さまざまなタイ旅行（２８）ミャワデーのタイレストラン。

2011/12/28 - 2012/01/08

自分にとってタイは相当身近な存在になっているのか、知らない土地へ来てタイレストランなど見かけると何故か懐かしく思い、安心感も生まれる。このレストランは大通りに面し少し高台に造られているから、１０段程の階段を上って店に入るのも何か奥床しい。ミャンマーにあってタイレストランは高級レストランの部類に入るのかも知れない。

店の奥から出てきたマダムはタイ人かミャンマー人かにわかには判断できなかったが、「サワデークラップ！」、「こんにちわ！」とタイ語で挨拶すると、相手も同様にタイ語で返してくるからタイ人に違いない。続けて、料理は何が美味しいか、とタイ語で聞くと、当方よりも上手なタイ語で、且つ当方の理解できないタイ語で答えて来るから、まぎれもなくタイ人だ。で結局写真付きのメニューを見て、如何にもタイ風で美味しそうな炒め物を注文する。

見ると一つ置いた先のテーブルでミャンマー家族らしい数人が大テーブルを囲んで昼食を取っている。大半のミャンマー人はタイ語が分からないし、タイ文字も理解できない。だから写真付きのメニューでないと、彼等ミャンマー人が困るのだろう。高級タイレストランに取って、お金持ちのミャンマー人は上得意なのかも知れない。

さて、この店のタイ人マダムとタイ語で四方山話をするほど当方もタイ語は堪能ではなく、一人食事を終え、ここにいつまでいても所在がない。今度は大通りの１本裏の通りを通って税関に戻ることにしよう。ミャンマー人の生の生活が見られるかも知れない。

エリア その他の観光地(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0

タイレストランに入ると店の奥からタイ人らしいマダムが出てきた。

店の外では街路樹に水をやる放水車がやってきた。

こうして街路樹に散水などするところは、ミャンマーも相当に進んでいる。

ハイ、お待たせしました。美味しそうなタイフードです。

ミャンマービールも合ってます。

隣を見ると一つ先のテーブルではミャンマー人家族が昼食を取っている。

さてお昼も食べた。今度は裏通りを歩いてみよう。

以前も感じたがこの町は大きな街路樹があって気持ちが良い。

ミャンマーの若い女性。皆さん美人揃いですね。

この少女も大きくなったら美人になりそうだ。