5時発の飛行機で日本に戻るため、ほとんど徹夜で荷造り作業。翌日もう一日滞在し、夜11時発の夜行便で戻る自分は、夜中にベッドの中から半分寝ながら友人たちをお見送り。そして自分も最終日の朝へ。
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