2012/03/16 - 2012/03/20
9448位(同エリア15516件中)
れむさん
シンガポールはおととしに一度、トランジットで短時間滞在したが、そのときは暑さや疲れもあってゆっくり楽しめなかった。
今回は友人と3人でのシンガポール旅行。話題のマリーナベイサンズに滞在してのんびりシンガポール観光。
金曜夕方に成田を出て、火曜の夜便でシンガポールを発つ5泊4日のスケジュール。
到着翌日の観光一日目はマリーナベイサンズの屋上プールと、午後はチャイナタウンやシティホール地区の観光。食事はフードコートにホーカーズ、そして夜はシンガポールのチリ・クラブを。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田を夕方に出る飛行機でシンガポールへ。到着は午前零時前。東南アジアのハブ空港として非常に広いシンガポール空港、到着時も免税店エリアに入れ、この時間というのに多くのお店がまだ営業中。
空港からマリーナベイサンズホテルへは深夜も1時間後ごとにシャトルバスがあったようだが、タクシーでも20SD(シンガポールドル)ちょっと、1500円程度でいけるので、手軽にタクシー利用。深夜の高速道路を飛ばして15分ほどでホテルに到着。 -
部屋数2500を超える巨大ホテルで、タワーが三本あるので、ロビーフロアも非常に広い。我々の部屋はタワー3で、レセプションから一番遠く離れたところ。歩いてみると結構な距離。(入口はタワー3側にもあり、あらかじめタワー3側に乗り付ければ早い。)
部屋は41階の海側の方。(街側のほうがシンガポールの夜景が見えて景色はよいのかも。)現在建設中の植物園や、沖に停泊する船が見渡せる。 -
既に午前1時半を回っているが、シンガポールについた高揚感もあるし、寝る前にちょっとアルコールを飲みたい気分でもある。部屋の冷蔵庫にあるタイガービールは350mlの缶ビールで一本12SD(約800円)もするので、どこかで買うところはないかと隣のモールに買い出しに。
道路を挟んで隣に位置しホテルとは地下でつながっているショッピングモール。3層あり、非常に広い。さすがにこの時間で店は皆閉まっているが、唯一フードコートに一部24時間営業の点心系を売っているお店があり、そこでビールも買えた。350ml一本で5SD(約350円)。
部屋でタイガービールを空けた後、眠りにつく。 -
翌朝午前8時半。カーテンを開けると朝陽がまぶしいばかりに差し込む。眼下には建設中の植物園と、その向こうに広大な海。植物園は今年の夏くらいにオープンらしい。ガラス張りの建物と、いくつかのオブジェが作られている。結構な敷地で、これも完成したら名所のひとつになりそう。
-
まずは朝ご飯。ホテルプランに朝食は付いていないので、昨夜ビールを買った、モール内のフードコートに行ってみる。
まだ朝9時過ぎでショップもオープンしていないため、人もまばら。フードコートには独立したお店が何店舗も入っているが、オープン時間もばらばらのようで、まだ数店舗しか空いていない。
旅行中に食べたいシンガポール料理がいくつかあるが、ガイドブックによるとこのフードコートにはバクテーで有名な「黄亜細肉茶餐室」というお店が入っているとのこと。既にオープンしていたので、迷わずこちらのお店にする。 -
ボリュームや、そもそもバクテーがどんなものかすらわからなかったので、メニューにあった、バクテーのセットのようなものを注文。右下のスープがバクテーで、これにご飯のほか、肉の煮込みのようなものもついてくる。肉がメインで朝食にしては結構なボリューム。
バクテーは骨付き肉の入ったスープで、かなりコショウが効いたパンチのある味。ガイドブックには肉体労働者が精をつけるために朝食に食べるとあるが、寝起きで食べる朝食には若干ヘビーな感じもある。 -
朝食の後はホテルに戻り、早速ルーフトップのプールへ。客室エレベーターでそのまま57階まで上がると屋上まで出ることができる。
