2012/03/16 - 2012/03/20
11152位(同エリア15516件中)
れむさん
シンガポールについて3日目。
この日は、起きるとすぐにホテルを出て、積極的に活動開始。シンガポール伝統のプラナカン文化を残すカトンの街へ出て、街の散策&ひたすら食べ歩きを楽しむ。
午後のプールは激しいスコールで流れてしまったが、夜はこちらもシンガポールの一大観光スポット、ナイトサファリ、そして最後はマリーナベイサンズのルーフトップで夜景を見ながらカクテルで。
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朝起きると、この日も朝から快晴。この日は朝いちばんから町へ繰り出す。ホテルからタクシーに乗り約15分、向かったのは市内の東の方に位置するカトン。
プラナカンという、マレー、中国、そしてヨーロッパとが融合した文化の根付く古くからのシンガポールの街並みが広がるという。 -
ココナッツミルクベースのスープに米粉のヌードルを入れた、シンガポールのローカルフードの代表格であるラクサ。
カトンはこのラクサの本場でもある。それでこの日の朝食はラクサを食べようというのが、朝一からカトンにやってきた理由。
カトンの中でもラクサの本家だという、こちらの「Marine Parade Lakda」。ロキシースクウェアというかなりローカルなショッピングモールの1階に入っている。ホーカーズのようなところに店舗を構え、非常に庶民的な雰囲気のお店。 -
大きさを大中小から選び、値段はそれぞれ5,4,3シンガポールドル。どのくらいの量かと聞くと、お椀を見せてくれた。
値段に大した違いはないが、朝ご飯ということもあり、真中のサイズで。
ココナッツスープにエビの風味が効いたコクのある味わい。麺はレンゲでも食べられるよう、一口サイズに切ってある。量はそれほど多くなく、大でも普通に食べられそう。 -
朝食を取った後は早速カトンの街歩きを開始。まだ午前中で気温も高くなく、比較的歩きやすい。まずはラクサを食べたロキシー・スクエアの面するカトンの中心通り、イースト・コースト・ロードを歩く。
プラナカン文化の残るカトンは、建物も装飾の美しい独特のスタイルの家々が並ぶ。いずれも淡い上品な感じの色づかいで、趣ある街並みが広がる。 -
美しい家の装飾と、ショーウィンドウに並ぶ華やかな食器や小物に目を引かれて足が止まり、中に入ってみたお店の一つ。ガイドブックにも載っている、「ルマー・ビビ」という、プラナカン文化のお店だった。
主に売っているのはプラナカンの装飾を施した食器など。店主のおばさんが気さくに話しかけてきて、いろいろ説明をしてくれる。そのほかプラナカン文化の食料品やお総菜なども売っていて、どれもお店の手作りなのだとか。 -
そんな食べ物の一つに興味をそそられ、店内でお茶もできるわよ、というマダムの一言で、コーヒーとこちらのお菓子を味わう。
緑色のふわふわした部分は卵に、パンダンリーフというこちらではよく使われるハーブを混ぜたもの。下の部分はもち米。卵のふわふわ感ともち米とかマッチしていて美味しい。
こちらのお皿がお店でも売っているプラナカン風の食器。その鮮やかな彩色にひかれて、カップを購入。 -
ルマー・ビビの他にも、この付近にはカフェなどが多いようで、チョコレートを売るようなおしゃれなお店なども点在する。
そんな中でこちらの「Chin Mee Chin Confectionery」というカフェ(?)は、かなりのローカル色を醸し出しているが、お客さんがかなりの入り用である。ついさきほどまで、ルマー・ビビでお茶していたので続けてお茶というわけにもいかないが、店頭でお菓子も売っていたのでこちらでエッグタルトとカスタードケーキみたいなものを購入。
味は、古くからのケーキ屋さんのお菓子という感じ。 -
もうひとつのメインロード、ジョー・チアット・ロードとの交差点に位置するカトン・モールの地下には香港で展開するスーパー、Market Placeが。香港ではそこらじゅうにスーパー「welcome」を展開する大手チェーンだが、どうやらシンガポールにも進出しているらしい。
フロアにはこちらも香港・西貢発祥の有名スイーツ店、満記甜品(Honeymoon Dessert)が。残念ながらシンガポールではあまり知名度がないのか受けが悪いのか、ほとんどお客が入っていませんが。 -
スーパーは後にして散策を続ける。といっても先程から食べてばかりだが、ガイドブックによれば、イースト・コースト・ロードからジョー・チアット・ロードに入ったところに「プテリ・マス」というお菓子屋がある。
こちらの名物はこちらの看板のとおり、ドリアン。ドリアンを使ったシュークリーム、「ドリアン・パフ」のお店なのだとか。
実はドリアン好物の自分、これは食べてみるしかない!ということで迷わずお店の中へ。 -
ドリアン・パフは20個入りでSD11.8(約750円)。20個とはちょっと多い気もするが、この単位でしか売らないということなので20個入りを購入。テーブルと椅子もあるので、その場で早速試食。
