2011/10/08 - 2011/10/16
611位(同エリア985件中)
おとのはんさん
- おとのはんさんTOP
- 旅行記31冊
- クチコミ16件
- Q&A回答7件
- 60,692アクセス
- フォロワー5人
2010年9月、2010年12月に引き続きまして、フランスからドイツに行ってまいりました。
なんだか、楽しいので異常なペースで行ってしまっております。
国内ですら、このペースで行くことはありません。
ミュルーズに来たのはブガッティの保有台数世界一を誇るフランス国立自動車博物館に行くため。ほんと、車を見ることばかりの旅になっていますが、そのあとはフランスの美しい村を回りながらストラスブールを目指していきます。
全体の旅程は下記の通り。
10月8日:成田―パリ-トロワ
10月9日:トロワ-シャロンアンシャンパーニュ-ランス-メス
10月10日:メス―ロンシャン-ベルフォール-ソショー-ミュールーズ
10月11日:ミュルーズ-エギスハイム-コルマール-リクヴィル-セレスタ-ストラスブール
10月12日:ストラスブール-ウルム-ミュンヘン
10月13日:ミュンヘン-インゴルシュタット-ニュルンベルグ
10月14日:ニュルンベルグ-ヘルツォーゲンアウラッハ-ヴェルトハイム-マインツ
10月15日:マインツ
10月16日:マインツ-フランクフルト-パリ-成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝焼けのミュルーズ駅。
-
ピンボケだけど、部屋の様子はこんな感じです。
それほど大きくはなく、必要十分な部屋でした。 -
ミュルーズ駅は全体にアールデコ調の装飾になってます。
ピンボケはご容赦ください。。。 -
駅でさらっと朝ご飯を食べたのち、フランス国立自動車博物館に向かいます。
市街地から車で5分くらいですかね。 -
もともとはシュルンプという兄弟が営んでいた繊維工場が、この博物館のもとになっています。
川沿いなのは、きっとこの川を工業用水として使っていたからなのだと思います。
シュルンプ兄弟は繊維工場で大成功し、そして自分たちが育った地域で育まれたブガッティをはじめとするクラシックカーを密かにコレクションするようになります。
しかし、シュルンプ兄弟は破産します。
工場を占拠した労働者たちがそれまで入ったことのない工場の一角に足を踏み入れると、そこには世界有数のクラシックカーコレクションが鎮座しておりました。 -
差し押さえられてそのコレクションは、しかし、あまりに素晴らしかったために散逸させてはもったいないということでそのままフランス政府に譲渡され、それをもとにしてこの博物館が作られました。
国立の博物館ではあるのですが、巨大なビロードのカーテンの間から入っていくという素敵な演出がなされています。このあたりのエロさはフランスならではでしょうか。 -
カーテンをくぐると暗い空間になっていて、そこではまずブガッティの歴史が投影されています。
-
位ゾーンを抜けると、パッと明るいゾーンにでます。ここはまだ2階で、横目にブガッティの名車をみながらスロープを下りていきます。
-
一発目はこれ。
世界で最も豪華な車と言われ、6台しか生産されなかった「ブガッティタイプ41ロワイヤル」のうちの1台。
これは「エズデール」と呼ばれる仕様で、6m程の巨大なシャシーに2シーターのオープンボディが載せられたものです。
詳しくは後ほど。 -
展示ブースに入るとこのようになっています。
展示ブースというか、まさに工場そのものな空間です。
ただ、見渡す限りクラッシクカーでうまっており、「どんなのがあるんだろう、どんなのがあるんだろう!」って、としがいもなくキョロキョロ、ワクワクしてしまします。
照明はパリのアレクサンドル三世橋のレプリカとのことですが、シュルンプ兄弟が所有してた時にあつらえさせていたものか、フランス政府に譲渡された後に作られたものなのかはわかりません。 -
同じところから、別の方向を見てもこんな感じで果てしなくくるまが並んでいます。
それも宝物のような車が! -
博物館全外が名車だらけなのですが、特にすばらしいコレクションは証明の落とされた別室に飾られています。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
おとのはんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
61