屋上は展望デッキやレストランのスペースとプールとがあり、展望デッキは外部からでも入場料を払えば入れるが、プールエリアは宿泊者オンリー。シンガポール市街を見渡す地上57階に、ヤシの木とプールの別世界が広がる。 -
プールのへりが見えず、まるで向こう側は水が下界に向かって落ちているようにみえるのがこのプールのすごいところ。誰もがあの端っこまで行って、向こう側はどうなっているのか見てみたいという衝動に駆られる。
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実際にはもちろんそのまま水が滝のように落ちていくわけではなく、きちんと排水溝部分はあります。でもプールのヘリから見下ろすシンガポールの街並みはダイナミック。普通のリゾートや都会のホテルでは味わえない、何とも不思議な世界観がある。
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下を見下ろすとフラトンホテルのそばに、水を吐き出すマーライオンも見える。さらにラッフルズホテルやシティ地区のレトロな建物群、金融街の高層ビル群なども一望できる。
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プールサイドではドリンクのほか、ハンバーガーやクラブサンドなどもオーダー可能。プールサイドのマットでこんな風にランチを楽しむのもいい感じ。
プールで泳ぎ常夏の日差しを浴びると喉も乾いてきて、我々も午前中からビールを軽く一杯。 -
マリーナベイサンズで一日過ごすこともできそうだが、せっかくシンガポールに来てホテルから出ないのもそれはそれでもったいないので、昼から街へ繰り出す。
タクシーで向かった先はチャイナタウンにあるホーカーズ「マクスウェル」。ホーカーズとは昔の屋台だったお店を集めたローカルなフードコート。香港でいう街市。個性的なお店がいろいろ集まっていて、安くて美味しいものを食べられる。 -
こちらのホーカーズでのお目当ては海南チキンライス。香港で食して以来、海南チキンライスは自分の大好物。ガイドブックによると、こちらのホーカーズにある「天天海南雛飯」が人気だとか。
行ってみると、数あるお店の中でここだけ長蛇の列。20人くらいの行列ができている。10分ほど並んでようやくオーダー。中国語と英語でメニューが書いてあるが、いろいろメニューがあって、どれを頼めばよいかよくわからない。 -
二人で注文したので、丸ごとくらいでいいのかなと、「Whole」(SD24ドル、約1500円)を頼んだところ出てきたのがこちらの大皿。ものすごい量で、二人でも食べきれず、3人がかりでなんとかほぼほぼ完食。
普通にチキンライスを食べたいときは、単純に「Chicken Rice」というのをオーダーすればよいらしい。一人前SD3.5ドル(約230円)。ホテルにいたのでホーカーズの物価感覚がよくわかっていなかった。
相当なボリュームだったとは言え、あっさりとした食べやすい味で箸はどんどん進んだ。好物を思う存分に食べれて大満足ではあった。 -
たくさんのお店が並んでいて、しかも安いとなればいろいろ食べてみたくなるが、チキンライスで相当満腹なので、あとは飲み物に生ジュースを調達。ホーカーズにはフルーツ&ジュース屋が何店舗か入っていて、絞り立てのジュースを作ってくれる。値段もSD20〜25(150〜200円程度)でお手頃。
タイなどで飲んでとても美味しいスイカジュースを注文。やはりとても美味しい。非常にさっぱりしていて、スイカの甘みが体中に浸みわたる感じ。 -
ランチの後は散策開始。まずは周辺のチャイナタウンをぶらついてみる。
佛牙寺という仏陀の歯を安置しているとかいうお寺のそばを歩くと、赤一色の通りにはごちゃごちゃとした露店が並ぶ。売っているものは、安そうな衣類やキーホルダー・携帯ストラップ、旧正月の飾り物、偽物の時計など。香港のナイトマーケットや女人街を思い出させる。 -