うーん、香りと味といい、ドリアンそのまま。濃厚な(臭い)香りとこってりした味わいが口中に広がります。ちなみに初めてドリアンを食したという友人は、「餃子の味だ」と言っていたのだけど、それにはちょっと同意しかねる。 -
20個入りのドリアン・パフも3人で食べるとぺろっと簡単に平らげてしまい、再び街歩き。しかし口の中にはあのドリアンの香りがいつまでも残る。もしかして我々の体からもその匂いが発散されているのではなかろうか。
イースト・コースト・ロードから垂直に伸びるもうひとつのメインストリート、ジョー・チアット・ロードも、先程と同様、プラナカン文化を残す優美な建物が広がる。 -
クーン・セン・ロードという、ジョー・チアット・ロードから折れた通りには、しばしば撮影などにも使われるという、この町いちばんの美しい家々が並ぶ。ピンクや水色や黄色といった明るい色ながら、淡い色づかいで決してケバさはなく、非常に上品な雰囲気を醸し出している。
しかもこれらの家々、普通に現役で使われ、地元の人々が住んでいるから素晴らしい。歴史として時を止めることなく、まさに今も生きたままその文化を残している。 -
カトンは、プラナカン文化の伝統料理であるニョニャ料理の本場でもあるということで、本当はこのあたりで昼食にニョニャ料理を堪能してみる心づもりだったのだが、予定外にルマー・ビビやローカルなカフェのお菓子や、ドリアン・パフなどを食べ続けたばっかりに、ランチも食べてしまったような感じで全く空腹感が出てこない。
仕方がないのでニョニャ料理はあきらめ、そのまま歩いて、カトンの北の方にある、「ゲイラン・セライ・マーケット」というマレー系のマーケットに立ち寄ってみる。2階がホーカーズになっていて、マレー系の人々でたくさん。 -
お腹の方は全然減らないが、だんだん日差しも強くなり歩き疲れてきたのもあって一休みしたくなる。こういうときはホーカーズのジューススタンドで。こちらのジューススタンドで生ジュースを注文。
手前の大きな入れ物に入っている飲み物がこちらのオリジナルジュースのようで、何のジュースかよくわからないが値段もお手頃なので、こちらにしてみる。
飲んでも何のジュースかわからなかったが、甘酸っぱくて疲れた体に効く感じ。ついでにパパイヤのスティックも購入して、栄養補給。 -
ホーカーズの階下、建物の1階はその名の通りマーケットになっていて、生鮮食品や肉・魚などを売る店が並ぶ。
こちらは完全地元色、香港の街市の雰囲気にそっくりだ。野菜も大振りで不揃いのものがごろごろと並ぶ。お客さんはやはりマレー系の人々が中心。 -
肉は固まりでぶら下げられおじさんが巨大な包丁で骨ごとぶった切る。魚も丸ごとの魚が無造作に積み上げられる。こういった雰囲気も香港の街市とそっくり。こうしたシンガポールの地元の姿を眺めるのもとても面白い。
カトンもひととおり見終えて歩き疲れたし、午後の日差しも強烈になってきて、ホテルに戻ってプールにでも入ろうかと気分に。帰りは近くの駅から、地下鉄MRTに乗ってホテルへ戻る。 -
ホテルへ戻ったところ、部屋がちょうどベッドメイキング中。もう少しかかりそうなので、ルーフトップの展望デッキの方にでも行ってみようかと、エレベーターで57階へ。
展望デッキ部分はSD20(約1300円)で一般客でも入れるが、こちらも宿泊しているとフリーパスでOK。(ただしバスローブで行くのはだめだと思います。さすがに。)
レストランもあって絶景を眺めながらカフェを楽しめそう。 -
展望デッキからすぐ目と鼻の先には観覧車「シンガポール・フライヤー」を見下ろせる。観覧車を取り囲む道路はどうやらF1シンガポールグランプリの市街地コースに使われる部分のようで、観覧車の向こう側にメインスタンドとホームストレート部分が見える。
さらに高速道路をはさんで左側の方にもレースコースが見渡せ、この展望デッキはシンガポールグランブリのときはレース観戦にも楽しい場所になりそう。シンガポールグランプリ、いつか一度見てみたいなと思う。 -
展望デッキにいるときはとてもいい天気だったのだが、部屋に戻って水着に着替えて、エレベーターに乗り再び最上階に行くと、ついさきほどまでの天気からは信じられない、激しいスコール。雷もピカピカバリバリなっていて、とてもプールどころではない。
仕方がないのでプールはあきらめ部屋に戻る。この後、友人たちは隣のモールへ行ってショッピング。自分は疲れたのでそのまま部屋で昼寝。 -
スコールはしばらく続いたが、それも夕方にはあがった。カトンの買い食いのおかげで昼ごはんはまともに食べていないのと、このあと夜はナイトサファリを予定しているので、ちょっと早めに5時過ぎにホテルを出て夕食へ。
向かったのはMTRニコル・ハイウェイの近くにあるホーカーズ、「ゴールデン・マイル・フードセンター」。三層の建物で、一階と二階がホーカーズ、三階は店舗が並ぶ。 -
