2010年ドイツの旅【18】デッサウ

2010/06/23 - 2010/07/08

ヴィッテンベルクを一通り巡った後、時間の余裕があったので、急遽近隣のデッサウに向かいました。
デッサウには世界文化遺産「ワイマールとデッサウのバウハウス関連遺産」の建物があります。

エリア デッサウ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

2010/6/30 晴れ
ヴィッテンベルクを巡った後、まだ陽も高いので急遽デッサウへ行って見ようとヴィッテンベルク17時10分発のREで向かいました。

17：52デッサウ駅着ヴィッテンベルクからは42分でした。

デッサウ駅のコインロッカーです。

このデッサウの目的は世界遺産「ワイマールとデッサウのバウハウス関連遺産」の建物を見学するためでしたが、駅を降りてどちらの方向へ向かえば良いかなどまったく事前知識もなく来てしまいました。

こちらが町の中心地らしいです。

教会を中心に広場があります。

しばらく歩いて見ましたが世界遺産の建物らしきものはなく、途中で歩いている人に聞いた所まったく反対方向だったことが分かりました。
この写真はデッサウ駅の上を通っている道から目的地へ向かう途中で撮ったものです。

結構探してしまいまいたが、結果的には駅からわずかしか離れていないところでした。

造形芸術や建築芸術を学んでいると思われる学生さんを多く見かけました。

建物にバウハウスの表示がされています。
バウハウスは1919年建築家ヴァルター・グロピウスを初代校長としてワイマールに開校した総合造形学校。1925年にデッサウへ1932年にはベルリンへと
移転するもナチスの弾圧により廃校したとのこと。

マイスター・ハウス？だと思います。

駅へ戻る帰り道に見かけた案内標識です。
最初からこの標識が見つけられれば良かったのに。

デッサウ駅20：11発のRBでヴィッテンベルクへ戻りました。
この時期20時を過ぎても明るく、1日が有効に使えます。
ヴィッテンベルク駅20：47着


本日歩数：34,780

2010年ドイツ旅行【19】バンベルクに続きます。