2011/12/28 - 2012/01/08
32位(同エリア49件中)
ちゃおさん
1日のビルマ観光を終えて、タイへ戻ってきた。タイでは少しはタイ語も放せるという安心感があり、ほっとする。これから行くところは通称「宝石市場」。タイの税関から歩いて行ける直ぐの場所にある。ビルマは元々宝石の原石を多く産出するところで、そんな関係から、この国境の直ぐ近くの場所にこうした名前の市場が出来たと思われるが、現在この市場で扱っている商品は、宝石はもう既にマイナーで、今では多種多様な雑貨が売られていて、遠くから車で買いに来る人もいるようだ。
チャトチャックのウイークエンドマーケットのような、狭い通路を通り抜け、3年前の日本語の出来るオヤジのいる店に向かう。しかし残念ながら今日は、このオヤジは店に来ていない、という。少しばかり当てが外れたが、まあ、そういうこともあるだろう。3年前はここで幾つか原石を買い、日本まで持って帰ったが、今日はそうした店も出ていない。店の女将と娘を相手に少し話をするが、余り話しも通じない。
市場内を回ってみても殊更欲しくなるようなものも売っていない。お客の入りもチャトチャックに比べたら十分の一程度。閑散としたマーケット内で、売り子も暇を持て余している感じ。こんな状態が何年も続けば、いずれこの市場も閉鎖されるに違いない。市場を通り抜け、裏の駐車場に出て、更にその先のモエ川の畔、堤防を歩いてみた。
- 旅行の満足度
- 4.0
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ビルマとの国境の町は通称メーソッドと呼んでいるが、実際の町の名前はTakという町。これは税関の建物。
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橋の先にタイの税関が見えてきた。
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大勢のミャンマー人が入国審査を待っている。
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メーソッドの宝石市場、しかしこれも実際はTakの宝石市場と言った方が良いかも知れない。正式には「モエ川の畔の市場」(タラートリムモエ・ตลาด ริม เมย)という名称だ。
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こうした宝石店も3年前と比べたら、かなり数も減っているようだ。
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これだけ大きな市場。盛時の頃は大変な賑わいだっただろう。
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お目当ての日本語の話せるオヤジの店に行ったが、今日は不在だった。
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奥さんと娘さんを相手に話をするが、日本語じゃないので、どうも意思疎通が図れない。
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宝石市場と言っても最近では各種の雑貨の方が多くなっている。ビルマからも買い出しに来ているのか・・
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日本のメロンも売られていた。当然日本からの輸入ではなく、地元で作られたものと思うが・・。
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日本の缶詰、日水のイワシ缶詰も売られているが、5缶で、100バーツ、」約270円。日本で買うよりも安い!
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さて、裏に回ってみようか・・。
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