洋食店なども入っているとガイドブックには書いてあるが、全体的には中華やマレー系が多い。「海南福建炒蝦麺」という、シンガポール料理フライド・ホッケン・ミーのお店が美味しいとあるので行ってみたのだが、「エビがなくなったので今日はもうおしまい」と言われてしまう。
各店をぶらついて、結局この日も頼んだのは、好物である海南チキンライス。昨日の天天海南雛飯を勉強して、この日は適量のものをオーダー。それにタイガービールと、ジューススタンドで作ってもらったライムジュース。 -
食後にデザート屋の写真を見て、仙草ゼリーを注文、と思ったら、出てきたのは昨日の夜に食べたのと同じ、ライチチンチョウ。確かにデザート屋の写真ではライチの添えた仙草ゼリーで、かき氷などついてないのだが。まあでもそれはそれで美味しいので、そのまま平らげる。
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食事を終えて夕闇が迫ってきたころ、タクシーに乗って約20分、シンガポール郊外にあるナイトサファリへ。
夜の動物の姿を見られる動物園としてシンガポール最大の観光名所のひとつとなっているナイトサファリ。夜、暗くなってきた時間に郊外の森に作られたサファリに足を踏み入れると、なんか小学生のころ林間学校で夜に出歩いたような続々感がわいてくる。 -
ナイトサファリの回り方は大きく3つ。①トラムに乗って園内を一周、②園内のトレイルを徒歩で回る、③ナイトショー。開園時間は日没(7時半頃)~午前零時までと長いので、①から③まで全部楽しむコースで。
まずはトラムで一周。日本語のトラムもあるが予約制で1時間に一本くらいしかないので、予約不要で並べば乗れる英語のトラムを利用。
観光客で大混雑で、トラムはピストン輸送で次から次へとやってくるが、それでも15分ほど待たされる。 -
ようやくトラムに乗り込み、いよいよ出発。
トラムステーションを離れると、暗闇の中を走っていく。と、まわりを囲む動物の数々。ハイエナやペリカン、フラミンゴ、そしてライオン、ヒョウと、間近に見える距離に動物が現れる。
トラムと動物との間には柵や檻が見えない。実は巧みに深い溝などが掘られて隔離されているようなのだが、うまくそれらが隠されていて、すぐ目と鼻の先で見ているような雰囲気。臨場感抜群。 -
動物を刺激しないように、フラッシュ撮影は禁止。しかしほとんど光源がないため、写真撮影は至難の業。遠くに見えるのはキリンだが、写真にはほとんど写らず。
ここは写真をばちばち撮るよりも、自分の目でしかと動物を目に焼き付けるべき。キリンやサイ、カバといった定番動物の他に、地域ならではの東南アジアやインド生息の動物もたくさんお目にかかれる。 -
トラムの後は、ナイトショー。サファリにもいた動物たちを使った約30分のショーで、観客も使って楽しませる。いろいろと仕掛けがしてあって、笑いあり驚きアリの、なかなかに楽しいショーでした。
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ショーが終わると客の数も徐々に少なくなっていき、トラムは最初の大混雑がうそのようにがらがらに。やはり皆、早く来て早めに帰っていくようです。
我々は閉園までの残りの時間で、トレールを散策。トラム中間駅まで30分、一周全部で1時間ほどのトレールで、細い小路に分け入ってトラムでは見ることのできなかった動物などもたくさん見ることができる。 -
夜行性の動物などが中心になっているのか、昼間の動物園と比べても寝ている動物の数は少なくて、結構みんな活発に動いているように思う。途中にあったコウモリの舘などは、すぐそばをコウモリが飛び交い、ふと目を上げるとコウモリがぶら下がっていたりして、なかなかにスリリング。
そうした普段は見れない動物の姿を見ることができて、また動物園の作り自体も、柵などを排除したリアル感満載の工夫がされていて、たしかにとても面白かった。 -
夜の11時ごろまで動物園を楽しんで、タクシーでホテルへ戻る。
最後は一日の終わりにホテルのルーフトップへ。プールは11時で終わりだが、展望デッキのレストランとクラブがまだ営業していた。
落ち着いた雰囲気のレストランに行って生ビールを一杯。香港にいたころよく飲んだ、ベルギーのビール、ステラアルトワ。 -
レストランのほうは12時で営業終了してしまったので、そのあと隣のクラブへ。こちらはミュージックがかかっていてかなり賑やか、多くの外国人やシンガポール人でごった返している。
最初はバーカウンターで飲んでいたが、そのうち空きを見つけてテラス側へ移動。シンガポールの夜景が一面に広がる。
海と街が広がる夜景は光と影の織りなす不思議な輝きがあって、いくら見ていても見飽きない。そんな景色を見ているとついついお酒も進み、気づいたら夜の2時を過ぎてとうとう閉店。最後はわけのわからない会話になりながら、部屋に戻り、この日の眠りにつく。
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