人口の75%は華僑が占めるシンガポールではあるが、やはり本場の中国や香港とは若干異なった、シンガポールらしい雰囲気。全体的に街並みも明るくて綺麗な感じがあるし、お店も中華料理店に交じってチリクラブを出すシンガポール料理店や、バーなんかも点在する。
中華街というよりは、シンガポールの街にアジアのエッセンスが混じり合ったようなオリエンタルな雰囲気がある。でもそれはそれで歩いていて楽しい。 -
中華街なのに突如現れるヒンズー教寺院。極彩色豊かな門がそびえる。この手前にはイスラム教のモスクも建っている。そして背後にはシンガポールの高層建築群。
様々な宗教や文化、そして新旧が入り混じったこうした姿こそ、いまのシンガポールなのかも。 -
チャイナタウンからしばし歩いて、フラトン・ヘリテージへ。
古くは移民たちが入国するための桟橋だったというクリフォード桟橋から、ウォーターベイのレストランやカフェが連なるワン・フラトン、そしてその向こうには古くからの老舗ホテル、フラトンホテルが並ぶ。
歴史的な建物を残しつつ再開発が進むこの地域はマリーナベイ地区と並んで現在ホットなスポットらしい。 -
クリフォード桟橋からマリーナごしに臨むのはマリーナベイサンズホテル。3つのタワーとそのうえに広がる船のようなルーフトップは、何度見ても不思議なデザイン。
さきほど眺めおろしたあのプールを、今度はこちらから見上げているような形だ。 -
一方、隣接するフラトンホテルの中に足を踏み込めば、採光を取り入れた明るい中にも歴史を感じさせる空間が広がる。
ロビーラウンジで供されているのはオリエンタルな食器で3段に盛り付けたアフタヌーンティー。
天上の別世界を体感するようなマリーナベイサンズに対して、時間の針を戻したようなフラトンのコロニアルな世界。シンガポールのまた別の一面が広がる。 -
フラトンのそばに立つのがシンガポール名所のマーライオン像。前回トランジットでシンガポール観光した際に訪れて以来二回目。やはり観光の定番、いつも多くの観光客で賑わっている。
世界三大がっかりとよく言われるけれど、みなさん笑顔で記念撮影して楽しんでいます。まあ、既に織り込み済みで元からあまり期待してないので、素直に楽しめる、ということかもしれない。 -
ミニマーライオンのほうは今回は水を吐き出していなかった。
ハーバーの向こう側にはマリーナベイサンズがそびえる。午前中見下ろしたマーライオン広場から、今度は天上プールを見上げる感じです。 -
マーライオンからさらに足を延ばして、ラッフルズホテルへ。
シンガポールを代表する老舗ホテル。正面玄関前では新婚さんが結婚式の写真撮影。やはりラッフルズホテルをバックにというのはとても絵になる。 -
チャイナタウンから延々ラッフルズホテルまで歩いたので、かなりくたくたに。距離にするとそれほどでもないのだが、シンガポールの午後の日差しを受けて蒸し暑い中歩くと体からエネルギーを吸い取られてしまう。
ラッフルズホテルのショップを少しばかり見て、木陰でしばし休息。 -
そして向かうはロングバー。ラッフルズホテルの老舗バーにして、シンガポールスリング発祥の地。
前回シンガポールに来た折はロングバーが改装中か何かで営業しておらず一階のガーデンで飲んだので、ロングバーは今回が初めて。おつまみとして出てくるピーナツの殻がそこらじゅうに投げ捨てられていて、それを求めてハトが店内にまで入ってきている。
ピーナツを食べながらオーダーしたのは、やはりここに来たら頼まずにはいられない、シンガポールスリング。
ホテルの敷地内もロングバーの店内も、お客さんは欧米系の白人が多い。活気にあふれるマリーナベイサンズとはまた違った、ゆったりとした時間が流れる雰囲気がある。 -
ロングバーで休んだ後、シティホール周辺のコロニアルな建物をいくつか回ったが、さすがに疲れたので一旦ホテルに戻る。
夕食にチリクラブのレストランを予約した後、暑さもあってもう一度プールに入ろうと、再び屋上のプールへ。午後のプールは気持ちよかったが、徐々に黒雲が広がり、遠くで雷鳴がとどろきだす。プールにいる間はまだ天気は持ったが、だんだんと雲行きが怪しくなってくる。 -
夕食に向かう頃にとうとう大粒の雨が降り出す。レストランはドリアンの形をしたエスプラネード・モールにあるチリクラブのお店、「ノーサインボード・シーフード」。
実は予約時にテーブルは店内と外とどちらがよいかと聞かれて、外でと答えていた。雨が降り出したなか大丈夫なのかと心配したが、行ってみると外とは言っても屋根があり、問題なかった。
行ってみると外に何人も並んでおり、予約して正解。ただし割と店内は広いようなので、予約なしでも時間によってはすっと入れるし、混雑時でも20分くらい待てば入れそう。 -
タイならプー・パッ・ポン・カリー、香港なら避風塘炒辣蟹と、こちらのほうにはカニを香辛料で絡めたものが多い。シンガポールではこのチリクラブ。
丸ごと一ぱいのカニをチリソースで絡めたもので、実に美味。何よりもこのソースが、辛みと、カニみその濃厚さが合わさってとても美味しい。
付け合せにパンのようなものが出てきたが、周囲の客を見ると、白飯を頼んでそれにかけて食べる人も多く、自分たちもそのように試してみると、これまた絶品。 -
チリクラブだけでも結構なボリュームだったのだが、さらにエビの揚げ物や、ガイドブックに載っていたおすすめの、イカのすり身の揚げ物やミーゴレンまで頼んでしまい、完全にオーダー過多。3人では食べきれず、ミーゴレンはほとんど残ってしまった。美味しかったのだが。
-
いつの間にか雨も上がり、マリーナから眺める夜景が美しい。
来るときはタクシーで来たが、エスプラネード・モールからマリーナベイサンズまでは実は歩いても15分程度の距離だったので、帰りは満腹の腹ごなしと夜景観賞も兼ねて徒歩で。
マリーナ沿いの遊歩道を歩きながら帰れるのでオフィス街やマリーナベイサンズの夜景を楽しみながらのんびり歩ける。 -
エスプラネード・モールには野外のホーカーズもあって、夜も多くの客が食事をしている。活気があって楽しそうなのでちょっと覗いてみる。魚介類などボリュームのある料理もあるが、さすがに満腹なのでこれらはパス。
でもデザートなら別腹。きっと地元のデザートとか面白そうなのがあるだろうと、デザート屋さんを探す。 -
デザート屋は一番奥にあった。結構ローカルな感じのお店。
カチャンとかチンチョウとか、なんだかよくわからないメニューが並ぶ。ガイドブックで調べるとどうやらかき氷系らしい。
満腹でさっぱりしたものを食べたかったので、ライチ・チンチョウというものをオーダーする。 -
こちらがライチ・チンチョウ。かき氷にライチ、仙草ゼリー、それにライチのシロップがかかっている。
香港でよく食べる仙草ゼリーにかき氷が合わさった感じだ。シロップが甘くておいしくて、ぺろりと平らげた。
ライチのほか、龍眼(ロンガン)(ライチよりも少し小さめで似たような感じ、少し淡白)も多く獲れるようで、これを使ったロンガンチンチョウというのもメジャーな感じ。 -
マリーナに架かる橋を渡ればホテルに着く。こちらの橋もまたスタイリッシュな橋で面白い。奇抜なデザインのアートサイエンスミュージアム(右端)は花のような外側部分がスクリーンになっていて映像が流れる。そして正面には巨大なホテルタワー。
ルーフトップのプールに行って夜景を眺めたいところだったが、前日はそれほど寝てなかったし、初日から結構歩いてかなりくたくた。ホテルの部屋に戻ればその後再び外に出る元気はなく、そのまま就寝。夜景とかはまた翌日以降に。
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